時津町議会 2020-12-01 令和 2年第4回定例会(第1日12月 1日)
総務省の防災に資するWi-Fi環境の整備計画においては、先ほど申し上げました防災拠点を対象とする整備のほか、文化財保護法や自然公園法、都市公園法などで例示されている施設のうち、「被災場所として想定され、災害対応の強化が望まれる公的な拠点」とありますが、茶屋本陣、崎野自然公園、ウォーターフロント公園につきましては、国の整備計画の対象範囲となりませんので、現時点において、これらの施設に公衆Wi-Fiを設置
総務省の防災に資するWi-Fi環境の整備計画においては、先ほど申し上げました防災拠点を対象とする整備のほか、文化財保護法や自然公園法、都市公園法などで例示されている施設のうち、「被災場所として想定され、災害対応の強化が望まれる公的な拠点」とありますが、茶屋本陣、崎野自然公園、ウォーターフロント公園につきましては、国の整備計画の対象範囲となりませんので、現時点において、これらの施設に公衆Wi-Fiを設置
それと、これは長崎県の文化財に入っておりますので、その見地から言いますと、雑な工事にならないように、文化財としてやっぱりそこら辺を含めながら、慎重に工事を進めてもらいたいと思いますし、また、事故のないようにお願いしたいと思っております。
2、時津町の文化財について。 文化財には有形文化財、無形文化財、民俗文化財などがあります。そこでお伺いします。 @時津町にはどのような文化財があるのか。 A文化財指定件数と管理状況、予算の執行状況についてお伺いします。 B歴史的風致維持向上計画は策定しないのか。 C文化財保護審議会の開催状況は。 次に、3、災害対策と安心なまちづくりについて。
今後は、本町の重要な文化財である茶屋本陣の活用に向けた取り組みを行う予定であり、引き続き本町の魅力を発信し、交流人口の拡大に向けた地域活性化を積極的に推進してまいります。 令和2年度は、第5次時津町総合計画の最終年度に当たります。以上のような重点施策を実施するとともに、過去10年間の総括を行い、まちづくり住民アンケートなど、皆様の貴重な御意見等を踏まえ、次期総合計画の策定を進めてまいります。
また、茶屋本陣につきましては、茶屋の門のみを平成7年に町指定文化財として史跡指定を行っております。 建物と土地の所有者が異なっていたこともあり、平成19年に建物のみを町に寄贈を受け、土地につきましては、所有者の方との協議により同年から賃貸借契約を取り交わしております。
まず、1点目は、時津町のカトリック遺産について、時津町として文化財に指定するなどの考えはないか。 2点目、時津町の歴史教育はどのようにされているのか。 3点目、時津町民にもカトリック遺産を知っていただくべきではないか。 以上、2問の7点でございますが、答弁の内容によりましては、再質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(山上広信君) 町長。
○社会教育課長(蒔添浩明君) 以前、この茶屋の建物の現況調査をしていただきました文化財建造物保存技術協会というところがございます。ここの協会のほうにちょっとそういった業者さんが県内でいないかということをお問い合わせをしまして、県内のほうに過去にそういう文化財の建造物を補修をしたり、そういったことをされた業者さんを御紹介いただきまして、そこに一応見積もりをしていただいたという経過がございます。
1995年、茶屋の表門が町の文化財に指定されておりますが、そのときに見たところによると、腐食、腐敗が進み、下のほうはぼろぼろの状態で、このまま手を加えなければ、恐らく壊れてしまうのではないかと危惧しているところでございます。時津街道は時津にとっては宝物で、町もですが、私もよく自慢しておるところでございます。その割には余り整備が行き届いていないような気がしてなりません。
時津の町文化財に指定されているので、もっと整備を行い、シンボルらしい環境を整えてほしい。」との要望があり、本年5月に開催した議会報告会の席上では、「原爆の無縁仏のまつってある場所との道路整備とさばくさらかし岩までの整備をお願いしていたが、本当にやる気があるのか。事あるごとにいつも説明せよ。」との要望が出されております。
文化財の保護については、具体的に何をどのようにしていくのか、関連がある団体、例えば、文化協会や史談会との連携を深めていただき、年間計画を立案し、貴重な時津の財産を守っていく施策をつくっていただき、実行してほしいと考えております。 以上、意見を付し、また、平成28年度の施策方針を完全に実行していただくことを強く要望して、議案第20号、平成28年度の時津町一般会計予算に対しまして、賛成いたします。
また、今後の保存・活用については文化財保護審議会委員、関係団体などからも御意見を伺いながら進めてまいりたいと考えております。 なお、今回の建物調査によりまして、耐震については特段の問題がないとの報告があっておりますので、現在の建物を活用したイベントやお茶屋の観覧希望者などに対するお茶屋の公開についてもあわせて取り組んで行きたいと考えております。 以上で、中原議員に対する答弁を終わります。
また、文化部門につきましては、社会教育課内の社会教育係において、郷土芸能やペーロンなどの芸能及び文化の振興、文化財の保護・調査に関することを担当するとともに、時津公民館の公民館係で、文化祭の芸能祭、音楽祭、作品展示などを担当しております。
本町のホームページにつきましては、平成23年4月にリニューアルを行い、財政情報や統計情報などの行政情報、また、観光・文化財に関する情報など公開できる情報については積極的に情報提供を行っております。 現在、本町のホームページの情報につきましては、特にオープンデータの観点で取り組んできたものではなく、住民の皆様の閲覧しやすさを重視して情報を提供してまいりました。
主な事業を挙げますと、佐世保市における九十九島地区藻場・根付資源回復実証事業や、島原市の島原城歴史絵巻創出事業、西海市の耕作放棄地再生緊急雇用事業、波佐見町の文化財保全整備等があります。 次に、3点目の現在までのセミナーや合同面談会等の実績についてお答えします。
次に、10月20日に長崎県立長崎図書館において、文化財の保護や公開等に取り組む団体・個人に対する感謝状の贈呈式が行われ、本町小島田地区の濵野恭代様に感謝状が贈呈されました、濵野様は、県指定文化財であります「長崎甚左衛門の墓」を長年にわたり清掃管理されており、その御功労をたたえ感謝状が贈られたものです。 次に、10月24日から11月4日にかけまして、時津町文化祭を開催いたしました。
その中で気になった点を2、3、再質問したいと思いますが、まず、前の所有者から寄贈を受けた経過があるんですが、そういった、いわゆる文化財として保存、活用してほしいというような希望があっているということでしたが、あの茶屋本陣というのは、文化財としての価値と言いますか、そういったものにつきましては、どう考えられているのか。
これらの貴重な史料に関連の文化財や史跡等とともに存在してこそ最大の存在意義があると考える。 また、長崎学に関する史料について、明治以前の史料を有する長崎歴史文化博物館との史上の分断により、研究を阻害しないためにも長崎に存在すべきである。
それから、同じく10款5目、文化財保護費、13から14節、久留里遺跡調査、調査の面積は何平米やっているのか。それから、調査の対象として、歴史的文化価値があるのかどうか。そして、あと、埋め戻しをした場合の土地利用をするのかどうか。 その辺をちょっとお聞きしたいと思います。 ○副議長(相川和義君) 総務課長。 ○総務課長(森 達也君) 不動産収入の部分でお答えをさせていただきます。
7点目の埋蔵文化財の調査、研究でありますが、久留里地区におきまして、遺跡包括地の範囲の確認、難しいわけですが、久留里地区にあります遺跡、この範囲を確定をする調査を町がする責務がありますので、これを行います。
○11番(久保哲也君) 建物を寄贈を受けて、これは保存をするという前提の中で寄贈を受けたものじゃないかと思いますけれども、よくこういうふうな歴史的な建物は、いろいろ事例を見ますと、登録有形文化財という形で登録されて、国のいわばそういう政策の中で保全をされているという事例がいろいろあるわけですけれども、その登録有形文化財としての考え方はありませんか。 ○議長(水口直喜君) 社会教育課長。