松浦市議会 2022-06-01 令和4年6月定例会(第1号) 本文
本年度は、福島地域において、交通不便地区の解消などを目的としたデマンド型乗り合いタクシーを導入するため、昨年度に引き続き、福島地区陸上交通対策分科会の開催や運行事業者との協議など必要な準備を進めることとしており、令和5年度中の着実な運行開始に向け取り組んでまいります。
本年度は、福島地域において、交通不便地区の解消などを目的としたデマンド型乗り合いタクシーを導入するため、昨年度に引き続き、福島地区陸上交通対策分科会の開催や運行事業者との協議など必要な準備を進めることとしており、令和5年度中の着実な運行開始に向け取り組んでまいります。
計画では、令和5年度に福島地域でデマンド交通を導入しますとのことでしたけれども、西肥バスへの説明等、検討スケジュールをお伺いします。 13 ◯ 地域経済活性課長(山口玲子君) お答えいたします。
令和元年度の谷口議員の一般質問以降の検討状況につきましては、AI技術を活用したデマンド型交通サービスなどを中心に研究、検討を進めてまいりました。 現在、市内の交通空白地帯解消に向けてこのような取組ができないか、協議を進めているところでございまして、このことにつきましては、次期松浦市地域公共交通計画の中でも示してまいりたいと考えております。
そのため市では、地域公共交通政策の面から、高齢者をはじめとした交通弱者の通院や買物など、日常生活での移動手段の確保が図られるよう、デマンド型乗り合いタクシーをはじめ、新たな視点での取組等について検討、協議を進めているところでございます。
鷹島は既にデマンドがあるということで、それ以外のところでやったんですが、やはりCO2を削減していくという意味では空の乗り合いバスを回しているということも、これはやはりCO2を削減する上で課題であると思っていますので、それに代わる交通手段をどのように構築していくのか、こういったことを市民の皆様とともに考えていく必要はあると、このように考えています。
これらの問題解決に向けた方策の一つとしましては、鷹島地域で運行しておりますデマンドタクシーを導入いたしまして、その運行については地域のタクシー事業者に委託または地域有志でNPO法人を立ち上げ、運営してはどうかといった提案がなされたところでございます。
131 ◯ 7番(徳田詳吾君) どうしてもできないということのようでございますが、どうしてもできないんであれば、9月議会でも質問しましたけれども、福崎地区を含めた乗り合いタクシーとか、デマンドバスの導入ができないでしょうか。
38 ◯ 7番(徳田詳吾君) 旧松浦市内と鷹島町にはいろんな方策がございますけども、福島地域へのデマンドバスといいますか、そういった導入の課題と方向性はどのように考えておりますか。
鷹島の方は事前に、デマンドタクシーの利用をされておりますからいいんですけれども、非常にその辺が危惧するというかな。確かに、ここの議会の中でも外出支援券をどんどんふやしてくれという話もありました。それはやっぱりタクシーにすれば便利だからと私は思います、結論出せばですね。その辺をもう少し検討していただきたいというか、これは一方ができなければ何もならんわけですけれども、一方ができれば何回でも来られる。
特に福島の場合は、デマンドタクシーもありません、乗り合いバスもおりません、福祉のバスも走っておりません。何で十何年たっても不平等なのか、これを訂正するためにおでかけ券ができました。しかし、できたけれども、あえてそれはみんな一緒です。しかし、そうして考えたときに、福島だけじゃのうして、山の上の方はどこでもおられるわけですよ。大きなバスは要らんわけですよ。
じゃ、鷹島はどうかというたら、鷹島もしかり、市営バスが廃止になったときにデマンドという方式をとられて非常に喜んでおるということです。 そんなら福島は何かありますかといったら、先ほど言った2便ふえましたよと、それだけなんです。 やっぱりそれは町民にしては不満がありますよ。
バスの福島循環線につきましては、デマンド型の乗り合いバスが導入できないかと考えておりますとの回答でありましたが、その後、どのようになりましたか。
それで、計画の中でございますが、今福地区、調川地区、上志佐地区につきましては、できれば鷹島と同じように乗り合いタクシーによるデマンドで対応できないかというふうに考えております。
そうしたとき鷹島については公共市営バスがなくなりましたから、デマンド方式に変わりました。松浦でもそういう例がありますから、その辺をどう判断なされているものか、このまま高齢者の方、本当に困っている方、もう本当に困っていると、そういう方に対してはどういう対策をなされるものか、お聞きしたいわけですけど、デマンド方式なんかの実績も含めて、簡単で結構でございます。
鷹島地区の陸上交通については、昭和バスの路線延長及びデマンド(予約)型乗り合いタクシーにより順調に運行されていることから、3月末をもって市営バスを廃止することといたします。
8.交通対策について 交通対策につきましては、鷹島地区で運行しておりました市営バスを休止し、本年4月1日から昭和バスの路線延長と、5月1日からデマンド型乗り合いタクシーの運行を開始いたしました。利用者も徐々に増加しており、引き続きさらなる利便性の向上に努めてまいります。
議員申されます交通空白地帯の解消につきましてですが、鷹島地区と同じようにデマンドでとか、そういうふうないろいろな考え方があろうかと思うんですが、解決すべき問題も多々ありますので、今後、地元の皆さんの御意見を伺いながら検討してまいりたいと考えております。
10.交通対策について 陸上交通につきましては、現在、鷹島地区において運行しております市営バスを休止し、昭和バスとデマンド(予約)型乗り合いタクシーによる再編を行い、利用者の利便性向上を図ることとしております。 海上交通につきましては、殿ノ浦-今福航路の船舶小型化について、利用者の皆様や関係機関等で構成された協議会で協議を進めてまいります。
土日が無理なら日曜日だけでも、月に1回だけでもそういうふうな乗り合いバスじゃなくて、乗り合いタクシーでのデマンド型でもいいですので、何とか検討していただきたいというふうな気持ちで質問しましたので、やっぱりそこら辺はもう一回、市長に答えていただきたいというふうに思います。