佐世保市議会 2021-06-24 06月24日-04号
これに伴いまして、新造船建造用ドックの転用と関連設備の増設、新造船部門からの配置転換による人員増に加えて、名村造船所の子会社で幅広い修繕実績を持つ函館ドックとの人員交流、技術交流による強化を図ることにより、同社の経営資源を修繕船事業へ集中・強化する意向を示されております。
これに伴いまして、新造船建造用ドックの転用と関連設備の増設、新造船部門からの配置転換による人員増に加えて、名村造船所の子会社で幅広い修繕実績を持つ函館ドックとの人員交流、技術交流による強化を図ることにより、同社の経営資源を修繕船事業へ集中・強化する意向を示されております。
そういう意味じゃやはり基幹産業である造船部門というところもさっきも部長の答弁で1件というのが少ないかもしれないというのは出ましたけれども、佐世保のSSKも今回早期退職を募ったりとか、人口の転出超過のワースト1、ワースト2、ワースト3、造船が基幹産業になっているところが転出超過になっているという現状を見ていけば、一定この目標でいいのかなという疑問と、あとどうしても市、自治体だけで解決できない問題というのは
私が1番心配するのは、今大島造船所がご存知のように長崎三菱の香焼工場の新造船部門を購入し、そこで事業展開しようとしてます。 そうしますと、そこに分離してしまうと、果たして大島地区工業団地に計画どおり事業が展開できるのかと。・・・じゃもうここは止めて長崎でやろうかと、私は企業ではないので分かりませんけれども、そういうことはやはり市長として十分、大島造船所のトップとお話しになっていると思うんです。
このうち、造船部門は、受注残を抱えながらも依然として厳しい国際競争下にさらさ れ、安定した受注確保には予断を許さない状況が続いている。
だって、もう三菱も造船部門は撤退しようという話も出るくらいの今、危機じゃないですか。そういうときに、長崎市はこんなまちぶらプロジェクトなんて、そんな余裕ないですよ。まちをぶらぶらするぐらいのね。 クルーズ船にしても、いかに浜町まで買い物をしてもらうかですたい。ぶらぶらじゃだめ、絶対消費をしてもらわんと。新幹線も一緒、来た人は。
このうち、造船部門は、受注残を抱えながらも依然として厳しい国際競争下にさらされ、安定した受注確保には予断を許さない状況が続いております。
ことし2月に行いました佐世保重工株式会社から市への経営方針説明会におきましても、現在修繕部門が新造船部門や機械・鉄鋼も含めた全体に占める割合は10%程度でありますが、海上自衛隊や米軍の艦船及び一般商船の修繕等の部門で、将来的にはこの割合を20%程度へ引き上げたいという御説明がございました。
ここで見ていただければおわかりと思いますけれども、造船部門で、平成6年に3,348人おられた数が、現在は2,950人、398人の約12%の減となっております。 それから、下に受注高の推移と、これは生産高の推移を記載しております。
また、電機業界では、代表される三菱電機でも企業内組織編成スリム化、さらには今年10月、同業他社である東芝と回転機部門の合弁会社設立により大量の人員移籍、さらに来年1月には、日本電機(NEC)と映像部門の合弁会社設立準備中であり、関連中小企業は、造船部門と電機部門のダブルパンチで、生き残り作戦には、はかり知れない深刻さがあります。 そこで、お尋ねいたします。