長崎市議会 2021-06-28 2021-06-28 長崎市:令和3年第3回定例会(5日目) 本文
内容としては、被爆の実相を示す写真パネル、ロザリオや動員学徒の遺品などの実物資料、また、市民が描いた原爆の絵などを展示する予定ですが、あわせて、昨年度作製しました柱時計のレプリカも埼玉県飯能市の会場で展示する予定です。
内容としては、被爆の実相を示す写真パネル、ロザリオや動員学徒の遺品などの実物資料、また、市民が描いた原爆の絵などを展示する予定ですが、あわせて、昨年度作製しました柱時計のレプリカも埼玉県飯能市の会場で展示する予定です。
併せて、野口彌太郎様からいただいた遺志、重要な遺品がたくさんございますので、その遺志は我々は生かしたいと思っております。 特に旧居留地かいわいの絵を描かれた部分もありますので、テーマ性として、ストーリー性も合わせながら、しっかりお客様を呼べるような形、喜んでもらえるような形にしていきたいと思っております。
(1)経緯ですが、城山小学校復興後援会会長や長崎原爆被災者協議会の初代会長を務めた杉本亀吉氏の遺族が、令和2年4月に同協議会へ遺品を寄贈されましたが、その中に新資料の写真1が含まれていたものでございます。
これは1の概要に記載のとおり、キリシタン潜伏の歴史やキリシタン関連遺品等の価値について市民や観光客に周知を図るため、ローマ法王の来崎が期待されている時期に合わせ、長崎歴史文化博物館で展覧会を開催し、費用の一部を負担するものであります。
第104号議案「令和元年度長崎市一般会計補正予算(第3号)」につきましては、1点目に長崎の夜の楽しみ方や消費行動の喚起など、夜間の経済活動、いわゆるナイトタイムエコノミーを推進するための経費、2点目にキリシタン潜伏の歴史やキリシタン関連遺品等の資料を長崎歴史文化博物館において一般公開するための経費、3点目に障害者福祉施設の施設整備に対して助成を行う経費などを計上しております。
事業内容で、来年度から市外で実施される事業も対象として拡大というのは、これは非常に評価できるかなと思っているんですが、この補助金の額の欄で、式典、慰霊碑の建設、死没者を悼む出版物の刊行とあるんですが、こういった死没者を悼む遺品展、絵画展等各種イベント、これが今50万円ということになっているんですけれども、まさにこういうのがこれから市外で実施されることも考えられると思うんですが、これがまだ100万円でないというのは
市民団体のグループは岬の教会の歴史性、さらに世界遺産の隠れキリシタンの遺構遺品などの展示、祈りの空間、県物産品の展示即売店を求める声もあります。長崎医学伝習所としてオランダのポンぺ医師が1857年11月12日に最初の講義を行ったのが県庁跡地であります。その日は長崎大学医学部の開学記念日となっております。
そして、その後ろにあるマップ的な遺品につきましても、これはまた作家が違うというような形で、あの両面を長崎市の財産価値としてきちんと整理をして、そして裏の記念館についてもそれなりの文化財的な価値観があると。26聖人の今の記念聖堂についてもそうですが、そういうものを含めて構成遺産にはなっていないけれども、ローマが認めた日本の巡礼指定場所になっているんですね。
この浦上地区の潜伏キリシタンは、この地で亡くなった最後の宣教師サン・ジワンを祭ったと言われており、キリシタンの遺品はたくさん残されており、この発掘調査を行ってその価値を証明すべきと考えますが、所見をお願いいたします。
潜伏キリシタンを証明するためには、キリシタン弾圧の歴史を物語る遺品の展示が不可欠であります。そのためには、前回私が紹介した長崎奉行所が信徒から没収し、宗門蔵に所蔵していた踏み絵やマリア観音、ロザリオや親指のマリアなど県外に流出した遺品の里帰りが急務と考えますが、県も長崎市も全く動こうといたしません。
その結果、小島養生所時代の遺構と見られる石垣や正門の瓦敷き、陶磁器やガラス瓶などの遺品が約5,200点出土しており、施設の正確な位置や活動の一端を知る上で貴重な成果を得ることができたと考えております。
74 野口三孝委員 遠藤周作文学館の話が出たので、私からも申し上げたいことがあるんですけれども、何年か前に遠藤先生の遺品、お預かりしている品物が、カビが生えて展示するような状況にないと。それで、今あそこは女性の方お一人かな。それで、手に負えないんですよというような状況だったんですけど、それは全部終わったのかどうか。
委員会におきましては、構成資産以外を含めたストーリーを確証し、市民への周知、理解を進めること、長崎独自の文化を継承することに重きを置くこと、キリスト教伝来以後の歴史的事実をしっかり把握すること、東京国立博物館所蔵のキリシタン関係遺品の里帰りを進めること、高島炭鉱を顕在化すること、世界遺産を契機に平日を含めた観光客数の平準化を検討すること、民間と連携して観光客へのPRを行うことなどを求めたのであります
1 西洋文明の伝播とキリスト教の繁栄 2 キリスト教の禁教から弾圧へ 3 潜伏キリシタンによる信仰の継承 4 開国とキリスト教信仰の復活 また、キリスト教関係施設や博物館などに対して、踏み絵を含めた貴重な資料借 用に向けて着々と交渉を進めている段階であり、特に東京国立博物館からは、200点 を超える過去最大のキリシタン関係遺品の出品協力が見込まれている。
この資料館では、7,000件1万9,000点の原爆資料がデータベース化されており、所管する被爆継承課被爆資料係は、年3回の企画展示、原爆遺構や被爆遺品等の調査、収集、保存管理など専門性が求められる多岐にわたる業務を行っています。
そこでは、シーボルトの著書「Nippon」やシーボルトが日本政府高官へあてた、また、日本政府高官がシーボルトにあてた直筆の手紙など、数々の遺品や関連資料を拝見するとともに、今後、長崎市シーボルト記念館の充実を図る上での取り組みについて、協力の約束をいただきました。また、伯爵から今回の訪問を記念してミュンヘンにありますシーボルトの墓石からかたどったシーボルトの横顔のレリーフの複製もいただきました。
予算に関する説明書の113ページでございますけれども、これは文学者故遠藤周作氏の遺品、作品等の資料を観覧に供し、調査研究等を行い、市民の文化向上に資するということで、遠藤周作文学館は平成12年の5月13日に開館をいたしております。昨年度まで教育委員会の所管でございましたけれども、今年度から文化観光部の所管に移管をしております。 予算額でございますけれども、2,871万2,000円でございます。
131 奥村修計委員 まだその辺が整備されておらんということで、でも、やっぱり亀山社中で坂本龍馬の遺品とか、いろいろな写真とか手紙を飾っていく中において、同じような施設が2つあるということになれば、非常に観光客にとっても混乱するんじゃないかなと思うんですよね。
次に、教育費におきましては、遠藤周作文学館に所蔵する故遠藤周作氏の遺品整理の進捗状況、出島復元に係る遺構調査や遺物整理に要する費用のあり方、出島の入場者数の推移、長崎市立図書館に従事する司書の労働条件や資質の向上のための研修の状況、長崎市PTA連合会補助金の額の算定根拠、就学援助の受給率と申請の際の確認の方法、長崎国体の開催に向けたジュニア層の競技力向上のための取り組み、給食費の未納の状況、給食調理業務委託
遠藤周作文学館は、文学者遠藤周作氏の遺品、作品などを観覧に供し、関連する調査研究等を行い、市民の文化の向上に資するために平成12年に開館し、運営している施設でございます。平成19年度の入館者数は2万6,710人でございます。