佐世保市議会 2024-03-06 03月06日-05号
また、これまでも一般質問で取り上げてきましたが、陸上自衛隊相浦駐屯地の水陸機動団をはじめとした隊員の方々から、生活環境の改善に関する切実な要望を頂戴しています。その内容は、駐屯地近傍への大型商業施設や娯楽施設の誘致、大型遊具と駐車場を有する拠点公園の整備など多岐に及びます。
また、これまでも一般質問で取り上げてきましたが、陸上自衛隊相浦駐屯地の水陸機動団をはじめとした隊員の方々から、生活環境の改善に関する切実な要望を頂戴しています。その内容は、駐屯地近傍への大型商業施設や娯楽施設の誘致、大型遊具と駐車場を有する拠点公園の整備など多岐に及びます。
◎総務部長(米田伸也君) 加津佐町の前浜、野田浜においての陸上自衛隊の訓練ですが、陸上自衛隊相浦駐屯地水陸機動団による訓練が毎年実施されているところでございます。訓練につきましては、海水浴シーズン以外の時期でほぼ年間を通して実施されているところでございます。令和4年度実績では、長いときで29日、短いときで4日間です。
また、相浦の陸上自衛隊も、営内居住者、すなわち駐屯地内に居住している隊員が数百名おり、そのほとんどが独身者や単身赴任者で、訓練等以外は暇を持て余しているそうです。市街地に安く泊まることができる簡易宿泊施設に余裕があれば、夜帰るための公共交通機関が少なくても外泊してリフレッシュができるとともに、市街地の夜のまちの活性化にもつながるのではないかと思われます。
当時の市当局の答弁としては、「早岐射撃場に代わる場所については、保安上の問題から広大な土地が必要であること、併せて相浦駐屯地からの距離の問題もあり、適地を見いだすことが非常に難しいと認識している。
相浦地区につきましては、総合グラウンドや長崎県立大学をはじめとした高次の都市機能があり、また、4車線化や唐津・伊万里方面への延伸が進む西九州自動車道の相浦中里インターチェンジ、相浦港といった交通結節機能を有していること、また、相浦地区は400年以上の歴史を誇る愛宕市が地域の皆様の手で脈々と受け継がれているように、長い歴史を有するとともに、長崎県立大学や相浦駐屯地に代表されるように、市外・県外から来られた
本件については、本年3月の定例会における一般質問で、同じ自民党市民会議で自衛隊出身の鶴大地議員が、1、陸上自衛隊相浦駐屯地のバス路線の拡充について、2、基地や官舎周辺の子どもの遊び場や放課後児童クラブの不足について、3、市内の自衛隊を応援する企業はもっと増えないかについて、4、隊員の定住に関する項目としての再就職支援について、5、隊員の定住促進について、6、緊急出動・緊急出港のときの子育て世帯に対する
陸上自衛隊の相浦駐屯地には水陸機動団が配備されております。そして、米海軍佐世保基地があり、海上自衛隊、陸上自衛隊の隊員合計約7,700名。そして、在日米軍があるわけであります。そこには日本人従業員が1,700名余り雇用されているということであります。約9,400名余りの方が携わっていらっしゃる。 そして、本市への防衛関連支出額は約1,000億円となります。
まず、崎辺西地区では、平成30年3月に相浦駐屯地に陸上自衛隊水陸機動団が新編された後、平成31年3月に水陸機動団隷下の水陸両用車部隊を配備した陸上自衛隊崎辺分屯地が開設されています。
先日、基地政策局より、令和5年度、陸上自衛隊相浦駐屯地において、新たな隊庁舎が整備され、隊員が増加するとの報告がありました。しかしながら、既に相浦駐屯地の中には利活用できる土地が少ないとの状況も聞き及んでいます。 そこで、今回の組織改編の内容と新隊庁舎などの整備について、その時期や場所を含め、今後の見通しが分かればお聞かせください。
このような観点から、平成29年度末に、本格的な水陸両用作戦を主任務とする水陸機動団を本市の相浦駐屯地において新しく組織され、平成30年度末には、水陸機動団の水陸両用車を配備した陸上自衛隊崎辺分屯地が開設されました。昨年度からは、崎辺東地区において、令和11年度の完成を目指し、大規模な海上自衛隊施設の整備に着工されたところであります。
まず、陸上自衛隊オスプレイにつきましては、平成26年度から平成30年度までの中期防衛力整備計画において17機の整備が計画されたものであり、既に予算措置は完了し、先月末までに9機が木更津駐屯地に所在します輸送航空隊に配備されております。
また、本市への移住希望者に対し、西九州させぼ移住サポートプラザを通じ、就業希望者との仲介を行うほか、本年は陸上自衛隊相浦駐屯地及び海上自衛隊佐世保地方総監部を訪問し、退職自衛官の再就職先として紹介いただくようお願いしたところでございます。
また、九州地区の消防の救助の猛者を集めて行う消防救助技術指導大会を佐世保市の相浦駐屯地で行う場合は、開催地の現地本部員として関わらせていただきました。 近年では、総務省が後援する全国規模のシンポジウムにおいて、東京で救急医学界のドクターや大学の教授と共に実行委員をさせていただきました。 ほかにも数多く初めてとなる事業に関わりを持たせていただき、いろいろな経験をさせていただいていました。
陸上自衛隊水陸機動団は、水陸両用作戦が実施できる陸上自衛隊唯一の部隊として、平成30年度末に新編され、佐世保市の相浦駐屯地に設置されており、島嶼への侵攻があった場合に、速やかに上陸奪回、確保するための任務を担うとされております。
計画が検討されていた平成29年当時、相浦駐屯地に水陸機動団が創設されるということで、日野地区とその周辺に隊員約2,400名とその家族が住むことが見込まれていました。人口増に伴い、児童数が増えることも予想され、日野小学校の教室不足や、以前から問題視されていた駐車場の不足など、懸念する声が私にも聞こえてきました。
ここには県立大学や陸上自衛隊相浦駐屯地水陸機動団もあり、そういった方々からも活性化を求める声が聞かれております。 このような状況を見ると、相浦地区は取り残されていると思わざるを得ません。果たして、相浦地区は地域核として都市機能が十分であるのかと思うわけでありますが、市はどういったところを地域核と定めていらっしゃるのか、何をもって相浦地区を地域核に指定するのかお尋ねいたします。
◎企画政策部長(渡邉真一郎君) 昨年3月、竹松駐屯地から宮古島駐屯地へ約250人が異動したとして、以前出された新聞記事や、他の基地の効果額などを勘案して算出しております。 影響額につきましては、約7億9,000万円の影響があったというふうに考えているところでございます。
国の中期防衛力整備計画に基づき新編される水陸機動団1個連隊については、陸上自衛隊竹松駐屯地への誘致を目指すため、昨年7月、市と民間団体で組織する大村市陸上自衛隊水陸機動団誘致期成会を設立し、防衛省等に対し要望活動を行っています。誘致実現により、本市の人口は増加し、地域活力及び地域経済の活性化につながることから、官民一体となって、令和3年度は短期間に集中して強力に要望活動を行います。
これらの背景には、この農地が佐世保市総合グラウンドや長崎県立大学が隣接し、また近年、陸上自衛隊相浦駐屯地に水陸機動団が新設され、隊員やその家族が大幅に増加していることから若い世代も多く、相浦中里インターチェンジの開通や4車線化事業の着手による交通アクセスの向上など、十分に商圏として成り立つ地理的環境のよさがあります。
早岐射撃場に代わる場所については、保安上の問題から広大な土地が必要であること、あわせて相浦駐屯地からの距離の問題もあり、適地を見いだすことは非常に難しいものと認識しております。 しかしながら、早岐射撃場の近隣住民の御負担と苦痛については私も十分に理解をしておりますので、まずは、九州防衛局や陸上自衛隊の方にも現地での実態把握を行っていただきたいと考えております。