五島市議会 2020-12-07 12月07日-05号
解説板の整備におきましては、ジオサイトには既に観光スポットや国立公園、文化財などを説明する看板類が設置されている場所が多数ありますので、令和元年度に既存の看板類を調査をいたしまして、併せてジオサイトであることが一目で分かりパンフレットにも活用できる統一したデザインの作成を行い、令和2年度は解説板を7基、誘導板を4基設置する予定で準備を進めておるところでございます。 以上です。
解説板の整備におきましては、ジオサイトには既に観光スポットや国立公園、文化財などを説明する看板類が設置されている場所が多数ありますので、令和元年度に既存の看板類を調査をいたしまして、併せてジオサイトであることが一目で分かりパンフレットにも活用できる統一したデザインの作成を行い、令和2年度は解説板を7基、誘導板を4基設置する予定で準備を進めておるところでございます。 以上です。
文化財等施設及びその他文教施設の復旧完了見込みについてお尋ねします。 第156号、補正予算資料16ページ、国・県支出金等精算返納金について。 社会福祉課分の国への返納金が3,172万7,000円と高額になっている理由についてお尋ねをします。 以上、質疑を終わります。 ◎総務企画部長(久保実君) お答えいたします。
臨時総会では、対馬市議会議長の小川会長挨拶に続き、比田勝対馬市長の来賓挨拶及び小島武博対馬市文化財保護審議会会長から「国境の島「対馬」と日韓交流の歴史」と題して講演が行われました。その後、議事に入り、議長異動報告と会務報告及び令和元年度歳入歳出決算を承認し、次期開催地を壱岐市に決定し、閉会いたしました。
また、本市が委嘱する文化財監視人と、県が委嘱する文化財保護指導委員による定期的な巡視と監視及び職員による巡視等も継続して行ってまいります。 以上でございます。 ◆3番(野茂勇司臣君) 何回となく、この防火対策については質問したことがあります。 以前は防火水槽と放水銃の設置はできないかというようなお願いをしましたけども、ほとんど断られました。
そしてまた、ほかの文化財も五島市内にあります。その文化財に対しても、しっかりと点検作業などを取り組んでいただきたいというふうに思っておりますが、現在どのような状況でしょうか。
まず、五島市におけるジオパークの活動状況でございますが、まず保全活動につきましては、見どころとなるジオサイトの中で、自然公園法や文化財保護法などの関係法令で開発などを規制している場所もありますけども、規制がない場所では、市民の皆様一人一人が、自分たちが暮らす大地や生態系が貴重で価値があるということを認識し、守っていきたい、後世に残していきたいという意識を持つことが重要であると考えております。
まず、奈留の江上天主堂につきましては、これは大司教区の財産でございまして、市のほうではその維持管理については、大規模な改修のときには、当然補助金という形はありましたけれども、文化財ですので、文化財という立場からの補助金で、行政経費を出したという経緯でございます。通常の維持管理は、信徒の皆様でやっていただいているという状況でございます。
16ページの10款教育費は840万2,000円を追加計上しており、文化財保存整備事業費、五島観光歴史資料館における大貝彌太郎作品展開催事業費及び寄附金の受け入れによる図書館図書の購入費を追加するとともに、緑丘小学校校舎改築事業ほか学校施設の整備にかかる地方債の一部変更に伴う財源の組み替えを行っております。 続きまして、34ページをお開き願います。
次に、世界遺産登録の江上天主堂及び旧五輪教会堂の防災対策について、3月の定例会の答弁では、建造物の保存管理計画や防災計画も策定しており、貴重な文化財を火災などから守るために、防火管理の徹底を図っていると述べておりますが、世界遺産登録後の防災対策は何か考えておりますか、お尋ねをいたします。 ◎総務企画部長(久保実君) お答えいたします。
西海国立公園として誇れる豊かな自然や動植物、景観、椿の島、日本遺産指定の関連史跡、遣唐使船ゆかりの史跡、五島家関連の史跡、地域独自の伝統文化や芸能、さらには国や県指定の文化財など、豊富な資源が市内にちりばめられています。
主な取り組みについて 2 教育行政について 発達障害児への就学前、就学後の支援について 3 障害福祉について ①公共施設利用料の障害者割引について ②公共施設のバリアフリー化の整備状況について 4 新庁舎建設工事の進捗状況と市民アンケート結果によるサービス向上のための取り組みについて 5 観光行政について ①観光名所の新たな整備について ②世界遺産登録決定後の観光客の受け入れ状況及び有形文化財
臨時総会では、壱岐市議会議長の小金丸会長挨拶、開催市の椎山議長、そして橋口副市長の歓迎挨拶の後、松浦市教育委員会文化財課の坂本秀樹課長補佐から、「松浦市鷹島海底遺跡について」と題して講演があり、その後、会議に入りました。本年2月から8月までの会務報告及び平成29年度歳入歳出決算をそれぞれ了承、承認し、閉会いたしました。
この建物は、武家屋敷通りにある市の指定文化財、旧松園邸を改修し、活用したもので、山本氏の幻想的な背景画と五島の歴史をあわせ持つ趣深い美術館となっております。近郊には歴史的施設も点在しており、新たな歴史と観光ゾーンとして交流人口の拡大につなげてまいります。多くの皆様の御来館をお待ちしております。 U20世界陸上競技選手権大会への出場について。
5項目めに、地域資源の文化財指定についてであります。 自然景観とともに、歴史的・文化的資源も、五島の魅力発信の重要な資源であります。市内には、世界遺産候補を初め、文化的景観や、国、県の名勝や指定文化財など、多数の資源があります。市においても、後世へ引き継ぐ貴重な資源を市指定文化財として指定し、保存・活用しています。
◎教育長(藤田清人君) 今回、正式登録予定の長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産につきましては、学習指導要領に示されております、文化財及び先人の具体的事例を学ぶには適切な事例であると考えております。 これまでも、学校ではウエブ版の五島市社会科副読本「わたしたちの五島市」を社会科や総合的な学習の時間を中心としながら幅広く活用してまいりました。
江上天主堂の防災対策につきましては、指定文化財となった際、防火設備の充実を図るために、火災報知設備、消火器設置の整備について支援してまいりました。 また、世界遺産登録推進に当たりまして、所有者とともに建造物の保存管理計画や防災計画も策定いたしまして、貴重な文化財を火災などから守るため防火管理の徹底を図っております。
さらに、情報や地域文化、学びの拠点としての機能拡充を考えると、子供たちを初めとする地域人材の育成、学びのスペースの確保、世界遺産やジオパーク関連資産、国や県指定の貴重な文化財資源など、学び、調査研究していくスペースの確保、さらには島内外からの多くの研究者等が立ち寄れる学びのスペースの確保など、多様な機能をあわせもった多機能の図書館づくりを進めてほしいと強く願っております。
理事者によりますと、労働安全衛生規則の改正により、これまで市内事業所の協力を得て実施していたロープを使った高所作業による清掃作業の実施が不可能となったことから、文化財の適切な管理・保存と重要な観光スポットとしての景観を維持するため、委託業務による清掃作業を行うとの答弁でありました。 これに関連して、委員からは、工法について質疑がなされました。
この構成文化財や伝統文化を通じて地域の活性化を図るためには、歴史的経緯や地域の風土に根差し、世代を超えて受け継がれている伝承、風習等を踏まえたストーリーのもとに、有形無形の文化財をパッケージ化し、これらの活用を図る中で、情報発信や人材育成、伝承、環境整備などの取り組みを効果的に進めていくことが求められておりますが、五島市では日本遺産の認知度さえ低いように感じております。
このたび、下崎山地区のヘトマト保存会が、芸術文化の振興、文化財の保護など、地域文化の振興に功績があったとして、文部科学大臣から、地域文化功労者表彰を受賞されました。 ヘトマト保存会は、地区行事の継承を図ることを目的に、昭和62年に設立以来、30年余り、ヘトマトの保存・継承活動を行っており、地域文化の振興、交流人口の拡大に大きく寄与する活動となっております。