諫早市議会 2009-09-08 平成21年第7回(9月)定例会(第8日目) 本文
次に、議案第78号「平成20年度諫早市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明いたします。 同じく主要施策の成果説明書の51ページをお開きください。 平成20年度諫早市農業集落排水事業特別会計の歳入決算額は17億759万8,009円、歳出決算額が17億43万7,729円で、歳入歳出差引額は716万280円となっております。
次に、議案第78号「平成20年度諫早市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」御説明いたします。 同じく主要施策の成果説明書の51ページをお開きください。 平成20年度諫早市農業集落排水事業特別会計の歳入決算額は17億759万8,009円、歳出決算額が17億43万7,729円で、歳入歳出差引額は716万280円となっております。
次、大きな2点目、生活排水対策についてお伺いいたします。 本市の生活排水対策については、公共下水道、集落排水、浄化槽の各事業により対応されておりますが、近年の厳しい財政状況により、平成19年度にそれまでの下水道、集落排水事業計画の各区域の見直しがなされ、その説明を受け質疑がなされたところであります。見直し後の事業の進捗状況と今後の生活排水対策事業についてお伺いいたします。
中山間地域等直接支払制度につきましては、集落協定に基づく農業生産活動等の現地確認を9月下旬までに実施する予定です。今年度が第2期対策の最終年度となりますので、各集落が目標を達成できるよう支援してまいります。 農地・水・環境保全向上対策につきましては、新たに1集落(志佐町稗木場地区)と協定を締結し、30協定集落で取り組まれております。今後も適切な活動が行われるよう必要な指導を行ってまいります。
農業集落排水事業特別会計は、歳入歳出決算総額二千四百四十万八千円。 宅地開発事業特別会計は、歳入歳出決算総額十一万一千円。 あづち大島いさびりの里事業特別会計、歳入歳出決算総額五千九百十八万五千円となっております。
次に、林業でございますが、林業におきましても、森林所有者の高齢化、木材需要量の減少による価格の低迷などにより、森林管理に対する意欲が低下し、管理放棄された森林が市内でも多く見受けられます。 国産木材需要量が減少した原因につきましては、違法伐採による低価格輸入材の増加、建築様式の変化、木材にかわる素材の開発などが考えられますが、一番の原因は、経済不況による個人住宅建設の減少ではないかと思われます。
◎市長(田中隆一) 申すまでもなく、西海市は農業、漁業、林業を含めた第1次産業が基幹産業でございます。この1次産業が活力を生むことによって商工業、こうしたサービス業が、いわゆるさらに活力を生んでいくというのは、これは昨日来話がなされておることでございます。
また、限界集落化している山間地や高齢化率80パーセントを超える江島など、離島の見守り支援の必要性も認められているところでありますが、新体制となった今、これらの地域に対する福祉政策の今後のあり方についてどのような考えを持っておられるのかお聞きいたします。 第2点目は、地場産業の育成について伺います。
家庭用排水は環境に影響を及ぼすため、設置を推進しているところでありますが、設備や管理費に経費がかかるため、設置を躊躇している市民が多くいると聞きます。せめて、管理費は別として、設置費用の半額でも補助金として交付できないものか市長のお考えをお尋ねいたします。 また、観光客を宿泊させる民宿業者や飲食店には適用できないものか。
本市における活用状況ですが、現在、農山漁村活性化プロジェクト交付金による圃場整備事業、地域バイオマス利活用交付金によるバイオマスタウン構想策定事業、強い林業・木材産業づくり交付金による菌床シイタケ生産施設建設補助事業などに取り組んでおります。
また、水の手・地蔵水道組合では、農業集落排水事業に伴い水量の不足が予測されることから新たにボーリングを実施するのかとの質疑に対し、同地区では農業集落排水事業の計画区域であり、今年度実施予定である。事業が完成すると水洗化に伴い使用する水量が増加する懸念があり、施設がえとともに新たなボーリングも実施して水源確保を行う予定であるとの答弁がありました。
森山のほうも実は、この排水対策が非常におくれているのは事実でございます。私も過去、調べましたら平成19年3月と平成20年6月、それから平成21年3月の3回、定例議会におきまして一般質問をさせていただいております。テーマは森山地域排水対策事業の早期採択ということで。
大村湾の水質浄化・文化的な生活の維持または快適な農村社会の形成を図ることを目的とする農業集落排水事業についてもしかりであります。
「生活排水対策」につきましては、公共下水道では、諫早湾処理区と大村湾処理区、田結処理区、高来処理区、小長井処理区で引き続き計画的な整備を推進するとともに、新たに飯盛処理区に取り組んでまいります。 また、農業集落排水事業では、小野島・川内・宗方地区と伊木力・元釜地区の整備を推進してまいります。
また、漁業集落環境整備事業補助金1,300万円、これは南有馬漁港の集落環境整備事業という説明でありました。 歳入についての質疑はございませんでした。 歳出についての説明でございますが、主なものは、強い農業づくり交付金事業費補助金1億3,984万円。内容は、菊栽培の低コスト--いわゆる耐候性--ハウス、及び鹿肉加工場整備機械導入に対する補助金という説明でございます。
具体的には、市の汚水処理事業を進めるに当たっては、集合処理であります公共下水道、今1ヵ所設置されております漁業集落排水、個別処理であります個人設置型の合併浄化槽、ただいま議員御提案の市町村設置型等の汚水処理システムにつきまして、全市的な調査、検討を行う必要がございます。 前の計画は、合併前の旧福江市のことでございましたので、改めまして全市的な調査が必要だと思うんでございます。
次に、第6款農林水産業費、第2項林業費の審査に入ります。 理事者の説明を求めます。 86 溝口水産農林部長 それでは、第6款農林水産業費、第2項林業費における水産農林部所管分についてご説明いたします。
新年度においては、現在整備中の国庫補助事業本山21号線については、平成24年度の完成に向けて取り組むとともに、起債事業として辺地対策道路整備事業7路線の改良・舗装事業、合併特例債事業による排水路整備2ヵ所などを予定をいたしております。 老朽化による強度の劣化が懸念される橋梁につきましては、引き続き点検を行い、橋梁長寿命化修繕計画を作成し、順次修繕及び改修を進めてまいります。
次に、議案第23号「平成21年度諫早市農業集落排水事業特別会計予算」についてであります。 受益者の計画戸数と供用開始戸数に差があるが、その違いは何かとの質疑に対し、計画段階において、現存する戸数を基本として、過去10年間の戸数増減を加味したものが計画戸数であり、現在の受益戸数が供用開始戸数であるとの答弁がありました。
中山間地域等直接支払制度につきましては、5年間の事業期間の最終年度となりますので、117協定集落(うち個別協定1)の取り組みが達成できるよう必要な指導助言を行ってまいります。 農地・水・環境保全向上対策につきましては、平成20年度に2集落が加わり、現在29協定集落で取り組まれております。今後とも、協定集落の拡大並びに積極的な活動が行われるよう指導してまいります。
これまでに大草公園やなごみの里運動公園、森山ふれあい公園の整備、遠竹・田原地区、古場地区の農業集落排水事業や田結処理区などの供用開始、また小栗ふれあい施設や高来西小学校の移転改築などがございます。 これらの事業は、旧市町というような事業のとらえ方ではなく、全市的な観点から地域の均衡ある発展などを総合的に考慮して実施をいたしております。