佐世保市議会 2022-12-09 12月09日-03号
文部科学省は、令和時代のスタンダードな学校像として、全国一律のICT環境整備が急務ということで、GIGAスクール構想、すなわち児童生徒に対して1人1台の端末を実現するということを提唱し、本市においても、昨年度までに全ての子どもたちに端末の配備が完了したわけでございます。
文部科学省は、令和時代のスタンダードな学校像として、全国一律のICT環境整備が急務ということで、GIGAスクール構想、すなわち児童生徒に対して1人1台の端末を実現するということを提唱し、本市においても、昨年度までに全ての子どもたちに端末の配備が完了したわけでございます。
具体的な事業でございますが、小・中学校のICT環境の整備ですとか、住宅のバリアフリーへのリフォームに対する助成、小中学生の医療費の助成、諫早駅周辺の再開発などの事業におきまして、財源の一部として活用しております。
小・中学校のICT環境整備では、本年1月に令和3年度導入予定であったタブレットパソコン717台の納品が完了し、GIGAスクール構想による児童生徒1人1台端末の整備が完了しました。今後は、電子黒板やタブレットパソコン、デジタル教科書などを活用した効果的な授業を実践できる教職員を育成するとともに、コンピューターなどを効果的かつ適切に活用できる児童生徒の育成に努めてまいります。
このほか、先ほどの答弁にもございましたが、島原道路の延伸をはじめとする幹線道路網の整備を進めているほか、市内全域のICT環境を実現するための超高速情報通信基盤など都市インフラの整備も着実に進捗しております。 このような施設や道路整備に係る事業効果は、特定の地域に限定されるものではなく、市内全域に波及するものであり、まさに郷土の均衡ある発展につながるものであると考えております。
本年度から、教育ICT環境がより一層整備されたことで、外部の環境保全団体の活動から学ぶことについても、これまでより格段に取り組みやすくなっているため、積極的な活用を促進していきたいと考えております。
最後に(6)として、現在、本館と書いていますが、本庁と5つの別館に分散している市役所の本庁機能について、市民の利便性向上はもとより、事務処理や消費エネルギーの効率化、脱炭素へ貢献し、DXの波に乗り遅れないICT環境の充実、また、防災機能強化等の観点から、本庁機能を統合した市役所庁舎、市長が標榜するゼロカーボンシティの概念や、持続可能な社会に相応しい庁舎を建設する考えはないか、伺います。
この経費について、議会に対して説明を行っていなかったということに関しましては、制度が変わって初めて補償金が発生する、それから長崎市がICT環境の整備を進めているという中にあっては、私ども委員会において資料等を提出をした上で、しっかり説明をすべきであったと反省をしているところでございます。
また、ICT環境の充実やトイレの洋式化等、環境改善も進めているところです。 体育館への空調設備の設置については、それら取組と優先順位を考えて、その際には、災害の発生や避難の状況も考慮した上で判断していくところではありますが、いずれにいたしましても、設置する場合の手法については常にアイデアを出し、工夫を凝らす努力を続けてまいりたいと思います。
その上で、現在の教育現場では、新型コロナウイルスへの対応をはじめ、英語やプログラミング教育の必修化、ICT環境の整備に伴うスキルの取得、今後に目を向けると、2022年度から実施が検討されている小学校における教科担任制導入など、急激な環境の変化が迫っております。
1 陳情項目 (1) 子育て支援の充実に関する要望 (2) 小中学校等におけるICT環境整備に係る 財政支援に関する要望 2 新型コロナウイルス感染症拡大の影響に鑑み、 要望方法、要望書の案文及び要望先については、 正副委員長に一任する。〕
次に、GIGAスクールサポーターは、ICTの専門的スキルを有する者が学校のICT環境の整備段階で校内の高速無線ネットワーク整備の設計、施工・納品における事業者対応や活用ルールの作成支援などの過程の技術的支援を行うもので、本市では教育委員会の中にICTの知識のある情報システム課経験の職員や技術科担当の指導主事が在籍しており、その職員で対応したところでございます。
また、研究を進める際には、開設場所から離れたところでも履修が可能となるようなリモート・オンライン授業等、ICT環境の利活用ができないかなど、県とも協議・検討し、でき得る限り多くの方々に学ぶ機会を提供できるよう努めてまいります。 以上でございます。 ○副議長(山口裕二君) 暫時休憩いたします。
その着実な実施に向けて、1人1台端末のICT環境を有効に活用した「一人一人の子どもに応じた学び」を充実させてまいります。また、各教科などにおいて「主体的・対話的で、深い学び」の実践による協働的な学びや、地域社会での体験活動を通して、子どもが有する能力や個性を伸ばしつつ、ふるさと松浦を愛し、ふるさと松浦のために貢献しようとする子どもたちの育成に努めてまいります。
1点は、ハード面として、ICT環境整備の抜本的充実です。児童生徒1人1台、端末と高速大容量のネットワークの一体的な整備を行い、ICTを十分に活用できる教育環境の実現を目指しております。 また、新型コロナウイルス等の感染症や災害による臨時休業等の緊急時においても、学びを保障できる環境の実現ということで、目指しているところであります。 2点目は、ソフト面として、デジタルならではの学びの充実です。
道路では、長田バイパスの延伸や島原道路、国道207号の佐瀬拡幅、さらに教育ICT環境の実現などを図るため、光ファイバ未整備地域の解消を目指す超高速情報通信基盤の整備に取り組んでいるところでございます。
令和時代の教育のスタンダードとして、学校のICT環境の改善や、児童生徒1人につき1台のパソコンを配付し教育のデジタル化を推進するGIGAスクール構想は、コロナ禍の影響で休校が続き、必要性が浮き彫りになりました。その結果、当初から約3年前倒しで、今年度末にはパソコンの配付が行われる予定であり、学校現場でもこれから活用が急速に進んでいきます。
また、本議会に関連予算等を提出しております超高速情報通信基盤の整備につきましても、光ファイバ未整備地域の解消を目指すものでございまして、市内全域での教育ICT環境の実現などに資するものと思っております。 このような施設や道路は、事業効果が市全体に波及するものでございまして、均衡ある発展につながるものと考えております。
10款.教育費の小・中学校ICT推進事業費について、1人1台端末導入など、前にも補正予算が組まれているが、それらの事業費が不足したため、今回追加で補正予算が計上されているのかとの質疑には、今回の事業の内容は、学校の巡回相談や教職員の研修支援、また、各種のマニュアル作成等の環境整備の初期対応など、ICT環境における設定、運用面の支援を行うもので、これまでの事業とは別のものとなる。
140 教育次長(平山慎一君) GIGAスクールサポーターの配置につきましては、教育ICT環境整備を円滑に推進することを目的としまして、高速ネットワークや1人1台端末の導入に関わる運用面での支援を行うため、学校に配置することとしております。
10款.教育費は、小・中学校のICT環境の設定や運用などの支援を行うGIGAスクールサポーターの配置及び必要な備品の購入に係る経費として合計334万7,000円の追加計上であります。 以上の歳出に対応します歳入は、10ページであります。 9款.地方交付税、1項1目.地方交付税は972万円の追加計上であります。