長崎市議会 2016-12-06 2016-12-06 長崎市:平成28年教育厚生委員会 本文
1.概要でございますが、休日夜間や年末年始に手術や入院を必要とする重症患者の受け入れを行う二次救急医療体制を維持しております長崎医療圏の病院群輪番制病院が実施する医療機器の整備に対しまして補助を行うことで、地域における救急患者の受入態勢の確保と質の向上を図るものでございます。2.事業内容でございますが、(1)補助交付先は社会医療法人長崎記念病院及び医療法人光善会長崎百合野病院でございます。
1.概要でございますが、休日夜間や年末年始に手術や入院を必要とする重症患者の受け入れを行う二次救急医療体制を維持しております長崎医療圏の病院群輪番制病院が実施する医療機器の整備に対しまして補助を行うことで、地域における救急患者の受入態勢の確保と質の向上を図るものでございます。2.事業内容でございますが、(1)補助交付先は社会医療法人長崎記念病院及び医療法人光善会長崎百合野病院でございます。
一方、平成28年度診療報酬改定により、入院患者7人に対して看護師1人を配置する、いわゆる7対1看護に対する入院基本料算定の基準となる重症患者の割合が15%以上から25%以上に引き上げられたことから、その確保は大変厳しいものがあります。市民病院においては、現時点でその基準は達成されておりますので、引き続き7対1入院基本料が取得できるよう努力していく必要があります。
また、ドクターヘリまで要請した重症患者はいましたか。 ◎消防長(松山敏雄君) ことしの火災発生状況でございますが、ことしは8月末までに建物火災や林野火災など30件の火災が発生している状況でございます。また、御質問の少雨であった7月には4件、8月には10件と2カ月間で14件の林野火災等が発生をし、例年に比べ多発してる状況でございます。
説明欄の6.救急医療体制整備費の2.病院群輪番制病院運営費補助金7,363万3,000円につきましては、夜間、休日及び年末年始に入院・手術などが必要な重症患者の診療を行っている輪番制病院の運営費に対し補助するものでございます。 4の南部地区救急拠点病院運営費補助金につきましては、後ほど市民健康部提出資料に基づきご説明させていただきます。 次に、186ページ及び187ページをお開きください。
少し詳しく説明しますと、全体のベッド数を減らす上で、ベッドを機能的に4つに分けて、重症患者を集中治療する高度急性期、そして救急医療を担う急性期、これをおのおの3割削減します。現在、軽症の患者が急性期のベッドを使っている場合もあり、役割分担をはっきりさせる狙いです。そして、長い治療が必要な慢性期、集中的な治療が必要ない患者は自宅や介護施設へ移ってもらうという話です。これを2割削減します。
2点目は、重症患者だと、水分をとりたくても、冷蔵庫が設置している食堂兼デイルームまで歩いて行けず、我慢しなければならないこともあります。 また、夏場は多量の水分を摂取するために、冷蔵庫は満杯の状態です。大部屋への冷蔵庫の設置を要望すべきではないでしょうか。 答弁を求めまして、壇上からの質問を終わります。(降壇) ◎市長(野口市太郎君) (登壇)16番 橋本議員の質問にお答えします。
3)ドクターヘリの受け入れの開始、それから、4)サイバーナイフの本格稼働、それから、6)脳神経外科の手術・入院治療の開始、それから、7)脳神経(内科・外科)の医師が24時間365日対応できる脳神経ホットラインの開設、それから、8)HCU(ハイケアユニット)の新設による術後及び重症患者に対応する体制の整備、それから、9)マーメイド外来の開設、それから、14)眼科の再開による診療機能の充実などとなっております
重症者の割合で見ましても、生死にかかわる蘇生患者は181人で60人増加、緊急患者は1,341人で409人増加し、準緊急患者は3,192人で491人増加する等、新センターの稼働後は、緊急性の高い多くの重症患者の救急対応を行っており、救命救急センターが最後のとりでとしての役割を果たせるようになってまいりました。
1.概要でございますが、長崎医療圏におきまして、年末年始や休日・夜間に、手術や入院を必要とする重症患者の受け入れを行う二次救急医療体制を維持しております病院群輪番制病院が実施いたします医療機器整備に対しまして補助を行うことで、地域における救急患者の受け入れ態勢の確保と質の向上を図るものでございます。
まず、ER型救命救急センターの開設に向けた取り組みと開設のめどについてですが、長崎みなとメディカルセンター市民病院が目指すER型救命救急センターは、24時間365日体制で軽症患者から緊急手術、入院が必要な重症患者までに対応し、その患者の重症度や緊急度に応じ、病院内の専門診療科と連携して医療を提供する体制です。
この法律は、団塊の世代が2025年には75歳になることを見据えて、効率的で質の高い医療を実施するために病床の機能を分化する、つまり重症患者を受け入れる急性期病床や、病状が落ち着いた慢性期病床など、病院の機能を分化することを推進し、また連携してその質を高め、あわせて在宅医療と介護を推進するための消費税の増税分を、そこに財源として新たな基金が都道府県に設置されることになっております。
2の病院群輪番制病院運営費補助金7,374万円につきましては、夜間、休日及び年末年始に入院、手術などが必要な重症患者の診療を行っている輪番制病院の運営費に対し補助するものでございます。 4の南部地区救急拠点病院運営費補助金2,109万8,000円につきましては、南部地区の救急体制を維持していくため、南部地区の救急拠点病院における休日、夜間の救急医療に係る運営費に対し補助するものでございます。
これは、ER型救命救急センターに24時間365日体制で救急専門医、看護師、放射線技師などの医療スタッフや研修医を配置し、軽症患者から緊急手術、入院が必要な重症患者まで対応し、その患者の重症度や緊急度に応じて専門診療科と連携して医療を提供する体制です。
夜間運航の実施には、24時間体制のための医療機関及びドクターヘリ運航に係る人員の確保や、離着陸場所の照明施設の整備、あるいは騒音に対する近隣住民のご理解など、クリアすべき課題もありますが、一刻を争う重症患者の救命救急は大変重要でありますので、県に対して話をしてみたいと考えております。
成果、課題などにつきましては、重症患者に対応する受入体制を維持することで、市民が安心して生活できる医療環境を確保いたしました。 次に、下段の表は夜間急患センター運営費でございます。 事業概要は、長崎市医師会を指定管理者といたしまして、夜間急患センターを運営したものでございます。 右側をごらんください。
収益的収支につきましては、病院事業収益において、重症患者の受け入れ増による入院収益の増などに伴う増収が見込まれておりますが、病院事業費用において、平成26年度の救命救急センターの本格稼働に向けた医師、看護師などの人員増による給与費の増や診療材料費の増などにより、1億9,959万円の純損失が見込まれております。
また、救命救急センターとして常に重症患者を受け入れる救急病床の安定確保が必要です。昨年10月から11月にかけては、当院全体の病床稼働が90%、小児科と結核病床を除きますと95%前後となり、患者さんの受け入れが厳しい時期がございました。
入院、手術などが必要な重症患者に対応するため、2の病院群輪番制病院運営費補助金といたしまして、8,201万6,000円を計上いたしております。 次に、186ページ及び187ページをごらんください。 下段になりますが、第2目保健所費でございますが、予算計上額は2,148万1,000円でございます。保健所費は、主に保健所の運営管理を行うための経常的な経費でございます。
衛生費では、健康対策費の島原半島医療提供体制推進事業費の内容と負担率についての質疑には、この負担金は、現在、半島3市において、休日、夜間の重症患者に対応するため、病院群輪番制病院運営支援事業を行っており、この事業に参加する病院が、この事業に必要な施設、設備の整備をする場合に、3市で補助する取り決めをしている。
そして、重症患者、胃ろう、ターミナルケアの患者のケア体制はどうなっているか、あるいはどのようにしようとしているか。市内を幾つかのエリア、南部、中部、北部に分けた体制が必要ではないかと思います。