長崎市議会 2020-09-16 2020-09-16 長崎市:令和2年観光客誘致対策協議会 本文
ご承知のとおり、これまで長崎市は造船、機械工業としての産業都市だけではなくて、中世以降の日本史における重要な歴史の舞台として、その歴史、文化にひもづく文化遺産施設や市民のたたずまい、さらには風光明媚な港町を背景に、古くはグラバー園、軍艦島、出島など様々な文化施設を観光資源として素材磨きを行い、まち歩き観光としても長崎さるくを商品化していくなど、国内を代表する観光都市としても発展してきました。
ご承知のとおり、これまで長崎市は造船、機械工業としての産業都市だけではなくて、中世以降の日本史における重要な歴史の舞台として、その歴史、文化にひもづく文化遺産施設や市民のたたずまい、さらには風光明媚な港町を背景に、古くはグラバー園、軍艦島、出島など様々な文化施設を観光資源として素材磨きを行い、まち歩き観光としても長崎さるくを商品化していくなど、国内を代表する観光都市としても発展してきました。
次に、(5)恐竜パークの構成施設につきましては、アの恐竜博物館、イの軍艦島資料館、ウの野母崎文化センター、エの恐竜広場になります。
4の審査委員の構成でございますが、通常、指定管理者の候補者の選定に係る審査会の委員は5名としているところですが、長崎のもざき恐竜パークに関しましては、恐竜博物館や軍艦島資料館等の複数の施設と一体化していることから、資料に記載のとおり学識経験者の視点を3名増加し計8名で委員を構成しているところでございます。次に、財源の内訳でございますが、記載のとおりでございます。
最後に、(4)といたしまして、文化観光部が所管する指定管理施設の指定管理者への、新型コロナウイルス感染症に関する影響額を負担するため、出島運営費など5施設に係る経費を計上しており、そのうち記載のとおり出島、旧香港上海銀行長崎支店記念館、軍艦島資料館の3施設について、この議案においてご審議をいただきます。
まず、(1)は文化観光部で言えば旧香港上海銀行長崎支店記念館や軍艦島資料館がございますけれども、利用料金併用制の施設の例でございます。図の左側にございます下向きの矢印を挟んで上段が感染症拡大防止の影響を受けない状況でございまして、長崎市が支払う指定管理委託料50と利用料金50を収入源として運営経費100を賄い、施設を運営しております。
離島の工事は軍艦島と一緒で、なかなか運搬賃を入れないので入札が不調になってしまうのが多いので、入っているということですね。分かりました。ということは追加工事もないということですね。追加の予算も上がらんという考え方でよかったですね。
整備内容につきましては、恐竜博物館の前面にエントランス広場を設け、イベント等が開催できるようなにぎわいの創出が図れる空間を確保し、隣接してこども広場を設置することで、軍艦島資料館などと一体となって活性化が図れるように、遊具や照明などを設置するように進めております。
(1)構成施設は、青色の1)恐竜博物館、2)軍艦島資料館、3)野母崎文化センター及びピンク色の4)体育館、5)庭球場、6)インフォメーションセンター、7)その他施設から成る恐竜広場となります。(2)設置目的は、資料に記載のとおりでございます。
これもA3横の資料になりますが、ただいまご説明させていただきました第1弾におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動、人の移動の縮小が長崎市の経済に大きな影響を与えているため、国の補正予算成立を待つことなく、市の財政調整基金を活用し、独自の緊急対応として、特に影響が大きかった小売、飲食店、宿泊事業者、軍艦島観光船、そして観光バス事業者を対象として事業持続化支援金を支給いたしました。
申請件数などの状況ですが、第1弾は4月22日に受付を開始し、申請期限を6月30日としておりますが、6月15日現在で、小売・飲食店分が想定の9割以上に当たる4,169件の申請があり、支給済み額が約9億1,000万円、宿泊事業者分が想定の約7割に当たる111件の申請があり、支給済み額が約1億8,000万円、軍艦島観光船協議会、観光バス事業者への支援金は、対象の8事業者全てに対し支給が完了しています。
次に、第102号議案「財産の無償譲渡について」及び第103号議案「土地の無償貸付けについて」の以上2件につきましては、旧野母崎炭酸温泉Alega軍艦島の民間移譲に伴い、財産の無償譲渡及び土地の無償貸し付けをしようとするものであり、関連があることから一括して審査を行いましたので、まとめてご報告申し上げます。
この議案は、旧野母崎炭酸温泉Alega軍艦島を民間譲渡することに伴いまして、令和元年9月議会で野母崎炭酸温泉Alega軍艦島条例を廃止する条例を議決していただきましたが、このたび、公募型プロポーザル方式により提案を受け、野母崎炭酸温泉Alega軍艦島移譲先選定審査会での審査結果を踏まえて選定した譲渡の相手方となる大成不動産システム株式会社に対しまして土地、建物を無償で譲渡しようとするとともに、土地につきましては
第102号議案「財産の無償譲渡について」は、旧野母崎炭酸温泉Alega軍艦島に係る土地及び建物を無償で譲渡するものでございます。 第103号議案「土地の無償貸付けについて」は、旧野母崎炭酸温泉Alega軍艦島に係る土地の所有権移転に必要な登記が完了するまで、土地を無償で貸し付けるものでございます。 以上で提案理由の説明を終わります。よろしくご審議のほどお願いいたします。
そのほかにも、軍艦島がございますけれども、まだまだお客様は少ない状況でございます。軍艦島でも新たな取り組みができないかというのは、いわゆる市の内部、国にも相談しながら、まだここではなかなか言えませんけど検討しているというふうなところで、素材はまずしっかりつくろうと思っております。それを発信する。
第102号議案「財産の無償譲渡について」及び第103号議案「土地の無償貸付けについて」は、いずれも旧Alega軍艦島に係るものでございます。この議案につきましては、5月29日の議会運営委員会においてご説明いたしておりましたとおり、旧Alega軍艦島の譲渡に係るものであり、仮契約の締結など議案の提案に必要な事務手続が完了いたしましたので、追加付議するものでございます。
80 ◯池田章子委員 旧野母崎炭酸温泉Alega軍艦島も宿泊施設ですよね、間に合うのかなって、今回のこのキャンペーンにあそこは間に合いそうですか。
第102号議案「財産の無償譲渡について」及び第103号議案「土地の無償貸付けについて」は、いずれも旧Alega軍艦島に係るものでございます。
とながさき」において軍艦島の情報を更新すると、その4倍の閲覧者があります長崎県のホームページにおいても情報が同時に更新され、さらには九州のページも更新されるということになっておりますので、非常に効率的、効果的な情報発信ができる仕組みとなっております。 36ページをご覧ください。長崎市に、全国のどこから観光客が来ているのかを示した表とグラフになっています。
具体的には宿泊事業者、軍艦島観光協議会、観光バス事業者、小売・飲食店に対し、事業持続化支援金を交付することにより、経営の支援を行っております。
まずア.令和元年9月市議会定例会におきましては、第127号議案「令和元年度長崎市一般会計補正予算(第4号)」におきまして、Alega軍艦島施設の民間移譲後における一般財団法人野母崎振興公社の経営状況の安定化を一定確保するために、Alega軍艦島事業の運営費不足分をこの財団に補助することについてご審議をいただいて、議決いただいているというところでございます。