長崎市議会 2021-06-30 2021-06-30 長崎市:令和3年第3回定例会(7日目) 本文
具体的には、漁港施設及び農道や林道などの水産農林業用施設の整備、維持管理に関しては、各地区の漁業協同組合や漁業者、農業協同組合や農業者等の事業活動との調整が必要であることから、水産農林業振興を所管する部局が一体的に行うことができるよう、水産農林部において所管することとしました。
具体的には、漁港施設及び農道や林道などの水産農林業用施設の整備、維持管理に関しては、各地区の漁業協同組合や漁業者、農業協同組合や農業者等の事業活動との調整が必要であることから、水産農林業振興を所管する部局が一体的に行うことができるよう、水産農林部において所管することとしました。
このことから、漁港、農道及び林道等に係る災害復旧につきましては、総合事務所は現場の把握と応急復旧などを行い、全市的な情報集約と国・県との連絡調整、補助事業による災害復旧工事に係る一連の業務を水産農林部が行うとしたものでございます。次に、2つ目の視点といたしまして、イとして挙げております、水産農林業における施設管理と事業活動の調整円滑化でございます。
ウ.水産農林業における施設に関する業務分担の見直しですが、漁港施設及び農林業用施設(農道・林道等)の整備、維持管理に関しましては、各地区の漁業協同組合や漁業者、農業者などの事業活動との調整が必要不可欠であることから、所管する所属が一体的に行うことができるよう水産農林部において所管することとしました。
その内容は、まず、林道大崎線地すべり災害復旧工事の請負契約につきまして、岩盤内部に亀裂や空洞があることが見込まれるため、亀裂箇所付近全体を素吹きなど施工内容を変更したことなどにより、別紙記載のとおり契約金額を変更したものでございます。
次に、中段の第4目林道管理費は、全て総合事務所所管分で、林道の修繕や伐開・除草等の業務委託や林道の維持管理を行うものでございます。次に、第5目林道建設費のうち、総合事務所所管分は、説明欄下段の1.【補助】林道開設事業費(地方創生道整備推進交付金)と、3.【単独】林業用施設整備事業費及び4.【単独】自然災害防止事業費の3事業でございます。
林道にしても何もかも総合事務所にやらせてしまう。あっぷあっぷしていますよ。その実態をどう理解しているのかなと。特に目に余るのがやはり農林水産関係ですよ。線引きが全く見えない。この辺でライン引いてすみ分けやっとるんだなと見えないんですよ。だからあえてこんなことを言わせてもらっとるんですよ。ぜひともその辺検討してくださいよ。
また迂回できる道路として林道西彼杵半島線が整備されていますが、この林道も豪雨災害を受け、通行止めの措置が取られ、通行できない状況となりました。そのような際、迂回路として県道神ノ浦港長浦線が利用可能ではありましたが、迂回するためには時間的にかなりのロスが生じ、国道202号を利用する方にとっては大きな影響が出ました。
これは、平成31年3月15日に議会の議決を得て締結した林道大崎線地すべり災害復旧工事の請負契約の一部を変更する契約を締結しようとするものでございます。
次に、災害復旧費におきましては、総合事務所間の決算額に差があることに対する見解、林道や漁港、斜面地など専門性が高い工事を総合事務所が行うことの妥当性について質すなど、内容を検討した次第であります。
第196号議案「工事の請負契約の一部変更について」は、林道大崎線地すべり災害復旧工事の請負契約について、令和2年9月豪雨の影響に伴い、工期を変更するものでございます。 第197号議案「公有水面埋立てに関する意見について」は、琴海大平町の公有水面の埋立てに関し、長崎県知事から意見を求められたので、支障がない旨の意見を述べようとするものでございます。
あなたたちが林道、農道までそういうゆとりはないはず。今から豪雨災害とか震災がいつまた起きるか分からないこの昨今の気象状況の中で、やはり総合事務所は林道、農道は水産農林部に任せるべきですよ。地域の住民の方々の日々の生活を守ることを第一にしてもらわないと、林道、農道は一番壊れやすいじゃないですか。災害を受けやすいじゃないですか。
上段の第5目林道建設費の2.【単独】森林基幹道整備事業費の(1)西彼杵半島線34万2,826円でございますが、これは西彼杵半島を南北に縦断する県施行の幹線林道であります西彼杵半島線において、長崎市の区間部分について、令和元年度は1件の測量登記業務委託を行ったところでございます。 次に、281ページをご覧ください。
これは、令和2年7月豪雨により、農地、農道及び林道が被災いたしましたので、これらの復旧工事に係る事業費について、増額補正をお願いするものでございます。 次に、繰越明許費について、ご説明いたします。予算説明書の62ページ、63ページをお開きください。
これは令和2年6月から7月の豪雨により、道路及び林道が被災しましたので、これらの復旧工事に係る事業費を確保するため、増額補正をお願いするものでございます。
次に、災害復旧費において、林道大崎線の災害復旧工事について、法面保護工及びアンカー工の施工箇所の一部に土質が脆弱な箇所や岩盤の亀裂が確認されたことから、施工の安全確保のため、工法検討に係る委託料を追加し、工事費を増額するための林業施設災害復旧費が計上されております。
事業目的としましては、平成25年8月1日から平成30年7月13日までの地すべり災により、被災した林道大崎線の災害復旧工事を、平成30年度より3カ年で実施するものです。今年度が最終年度となります。
本件は、林道大崎線地すべり災害復旧工事の請負契約について、崩壊部分の掘削作業に係る安全性を確保するため、施工方法の変更を行う必要が生じたこと等により工事の設計を変更したことに伴い、契約の金額及び工期を変更しようとするものであります。
次に、第6款農林水産業費第2項林業費第3目山林管理費第4目林道管理費第5目林道建設費の審査に入ります。 理事者の説明を求めます。
まず、第11款の災害復旧費、林道大崎線地すべり災害復旧工事ですが、これはボーリング調査した上での設計であったにもかかわらず、工事に入ってからの工法変更で3,000万円近くの予算増、工期延長となりました。