時津町議会 2020-12-02 令和 2年第4回定例会(第2日12月 2日)
まず、厚生労働大臣指定法人いのち支える自殺対策推進センターが、本年の自殺者数は6月までは前年より減少していたのに、7月以降増加に転じ、9月の自殺者数速報値は1,805人で、前年同月比8.6%増だったとして、コロナ禍における自殺の動向に関する分析という緊急レポートを発表し、新聞やTV等、多くのメディアで報道されました。
まず、厚生労働大臣指定法人いのち支える自殺対策推進センターが、本年の自殺者数は6月までは前年より減少していたのに、7月以降増加に転じ、9月の自殺者数速報値は1,805人で、前年同月比8.6%増だったとして、コロナ禍における自殺の動向に関する分析という緊急レポートを発表し、新聞やTV等、多くのメディアで報道されました。
共育の杜の藤川理事長は、記者会見で、子供は先生に悩みを話さなければ周囲にぶつけ、いじめにつながる。教員の疲労は子供に連鎖し深刻な問題だと答えています。
いじめを未然に防ぐ取り組みをしなければならないと思います。 そこで、次の5点についてお伺いします。 本町のいじめの実態をどのように把握しているのか。 次に、現在、不登校の児童・生徒はいるのか。 次に、いじめによる不登校の児童・生徒はいるのか。 次に、いじめの事案に対し、PTAや関係機関との共有はどのようにしているのか。 最後に、いじめには重大な加害者がいます。
共有して、勉強することによって、その子に対する、変わった子とかというのじゃなくて、あの子はこういう症状だから、こういうことを言うのはやめようとか、お互いに理解することによって、いじめとかというものはなくなってくると私は思うんです。 だから、総合学習の場でそういう勉強をする機会というのは設けられることはお考えではございませんか。 ○議長(山上広信君) 教育長。
内容といたしまして、挨拶の大切さ、家族のきずな、いじめ、命の大切さなどの発表でした。 その中でも私が一番心に残ったのは、いじめに対する実体験談でした。冒頭でいきなり自殺や死亡の原因はいじめであると始まりました。自分のような思いをほかの人にしてほしくない、いじめがなくなってほしいという切実な思いを訴えていました。そして最後に、苦しいときは逃げてもいいという言葉で締めくくられました。
3番目、いじめの防止について伺います。 全国的にいじめは大変問題視されております。時津町でもその報告をよく耳にします。いじめが原因で不登校、自殺にまで至ることがあります。そのことを踏まえ、質問いたします。 1番、本町の学校でのいじめの現況を伺います。 2番、いじめによる不登校は起こっていないか伺います。
いじめの認知件数の把握に際しては、いじめの早期発見の重要性に鑑み、「個々の行為がいじめに当たるか否かの判断は、表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする」、「いじめとは、当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているものとする」、「なお、起こった場所は学校の内外を問わない」といういじめの定義に照らし、各校
まず、1点目のいじめ対策についてですが、いじめ対策につきましては、いじめの早期発見の重要性に鑑み、個々の行為がいじめに当たるか否かの判断は、表面的・形式的に行うのではなくて、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする、いじめとは、当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているものとする、なお、起こった場所は学校の内外を問わない、といういじめの
自殺した人もおられます。なぜかというと、医療費に金がかかり過ぎる。例えば、奥さんがかかったということを私は知っているんですけれども、市内の方です。私、直接会いました。主人から家庭経済のことでいつも厳しく、例えば、おまえのおかげで金がかかり過ぎる、それでたまらず離婚したという人はおるんです。泣きながら語られました。離婚したくなかった、別れたくなかったと。
特に自殺等については、長崎にしても五島にしても、いじめが因果関係としては認められんような言い方をしているんです。それが原因じゃないごと言いよる。ところが、現実に亡くなったという事実のことで私は判断してほしいんです。 だから、そういうことで。
やはり、韓国でも国を挙げてこのネット依存をどうにかしようということで考えてやっている中で、やはり、学校で子供たちがいろいろないじめにあう、また家庭問題でいろいろなことがあって、それを逃げるためにネット依存になるというのが、韓国でも問題になっているということで、子供たちに対して、一人一人に光を当ててやるというのが、このネット依存を解決する方法だということがわかっているそうです。
平成24年度にいじめの認知件数が大幅に増加した理由といたしましては、文部科学省によるいじめ問題に関する児童生徒の実態把握が平成24年8月から9月にかけて実施されました。
在宅医療の充実強化、学校施設老朽化による補修整備費、理科教育整備費、いじめ対策において、未然防止、早期発見、早期対応にも予算を配分するということになっております。
2点目は子供のいじめ問題についてです。 全国各地でいじめ、自殺が起き、多くの人々が心を痛めています。いまや子供のいじめ問題は深刻な社会的問題となっています。 専門家は、今日のいじめの深刻さについて、次のように指摘しています。 相手を死ぬまで追い詰める暴力性、人権侵害性が強まり、相手が苦しむことを見て楽しむ病理性も一部に生まれており、いささかも甘く見ることができない。
今回の質問は、やはり大津市のいじめ問題が社会的にも大問題となり、教育長への質問が多かったのですが、けさのニュースでも札幌の中学生の自殺が伝えられておりました。本当に痛ましいことだと思います。 8月30日の新聞に、脳科学者の茂木健一郎氏のいじめに対する体験談が載っておりました。
御両親が、大津市や同級生を相手取って起こした民事訴訟を契機に、いじめの実態や学校側のずさんな対応が明るみに出て、大津地裁に提訴、滋賀県警が父親の告訴を受け、事件から9カ月たった後、ようやく本格的に動き出しました。大津市の越市長は、自殺との因果関係を認め、示談交渉に入りましたが、全国的にいじめ調査が始まったのは、昭和60年度からと聞いておりますが、今日、全国で15万件のいじめが報告されております。
昔は、グループ同士とか、また、個人個人が殴り合って、ぶったたいて、けんかして、勝ったり負けたりして、人の痛みもちゃんと知って大きくなってきましたけれども、今のいじめというのは、もう本当に、少数とか個人をグループで精神的に追い詰めて、精神的にやられると。本当にすぐに飛びおりたり、自殺したりしてしまう。それでもいじめたグループは、被害者が追い詰められても、全く人の痛みもわからんと。
群馬県桐生市のハーフといわれているいわゆるフィリピン人と日本人の間の子、最初学校は教育委員会はいじめを認めてませんでした。後に学校はいじめがあったことを認めました。ところがその自殺といじめの因果関係については逃げました。これについてどう思ってますか。 ○議長(水口直喜君) 教育長。
○教育長(神近孝司君) いじめ対策について、私どもも神経を細やかに配慮しながら、取り組んでいるところでありますが、まず、対策という点からですね、いじめ対策問題協議会等を、これは2年前から立ち上げております。その中から、各学校から上がってくる情報と、各学校でどういうふうな事象が起こっているのか、事案が起こっているのか。
前回の質問等でも同僚議員の質問でもありましたけれども、自殺というのも社会問題の一つであります。本県で、昨年も年間400人以上の自殺者が、自殺という道を選んでおります。事業の失敗とか健康上の問題、個人的にいろいろな悩み等も理由はさまざまではありますが、まことに痛ましいことであります。少しずつでも自殺者が減るように対策を講じるときではないかなと思っております。