長崎市議会 2020-10-13 2020-10-13 長崎市:令和2年教育厚生委員会 本文
まず、1点目の平和教育の推進では、被爆74年を迎え、原爆被爆都市として被爆体験を継承し、平和の大切さを発信できる児童生徒の育成のため、平和教育と道徳や人権教育、生徒指導とを関連づけた指導の充実を図るよう啓発いたしました。また、市立小学校3校、中学校2校を平和教育実践協力校に指定し、平和教育手引書を活用した新しい平和教育の浸透と授業実践を通して検証を行っております。
まず、1点目の平和教育の推進では、被爆74年を迎え、原爆被爆都市として被爆体験を継承し、平和の大切さを発信できる児童生徒の育成のため、平和教育と道徳や人権教育、生徒指導とを関連づけた指導の充実を図るよう啓発いたしました。また、市立小学校3校、中学校2校を平和教育実践協力校に指定し、平和教育手引書を活用した新しい平和教育の浸透と授業実践を通して検証を行っております。
最後に、子供たちの衣・食・住の学びについてのお尋ねですが、このことにつきましては、家庭科の学習を中心に取り扱いながらも、学級担任や教科担任だけでなく、保健主事、養護教諭などが、特別活動や道徳をはじめ学校の教育活動全体を通して指導しており、児童・生徒の生きる力をバランスよく育むためにも重要な教育と捉えております。以上でございます。(降壇) ○議長(林田久富君) 松永議員。
中学校では道徳科の教材と関連させながら長崎市内で起きたコスタ・アトランチカ号での出来事について考えさせる。それからその中で長崎市民が折り鶴を折ったり稲佐山をライトアップさせて励ましたりしたことなどを取り上げて、偏見や差別を助長せず自分たちのできることについて考える授業等が実践されております。
あともう1つ、道徳についてはできるだけ多くの教員が回答するということで調査をしておりますけれども、道徳で約550名ぐらいの回答があっていますので、ほぼ全ての教員が回答しているのかなと思います。 市民の意見ですけれども、今年度は10通の意見があっております。
また、新たな教育活動として重視されているものに道徳の教科化、プログラミング教育、外国語教育、キャリア教育等があります。 教職員は、このような新しいことを学んでいかなければならないわけですが、教育公務員特例法では、「教育公務員はその職責を遂行するために絶えず研究と修養に努めなければならない」となっており、現場の教職員は日々研修に努めているところでございます。
各学校では、これまでも道徳教育、人権教育を通して正しい知識を基に差別や偏見を許さないということを指導しておりますが、引き続きこの件につきましても指導してまいりたいと思います。
いじめや差別の防止、生活習慣の確立等については、本市独自に児童生徒及び保護者向けの啓発資料を配布し指導するとともに、道徳科や学級活動等においても繰り返し指導をしております。 また、8月25日に発出された文部科学大臣の差別や偏見の防止に向けてのメッセージにつきましては、児童生徒及び保護者に配布し指導に活用します。
紹介すれば、健康な心と体、自立心、共同性、道徳性、規範意識の芽生え、社会生活とのかかわり、思考力の芽生え、自然とのかかわり、生命尊重、数量、図形、文字等への関心感覚、言葉による伝え合い、豊かな感性と表現、この10項目です。これが全く3つ同じところに入れてあるということで、これによっても保育所にも教育としての施設として国も定めたという大きな変化があったんではないかなというふうに捉えるわけであります。
続きまして、道徳教育及び徳育の推進についてということで、学校教育における道徳教育についてお尋ねをいたします。 今回の新型コロナウイルス感染症については、6月18日段階で全世界罹患者数836万2,238名、死者44万9,273名、日本国内での罹患者数1万7,707名、死者941名と極めて憂慮すべき状況になっています。
具体的には、特別の教科の道徳によりまして、伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度を指導することになっております。 また、特別活動、総合的な学習の時間におきましても、各学校の実態や児童生徒の発達段階に応じまして、地域の協力を得ながら教育活動を進めております。
道徳が教科化されたということでございますけれども、もともと道徳の授業は週に1時間ありましたので増えてはおりません。 それから、5、6年生につきましては、英語は週1時間、年間35時間だったものが週2時間、年間70時間となりました。 3、4年生の中学年のほうまで外国語活動が入りましたので、その35時間、週1時間分が増えております。
本市におきましては、道徳や総合的な学習の時間、技術・家庭科を中心としてネット特有の性質であるとか、それによるトラブルを理解する情報モラル教育に取り組んでいるところでございます。また、長崎県メディア安全指導員等の専門的な講師を招きまして、情報モラル集会も各学校において実施をしているところでございます。
本市におきましては、中学校で実際に地域の親子に御協力いただいて赤ちゃんと触れ合う道徳の授業を行っているところもございまして、少子化の中で、このような取り組みには、近所の小さな子どもや赤ちゃんとのふれあいが少なくなっている現状もありますので、有意義であるものだと感じているところでございます。 続きまして、民法改正後の成人式の対応についてお答えいたします。
特別の教科、道徳や外国語活動、総合的な学習の時間の評価につきましては、学習に対する意欲や態度、成長の様子などを記述により表現をしているところであります。
児童・生徒の豊かな心を育てるため、道徳教育の一層の推進を図るとともに、全ての小・中学校に配置している学校司書と連携して、感性や情操を育む読書活動を推進します。 いじめ・虐待・不登校問題については、年3回以上のいじめアンケート調査の実施をはじめ、医療機関、福祉部局、学校、専門機関等が一体となり、早期発見、早期対応、未然防止に努めます。
さらに、規範意識の低下が指摘をされておりますけれども、これは2年前倒しで始まりましたが、道徳が道徳科という、「特別な教科 道徳」という形で実施をされるようになっております。これが今回の主な変更点でございます。
ここ数年、子供たちを取り巻く諸事情、英語教育、道徳教育、スクールサポートスタッフの配置、部活指導員の配置、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなどの配置、いじめ、不登校支援と総合推進事業への加配、切れ目ない支援体制整備充実事業、先端技術の活用推進等々、加配の部分が大きくなり、結果として国庫負担額はわずかながらふえております。
自傷行為の有無にかかわらず、悩みや不安を抱えたときに支援を求める大切さを児童生徒に学校教育の中で教えることについては、これは学習指導要領に基づきまして、例えば中学校の教科道徳におきましては自他の命を大切にするであるとか、保健体育科においては友達や周囲の大人などに話したり相談するなどさまざまな方法があり、自分に合った対処法を身につけることが大切であることの理解を図るといったことなど、各学校の教育活動の
各小中学校では、道徳科や技術家庭科などの授業の中で、情報モラルに関する指導を行っております。さらに、長崎っ子の心を見つめる教育週間におきましては、全ての小中学校が、県教育委員会が作成した、SNS上のルールやマナーについて学ぶことができる教材SNSノートながさきを活用して授業を行いました。
心を見つめる教育週間の取り組みや道徳教育の充実、平和学習や人権教育による命や人権を大切にする教育、わかる授業の構築やさまざまな学校行事を通した望ましい集団づくり等により、児童生徒の自己肯定感や学校生活への充実度の向上を図るよう、積極的な生徒指導の充実に努めてまいります。