長崎市議会 2019-12-11 2019-12-11 長崎市:令和元年防災対策特別委員会 本文
なお、県施工の事業となりますが、二級河川の中島川、浦上川の整備、ダムの治水機能の確保のための本河内ダムや西山ダムの整備、土石流対策としての砂防ダムの整備が実施されております。今後は、国土強靭化地域計画も活用しながら、財源を確保し、必要となる箇所の事業を検討していきたいと考えております。
なお、県施工の事業となりますが、二級河川の中島川、浦上川の整備、ダムの治水機能の確保のための本河内ダムや西山ダムの整備、土石流対策としての砂防ダムの整備が実施されております。今後は、国土強靭化地域計画も活用しながら、財源を確保し、必要となる箇所の事業を検討していきたいと考えております。
おおまかには西山ダムあるいは本河内高部低部、東長崎でいえば中尾ダムであとは雪の浦第2が中止になりましてそれにかわるものとして今浦上ダムを再開発するという最後の事業が残っております。これは平成37年度末が今の予定で、その分の調査測量等を実施しているところでございます。
地上に出てきた漏水っていうのは市民でも私たちでも見ることはできますけど、地下漏水をいかに探すかっていうのが命題ですので、地下漏水を探したときに、1年に大体1回調査をしますので、それが半年ぐらい漏れているだろうという推定のもとで漏水量を推測しますと、平成27年度決算でも西山ダム1杯分ぐらいの水が漏水していたと。それに給水原価をかけますと、約4億円漏水していました。
長崎水害緊急治水ダム事業については、昭和58年から開始され、西山ダムが平成12年、本河内高部ダムが平成17年、本河内低部ダムが平成25年にそれぞれ完成したことで、事業が完了しています。
それは今、委託で3本で、そのほうは効果を上げていまして、年間、西山ダムに相当するぐらいの漏水量を防止しているというようなことでしています。ただし、今回のような浄水場から直接送る管につきましては、水は一方通行ですので、とめるというか、はかる手段がございませんので、音聴調査だけしかないという状況でございます。
その場合に、本河内浄水場で浄水しておりました西山ダム、本河内の低部ダム及び本河内の高部ダムの源水、これを東長崎浄水場のほうへ導水するための管として活用することを考えておるところでございます。 それから、資料6ページをお開き願います。 6.企業団解散に伴う議案についてということで書いております。 まず1番目、第202号議案「長崎県南部広域水道企業団の解散に関する協議について」でございます。
また、近くの西山ダムや東長崎の中尾ダム等の整備もされております。この地域もあわせて水源の森として県へ申請し整備する考えはないか、お尋ねをいたします。 3.上下水道事業について。 (1)新水道ビジョンを受けての本市の取り組み。 長崎市は、広範囲なエリアで水道事業を展開しております。
木場公園は、西山バイパス手前から中尾や東長崎方面に向かう西山ダムの最上流部で西山木場バス停の終点付近にあります。 上の平面図をごらんください。主な整備内容でございますが、写真A、Bにありますように、老朽化した遊具を撤去し、複合遊具やベンチ等を設置し、あわせて広場の路面整備を行います。 次に、9ページをごらんください。長崎市総合運動公園の平面図及び写真でございます。
長崎水害緊急ダム事業は、昭和57年7月23日の長崎大水害を契機として、長崎市内を流れる中島川と浦上川の治水対策を図るため、長崎市の水道専用ダムである西山ダム及び本河内高部、低部ダム、浦上ダムの治水化を行い、この治水化によって失われる利水機能の確保として、八郎川の支川である中尾川に中尾ダムを建設し、西海市の雪浦川に雪浦第2ダムを建設するというものでございました。
一方、西山ダムについても、当時のことでしたから、いわばぜいを尽くしてというのかな、立派な設備が整備されております。高欄も、あるいは照明灯も公園の整備もなされております。私は公園の管理を担当しているわけですけれども、せっかくあれほど整備されたダム周辺の環境を生かして、もう少し市民に親しめるようなものができないのかなと。
20 吉原 孝委員 資料としていただきました中で、中島川洪水情報マップというのがあるんですが、このマップを見ますとね、最大雨量が時間雨量127ミリで想定をされているということなんですが、あのとき、眼鏡橋を中心にして大洪水が昭和57年に起こって、その後、西山ダムとか本河内ダムに治水機能を持たせて、それと同時に、眼鏡橋を中心として東側、西側にバイパスをつくって
中島川につきましては、長崎市の水道専用ダムである本河内高部、低部及び西山ダムの利水容量が一部治水に振りかえられ、その失われた利水分の代がえとして、八郎川の支流である中尾川に新たな中尾ダムを新設しました。 浦上川につきましては、水道専用ダムである浦上ダムの容量を一部治水に振りかえて、その失われる利水分の代がえとして、西海市の雪浦川に雪浦第2ダムの新設をする計画になっております。
表でお示ししておりますが、本河内低部ダムにつきましては現在施行中でございますが、本河内高部ダムと西山ダムにつきましては、既に工事は完了しておりまして、中尾ダムの新築により、減量となる利水容量の補てんは完了いたしております。
まず、本事業に関連します長崎県施行の長崎水害緊急ダム事業につきまして、先日の補正予算の審議の際、ご説明させていただきましたが、本市の水道専用ダムであります本河内ダム、西山ダム並びに浦上ダムの利水容量の一部を治水目的に変更し、これにより失われる利水機能の代替施設として、中尾ダムと雪浦第2ダムなどを建設するものでございます。
市街地河川の中島川及び浦上川については、新しい洪水調整用の治水ダムをつくる用地がないため、水道専用ダムの本河内低部ダム、西山ダム及び浦上ダムの容量の一部を治水化し、八郎川については、支川中尾川に中尾ダムを建設し、さらに、雪浦川につきましては、既存の雪浦ダムの改修と、上流に雪浦第2ダムを建設し、洪水調整を行おうとするものであります。
確かにダム事業につきましては、本河内ダムとか西山ダムとか、そういう事業はほぼ終わりになってきておりますけど、事業的には、当初の予定より、雪浦第二ダムは現在おくれております。それは、現在県市で新たな工程の見直しをするということで、作業を進めているところでございます。
長崎水害緊急ダム事業は昭和57年の長崎大水害の防災対策といたしまして、本市の水道専用ダムでございます本河内高部ダム及び低部ダム、西山ダム、浦上ダムの利水容量の一部を治水の目的に変更すること。それともう一つは、既存の雪浦ダムを改良しまして、治水機能の強化を図るとともに、雪浦第2ダムの建設によりまして、西海市大瀬戸町にあります雪浦川の治水対策の強化を目的とした事業でございます。
議員ご指摘の長崎水害緊急ダム事業につきましては、昭和62年10月12日に長崎県と締結をいたしております「長崎県緊急治水ダム建設事業に関する基本協定書」に基づき、長崎市の水道専用ダムとして機能している中島川の本河内高部ダム、本河内低部ダム及び西山ダム並びに浦上川の浦上ダムの利水容量を一部治水目的に変更し、これにより失われる利水機能の代替として、近傍の中尾川に中尾ダムを、雪浦川に雪浦第二ダムを建設し、洪水調節及
このダム事業は、昭和57年の長崎大水害の防災対策といたしまして、本市の水道専用ダムである本河内高部ダム及び低部ダム、西山ダム、浦上ダムの利水容量の一部を、治水の目的に変更することということでございまして、それともう一つは既存の雪浦ダムを改良し、治水機能の強化を図るとともに、雪浦第2ダムの建設によりまして、大瀬戸町にあります雪浦川の洪水対策の強化を目的としたダム事業でございます。
西山ダムにつきましては、平成12年に完成をいたしております。中尾ダムにつきましても、これは予定からしますと1年おくれで、平成13年に完成しております。ただいまされておるのが、本河内の高部のダムでございます。あと残っておるのが、本河内の低部ダムの治水化、次に、雪浦第2ダムの新設及び既存の雪浦ダムの改築、その後、終わりましたら浦上ダムの改築というふうになっております。