五島市議会 2021-03-15 03月15日-04号
安定した水の供給のためにも今後改めてボーリング事業制度の導入の見直しや、御承知の方もおられると思いますが、井戸水には大腸菌や胃がんの最大の要因ともされるピロリ菌が含まれているとも言われております。
安定した水の供給のためにも今後改めてボーリング事業制度の導入の見直しや、御承知の方もおられると思いますが、井戸水には大腸菌や胃がんの最大の要因ともされるピロリ菌が含まれているとも言われております。
医療分野では、ピロリ菌のワンコイン検査、あるいは小中学生のインフルエンザ接種助成、福祉分野では地域ミニデイサービスなどの介護予防対策、教育分野では奈留・久賀島でのしま留学、五島南高校・奈留高校での離島留学などを進めました。これらの事業は、五島市民全ての暮らしの向上につながったものと思っております。
それから、ピロリ菌の検査も10%そこそこなんですよ。余り経済的な負担をおかけしないようにということで、工夫はしてるつもりなんですが、ほかの市町村に比べて受診率がなかなか伸びない。
特定健診やがん検診については、健康ポイント制や検診の無料化を実施し、ピロリ菌などの胃がんリスク検診については、検診の助成対象を拡大することにより受診しやすい環境づくりに努め、さらなる受診率の向上を図ってまいります。
昨年度から、胃がんリスクということで、ピロリ菌検査も入ったと思います。5歳刻みだということなんですけど、このピロリ菌検査の受診率状況はどのようになっているのか、お尋ねします。 ◎健康政策課長(出口法隆君) お答えいたします。 ピロリ菌検査の受診状況でございますが、昨年、平成27年度よりピロリ菌の有無検査によりまして、胃がん発症リスクを抑制するための検査を実施しております。
がん検診についても、受診しやすい環境を整備し、受診率の向上を図るとともに、平成27年度から導入したピロリ菌などの胃がんリスク検診を継続し、疾病の予防や早期発見、早期治療に努めます。 また、こうした取り組みとあわせて、健康講座の開催などを通じて、市民一人一人の健康への意識の向上を図ってまいりたいと考えております。 高齢者の生きがいづくり。
次に、文教厚生分科会の報告について 審査では、健康政策課関係で、40歳から70歳までの5歳刻みの年齢の方を対象として、ピロリ菌感染の有無と胃粘膜の萎縮度を調べるペプシノゲン検査を行う胃がんリスク検査業務委託料685万1,000円が減額されていることから、今年度の受診状況について質疑がなされました。
がん検診については、引き続き受診しやすい環境を整備し受診率の向上を図るとともに、平成27年度から導入したピロリ菌などの胃がんリスク検診を継続し、疾病の予防や早期発見・早期治療に努めます。 母子保健事業については、母子・乳幼児健診や5歳児健診、不妊治療費助成事業などの取り組みを充実し、子供を安心して産み、健やかに育てることができる環境づくりを推進します。
昨年の9月に胃がんの発症原因ともなるピロリ菌検査、検出を検診項目にと、市民の皆様の2,590名の署名協力をいただいた要望書を市長に提出いたしました。早速、本年度の予算計上をいただき、実施実現化できますこと、市長の日本一健康なしまに対する強い意思を感じております。そして、市民を代表しまして心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 それでは、総括質問をいたします。
40歳以上の方を対象としたピロリ菌など胃がんのリスク検診を導入し、疾病予防事業を充実し、医療費の適正化を図ります。がん検診については、引き続きクーポン事業の推進や受診しやすい環境整備に努め、受診率の向上を図ります。 また、五島市国民健康保険短期人間ドック費用助成事業を見直し、基本健診部分を助成することで、1人でも多くの国保被保険者の皆様に人間ドックを受けていただきたいと考えております。
2番目に、特定検診の胃がんリスク検査に有効なピロリ菌検査とその助成について、さきの6月定例会において、胃がんの要因となるピロリ菌の有無や胃粘膜の健康度をチェックすることができ、胃がんの予防につながることで、導入への要望をいたしました。前向きに検討するとの回答をいただき感謝しております。
胃がんのほとんどがピロリ菌による原因であると国際的にも実証されています。その原因菌による感染症は若い年代から数十年間ひそんでいて、まず慢性胃炎を起こし、これをほうっておくと定年を迎える60歳ごろには胃がんに変化する経過であるとのことであります。自覚症状を伴わない軽い慢性的胃炎の時期では、今のバリウムX線検査では異常のない結果しか出ません。
市といたしましても、お茶がインフルエンザ予防や胃潰瘍の原因となるピロリ菌を除去するという効能も期待をしておりまして、医師と相談の上、乳幼児健診における個別指導や集団衛生教育時、また、老人クラブ等への講話や健康相談の折に、お茶の活用について奨励し、市民の健康増進に役立ててまいりたいと存じます。 最後の4項目めの質問に対しましては、教育長より答弁をいたします。