西海市議会 2018-03-08 03月08日-04号
まず最初に、今度の予算編成におきまして、去年から質問して参りましたピロリ菌検査ですね。それとか、トイレの改修、そしてまた、内浦単独住宅の家賃、空き家の解消に対して動いて頂いて本当にありがとうございます。関わって頂いた部署の方たちに、本当心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。 私の今回の質問は2つありまして、1つ目は、市長の所信表明における政策課題の現状についてということであります。
まず最初に、今度の予算編成におきまして、去年から質問して参りましたピロリ菌検査ですね。それとか、トイレの改修、そしてまた、内浦単独住宅の家賃、空き家の解消に対して動いて頂いて本当にありがとうございます。関わって頂いた部署の方たちに、本当心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。 私の今回の質問は2つありまして、1つ目は、市長の所信表明における政策課題の現状についてということであります。
検診項目にピロリ菌検査を取り入れることはできないかとのご提案を頂いておりますが、ピロリ菌検査が胃がんリスク検診として、県下17市町で実施している状況を踏まえ、当市においても平成30年度から胃内視鏡検査にピロリ菌項目を追加することで検査方法及び予算化を検討しております。
検査項目にピロリ菌検査を追加できないかとの提案でありましたが、国の定める胃がん検診は、バリウムによる胃透視検診並びに内視鏡検査となっており、ピロリ菌検査を実施することは含まれていないのが現状でございます。ピロリ菌検査は、胃がん死亡率の減少効果を示す明確な科学的根拠は不十分であると考え、現段階において、がん対策型検診としては推奨されていないことを踏まえ、引続き検討をして参りたいと存じます。
現在、厚生労働省は胃がん予防のためヘリコバクター・ピロリ菌をその発生因子と認め、慢性胃炎の段階までの除菌については保険適用を拡大しております。そこで、特定検診時の検査項目にピロリ菌検査を追加できないか、お伺いします。 最後に、女性特有のがん検診は充実しているようでありますが、男性特有の前立腺がん検査が実施されておりません。