諫早市議会 2013-09-07 平成25年第5回(9月)定例会(第7日目) 本文
114 ◯中野太陽君[ 255頁] あと、こういうときはスピードをどうしても出しがちと言いますか、安全の上で高速鉄道というのは成り立つのだと思うのですけれども。8月26日、スペインで高速鉄道アルビアというのが脱線事故を起こしました。原因としてはスピードの出し過ぎと、80キロメートルのところを160キロメートル、2倍近くのスピードを出していた。
114 ◯中野太陽君[ 255頁] あと、こういうときはスピードをどうしても出しがちと言いますか、安全の上で高速鉄道というのは成り立つのだと思うのですけれども。8月26日、スペインで高速鉄道アルビアというのが脱線事故を起こしました。原因としてはスピードの出し過ぎと、80キロメートルのところを160キロメートル、2倍近くのスピードを出していた。
西九州ルートが開通しますと、中国地方や関西地方と高速鉄道網でつながり、さらには、東アジアへとつながる新たなアクセスルートの形成など、多くの人々を長崎に呼び込むツールとして長崎市の経済発展や地域振興に大いに期待が持てます。
よく考えますと、先ほども申したように、高速道路とか高速鉄道、これは確かに時間を縮めて、地理的に縮めるもので、私らの世代の感覚からいくと、これこそまさに時代の進歩で必要なもの、それによって東京との距離、福岡との距離というのが考えられるのだけれども、この情報通信網というのは世界どこでも山の中でも、これがあるならば東京と同じになってしまうと、そういう感覚ではないかと思うのですよ。
平成23年度におきましては、時代に即した組織機構への改革を行い、第69回国民体育大会、長崎がんばらんば国体開催に向けたハード、ソフト両面の準備を進めるとともに、有害鳥獣による被害防止に対する緊急対策事業を本格化したほか、広域高速鉄道網への取り組みについては、九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)建設の整備促進を図ったところでございます。
おっしゃるとおり、新幹線は高速鉄道網が整備されることではなくて、駅を活用して、どのように地域の活性化に結びつけていくかが非常に大切なことであります。そういう意味では、新大村駅、諫早駅を含めて、駅周辺のまちづくり構想に取り組んでいただいているところであります。
次に、韓国からの観光客の状況でございますけれども、平成22年に韓国の高速鉄道KTXがソウルから釜山間で全線開通したことや、九州新幹線鹿児島ルートも開業したことによりまして、韓国南部と九州北部との交流圏が、韓国全体と九州全土まで拡大されたと言われております。 実際、日本政府観光局によりますと、韓国からの観光客は、平成21年には158万人、平成22年には約244万人と大きく伸びてございます。
また、広域的な高速鉄道網の整備による交流人口の広域化は、鹿児島ルートの全線開通の効果として報道されましたように単身赴任の解消や、福岡、山口地域から鹿児島県内の有名進学校への通学など、これまでに想像すらし得なかった通勤、通学を可能にしているところであります。
また、鉄道は二酸化炭素の排出量が少ない効率的な輸送機関として世界各国で注目されており、中国におきましても高速鉄道網の整備が急速に進められ、北京と上海をつなぐ高速鉄道が、ことしの6月に開業予定ということになっております。
それから、新幹線につきましては、今後いろんな賛否の議論はございますけれども、私どもとしては、将来の長崎にとって必要不可欠な公共交通機関で高速鉄道が今後のトレンドになるという、そういうことを踏まえまして、必ず乗りおくれてはいけないとも考えておりまして、ぜひ新幹線については進めていかなければならない事業であり、この施策の中の一つの柱であると考えておるところでございます。
委員会におきましては、理事者から、新幹線の整備概要及び経済効果、新幹線の導入による運行時間短縮の見込み、フリーゲージトレインの開発状況及び今後の見通し、JR西日本との相互乗り入れの可能性、新幹線整備に係る情報の市民への周知のあり方について説明を求めるなど内容検討の結果、全国のネットワークの大動脈である高速鉄道網に繋がらなければ、都市の発展もないと考えており、今後も引き続き九州新幹線西九州ルートのフル
そうした場合、今、全国の鉄道利用者、車両利用者の六十数%が高速鉄道、要するに新幹線を利用される方が六十数%鉄道利用者の中でおられるという実態があるわけですね。そういう中で、長崎市が将来においてこの高速鉄道網が入らないといった場合に、西の果てであるこの長崎市が、より不便なまちにならないかということを一番私どもは懸念をしているわけです。
西九州ルートにおいて、我が国で初めて運行される予定のフリーゲージトレインは、新幹線のレール幅1,435ミリメートルの標準軌から在来線の1,067ミリメートルの狭軌へ直通運転できる車両で、新幹線の高速鉄道としての効果を全国に広める重要なプロジェクトとしてフリーゲージトレイン技術研究組合が、鉄道建設・運輸施設整備支援機構から委託を受けて開発を進めています。
ただね、もう一つ、今度は逆にもし諫早-長崎間が認可されなかったとき、そういうときもう少しね、いろいろ反対意見も出ているけど、全国が高速鉄道化をしているときに、それに長崎は乗りおくれてはいけないと。
ここはちょうど駅の裏に当たるものですから、高速鉄道と、それと五島にアクセスをよくしようということで、五島行きの船の乗り場をその県庁に設けるということまで書いてあるんですよ。こうなってしまうと長崎の都市計画自体がもうめちゃくちゃ、ばらばらにされてしまいますよね。こういうことも含めた上で、長崎県と長崎市は対等な立場でまちづくりについても議論をする必要があると思うんです。
また、長崎新幹線のシステムと開発について伺い、本市で推進している、LRT(次世代型路面電車システム)と地方高速鉄道の交通インフラの建設を進めて参りたいと考えています。 両都市が、手を取り合い平和と復興をもたらす模範となったように、ともに協力し合えば、新しいチャンス、そしてチャレンジに直面する中で、世界にリーダーシップを示すことができます。
都市計画決定の区間といたしましては、「駅間とする」ということになってございますので、西浦上駅から長崎駅までの4,340メートルを「都市高速鉄道」として新規に都市計画決定をするということでございます。 画面は、都市計画の決定、または変更を予定しております連続立体交差事業、土地区画整理事業、それに関連いたします道路の位置図でございます。画面右側が大波止でございます。
15 毎熊政直委員 菊森先生にお尋ねしますけど、今まさにご説明いただいたように、全国観光都市で競争が激化すると、そしてましてや鉄道が全部高速鉄道時代になって、鉄道輸送車の中でもう60%以上が新幹線に依存されているというこの状況の中ですね。
本土の西端に位置し、地理的に不利な長崎市が、これからも持続可能な揺るぎない都市として成熟していくことが求められている中にあって、高速鉄道網の整備は大変重要な課題と認識をしております。
15 毎熊政直委員 今、見直すべきだという意見も出ましたけど、しかし、本来長崎においても、やっぱり長崎のいろんな産業、観光産業も含めた中で、今後の長崎の都市魅力と、それと都市経営を考えた中では、今の長崎本線は複線化が無理と、費用も莫大にかかるという試算をされている中で、ぜひともチャンスがあるときにこの高速鉄道網は長崎まで引くべきだという考えの中でお尋ねをするんですけど
まず、都市高速鉄道といたしまして、九州旅客鉄道株式会社長崎本線を新規に決定いたします。これは県決定でございます。 図面は、長崎市中心部の都市計画図でございますけれども、右側が長崎駅方面でございます。