松浦市議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第3号) 本文
平成26年11月に水中考古学の先進地である韓国の木浦の韓国海洋文化財研究所に訪問した折には、そこの蘇所長は鷹島の調査の行方に高い関心を持っており、今後一緒に協力して研究を進めていきましょうという発言をされたことを思い出します。 当時の元軍がモンゴル、中国、韓国の混成軍であり、この鷹島の元寇船の発掘調査には対モンゴル、中国、韓国も関心を持っていると思います。
平成26年11月に水中考古学の先進地である韓国の木浦の韓国海洋文化財研究所に訪問した折には、そこの蘇所長は鷹島の調査の行方に高い関心を持っており、今後一緒に協力して研究を進めていきましょうという発言をされたことを思い出します。 当時の元軍がモンゴル、中国、韓国の混成軍であり、この鷹島の元寇船の発掘調査には対モンゴル、中国、韓国も関心を持っていると思います。
プランクトンの細胞数や水温などの調査結果については、ファクスやホームページ(テレメーター情報や赤潮分布情報)のほか、SNS(グループライン)等を活用し、養殖業者などの関係者間で情報が共有されております。今後も10月末まで伊万里湾各所の調査を継続してまいります。
鷹島海底遺跡については、一石型木製いかりの引揚げ事業に係る発掘調査を9月中旬から10月上旬に実施すべく準備を進めております。さらに、クラウドファンディングで御支援をいただいた方々の見学ツアーも10月1日と2日に実施することとし、調整を進めております。発掘調査の成果を公表することによって鷹島海底遺跡の重要性をアピールし、将来的には元寇船の引揚げに結びつけたいと考えております。
まず、鷹島神崎遺跡の国の史跡指定は、平成18年の市町村合併後、鷹島港改修に伴う緊急発掘調査報告書の取りまとめや必要な関係機関との調整などの手続を進め、大きく前進したというふうに考えております。
8番目、青島漁港沖防波堤の新設取替えにつきましては、昨年度、潜水調査など専門的な調査を実施し、コンサルタントにも確認をいたしました結果、現段階での対策工は不要と判断しておりまして、今後も経過観察を行っていく予定でございます。
国県道の交通量は、国土交通省が昭和3年度以降5年ごとに実施している全国道路・街路交通情勢調査、これは(通称)道路交通センサスというものになりますけども、この道路交通センサスにおいて確認することができます。 通常であれば令和2年度調査が直近の調査となりますが、新型コロナウイルス感染症の影響により調査が延期となっております。
この点については、市政概況で鷹島海底遺跡については12月5日に海底環境の情報収集及び鷹島1号、2号の沈没船の海底での保全状況を確認する現況確認調査を実施する予定ですということを市長は概況報告で簡単に書いておられるんですけどね。 市長にお尋ねをいたしますけれども、特別委員会でもいろいろ前向きに議論をしてきております。
次に、 日程第42 議員提出議案第5号 鷹島海底遺 跡の調査・研究を国策により推進 することを求める決議について を議題とし、提案理由等について提出者の説明を求めます。
このことに関しましては、例えば地元の金融機関とかいろんな企業も含めて、幅広く市場調査、こういう意向調査ですね、そういうようなことも含めて行っていただきたいと思いますし、また、市においては公拡法、公有地の拡大の推進に関する法律、これによって土地の取得ができないかなど、様々な検討をしていっていただきたいというふうに考えます。 では、次に移りたいと思います。
文教厚生常任委員会の現地調査では、コア抜きを行って検査、確認をされました。コア抜きはしないんですか。 31 ◯ 都市計画課長(田中敬三君) クラックの調査に関しては、躯体への影響を考慮し、非破壊検査で検査を行いたいと考えております。
「少子化に対応した活力ある学校づくり」については、昨年度末に実施した市内小中学校、保育所及び幼稚園などの保護者の意見を聴取するためのアンケート調査を取りまとめ、集計後は市報などでお知らせすることとしております。 また、地域の皆様からも御意見をいただくよう計画しております。
一部、この書籍の中から御紹介しますが、蒙古襲来の実態解明のためには、様々な条件がある中でも、鷹島海底遺跡の調査を継続し、元軍船の調査事例を増やしていくことが必要であると。
また、令和4年度以降になりますが──先ほど議員から御質問がありました計画路線上に埋蔵文化財の分布区域がございまして、基礎調査を行った段階でやはり本調査が必要という判断がなされましたので、工事前に発掘調査を実施する必要がございます。
伊万里湾における赤潮対策については、平成30年4月に策定した「伊万里湾赤潮対策ガイドライン」に基づき、県、漁協及び養殖業者と連携しながら赤潮調査などに積極的に取り組んでまいります。
具体的な調査の手法と技術等に関しては文化庁が平成22年、25年に刊行した、発掘調査のてびきに水中遺跡調査編(仮称)を加えるとともに、専門職員の養成を目的とした研修の取組を進める必要がある。なお、水中遺跡の発掘調査に関する基礎的な知識と技術を持った人材の育成について、考古学等の講座を有する大学等の研究機関に期待したいというふうにありました。
現在、琉球大学、池田教授が委員長を務められておりまして文化庁が設置しております第2次水中遺跡調査検討委員会によって、水中遺跡保護の推進を目的としましたマニュアル「発掘調査のてびき 水中遺跡編」の作成が行われております。令和3年度に手引の編集、刊行が行われることとなっておりまして、令和4年度から手引の周知が行われる見込みでございます。
国土調査事業については、平成30年度に一筆地調査を実施した御厨町板橋免、調川町上免、平尾免及び今福町木場免のそれぞれ一部の地籍簿及び地籍図を本年7月中に法務局へ提出する予定としております。 また、令和2年度は、志佐町里免、御厨町相坂免及び田原免のそれぞれ一部の一筆地調査を進めてまいります。
それから、山間部につきましても、長崎県が土砂災害防止法に基づきまして、昨年度末まで調査をいたしておりました。市内全域の土砂災害危険区域等の指定をされておりますので、その結果で、現在市のほうで調査結果に基づきハザードマップといったものを作成しております。
本日は、会期の決定、会議録署名議員の指名、議長の報告、市長の市政概況報告、議会運営委員会の先進地調査報告、常任委員会の行政調査報告の後、常任委員会及び特別委員会の中間報告を行います。続いて、市長提出の諸事項報告、市長提出案件の上程・説明・質疑及び主管委員会への審査の付託を行います。 あす7日と8日は土曜・日曜のため、休会といたしております。
2つ目に、「遺跡を究め、伝えます」というところですが、これにつきましては、2号沈没船の発掘調査ですとか、遺跡指定地内外の音波探査及び突き棒調査等を行っております。また、水中考古学研究センターの開所ですとか、水中考古学公開セミナーの開催等も行っているところです。