佐世保市議会 2019-09-10 09月10日-02号
また、現在、旧戸尾小学校の空き教室を活用し、当時の遺品や資料などの展示、保管、見学者の対応など、佐世保空襲資料室として10年以上暫定利用されておりますが、戸尾小学校跡地の活用方針など、今後の取り扱いが定まっていない状況であります。
また、現在、旧戸尾小学校の空き教室を活用し、当時の遺品や資料などの展示、保管、見学者の対応など、佐世保空襲資料室として10年以上暫定利用されておりますが、戸尾小学校跡地の活用方針など、今後の取り扱いが定まっていない状況であります。
また、平成25年1月から3月までは郷土作家の吉田絃二郎を特集して、遺族の方から寄贈された遺品を展示しております。そのほか中2階に郷土作家コーナーを設け、郷土作家の生原稿や愛用の品々を常設展示いたしております。また、島瀬美術センターにおいても、館で収蔵しております郷土作家の、主に絵画や書ではありますが、それらの作品を企画展として毎年開催しております。
議員御紹介にもありましたとおり、佐世保空襲資料室は、市有財産である旧戸尾小学校の1教室を佐世保市が整備し、戦争体験者が保有する空襲に関する資料や貴重な遺品の散逸防止に取り組む場所として、市民ボランティアの手により運営がなされていることに加えて、毎年2,000人を超える入館者においでいただいており、市としても大変評価している施設であります。
次に、2番目の佐世保市における佐世保空襲の位置づけと市民からの遺品及び資料の管理と活用についてお尋ねいたします。 まず、市当局にお尋ねします。1945年6月29日未明の佐世保空襲をどのように受けとめ、佐世保市の歴史に位置づけておられますか。この件についての見解をお聞かせください。
平和のとうとさを発信していく、6月29日の佐世保空襲や、8月9日の長崎の原爆投下の日には、戦争体験を持つ方の生の声を聞いたり、写真や遺品等を資料として活用した学習を行ったり、全校で平和集会を開くなど、戦争の悲惨さや平和のとうとさについて学習を深めています。 長崎原爆資料館や広島原爆ドームへの見学も、平和学習を進める上で重要な内容だと考えます。
けれども、亡くなられた画家の絵だとか、お習字の遺品とかそういうものは、見に行ったらその品物が見れるというふうに、場所を決めて常設していただければというふうに思うんですけれどもいかがでしょうか。 それから、母親学級っていうのはありますが、父親学級っていうのはないんでしょうか。以上、お願いいたします。 ◎保健福祉部長(浅沼一成君) (登壇) 大隈議員の御質問にお答えしたいと思います。