佐世保市議会 2019-06-25 06月25日-05号
前年度の平成29年度の総括においては、訪日外国人観光客数は5年連続で過去最高を更新するなど、インバウンドが活況を呈した年となったと評価、明記してありますけれども、94.5%と低迷した平成30年度においては低下したという数字だけが述べられるだけで、その原因や対策の分析は見当たりません。
前年度の平成29年度の総括においては、訪日外国人観光客数は5年連続で過去最高を更新するなど、インバウンドが活況を呈した年となったと評価、明記してありますけれども、94.5%と低迷した平成30年度においては低下したという数字だけが述べられるだけで、その原因や対策の分析は見当たりません。
20番議員も大きな声で観光の重要性をおっしゃっておりましたけれども、2019年に入ってからも、前年を上回る訪日外国人観光客数を記録し、日本国内でインバウンド誘致はホットなキーワードとなっております。 加えて、インバウンド誘致は、地方の過疎化、人口減少など、日本の抱える諸問題を解決する手だてとしても注目を集めています。
まず1点目の観光客動向の実態についてでありますが、全国的に見ますと、平成29年は訪日外国人観光客数が5年連続で過去最高を更新するなど、インバウンド観光が活況を呈しており、同様に本市の観光におきましても、国際クルーズ船の寄港により海外から多くの観光客が訪れ、展海峰など寄港地観光コースに組み込まれた施設では、来場者が増加しています。
国内全体では訪日外国人観光客数は約2,870万人と過去最高を記録しています。しかしながら、一方ではルール違反、マナー違反などで、訪れた観光客と地域の関係に支障を来す都市があることも報じられております。観光公害とは、交通渋滞、民泊のトラブル、ごみの投棄など、観光がもととなって起きるさまざまな問題のことであります。
国においては、訪日外国人観光客数について、平成27年の実績で1,974万人から2020年には年間4,000万人を目指すと、ビジット・ジャパン・キャンペーンを展開中であります。 そこで質問ですが、現在、海外から佐世保市及び九十九島を訪れている訪日外国人観光客はどのくらいいるのか。また、その数を今後どこまで引き上げる目標を立て、その達成のためにどのような施策を考えておられるのか、お尋ねします。
国においては、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、訪日外国人観光客数を3,000万人とするとの目標を掲げるなど、積極的な誘致対策に取り組まれているところでございます。
国におきましては、訪日外国人2,000万人の高みを目指す中、ビジット・ジャパン事業等、一層の訪日拡大の取り組みが進められており、ことし4月の訪日外国人観光客数は推計値で123万2,000人と、2カ月連続で過去最高を記録いたしております。 長崎市も県と連携して誘客に力を入れて取り組んでおりますので、今後ますます外国人観光客の増加が期待されているところでございます。