佐世保市議会 2020-12-10 12月10日-06号
連携市町である伊万里市、有田町とは歴史的にも関係が深く、古くは肥前窯業圏としてのつながりがあり、人の交流をはじめ、自治体間においては松浦鉄道自治体連絡協議会や西九州北部地域開発促進協議会などを組織し、交通体系の整備や産業の振興など様々な分野で連携してまいりました。
連携市町である伊万里市、有田町とは歴史的にも関係が深く、古くは肥前窯業圏としてのつながりがあり、人の交流をはじめ、自治体間においては松浦鉄道自治体連絡協議会や西九州北部地域開発促進協議会などを組織し、交通体系の整備や産業の振興など様々な分野で連携してまいりました。
松浦市のホームページによりますと、西九州させぼ広域都市圏(連携中枢都市圏)への参加ということで、平成28年4月1日付の佐世保市の中核市移行に伴い、長崎県北部及び西九州北部地域の拠点都市として、圏域全体の発展を牽引する中心的な役割を果たすという中核市の役割を果たすため、佐世保市周辺の13市町で形成する区域において、平成31年1月12日に西九州させぼ広域都市圏(連携中枢都市圏)形成に係る連携協約を締結しましたとありますが
これまでも地元の期成会からの要望、唐津市からの要望、そして、私どもも参加しております西九州北部地域開発促進協議会、これらによる要望等を重ねてまいりましたけれども、これまでなかなか佐賀県の住民の方々の意見が佐賀県政に届かなかったということでなかなか進まなかったというふうに私どもは認識しております。
また、中核市になって3年目となり、西九州北部地域の中心的な役割を果たすため、連携中枢都市圏の形成に向けた取り組みを進め、本市を含む周辺11の市町による「西九州させぼ広域都市圏」を形成し、令和元年度から当該都市圏の成長と生活機能向上を目的とした連携事業を実施していくことといたしました。
また、西九州北部地域開発促進協議会、これは近隣の市町と一緒に組織している団体でありますけれども、この要望活動の中でも佐賀県並びに長崎県に対して要望活動を行っております。 さらには、佐世保市、平戸市、壱岐市とともに、玄海原子力発電所の災害時の避難対策等の充実及び原子力発電所の安全対策に関する長崎県の要望の中でも、この福島大橋の更新について要望いたしました。
一方で、これまでの取り組みが財政構造と業務プロセスの抜本的な改革までには至っておらず、今後の財政見通しにおいて、前期プランの取り組みだけでは収支不足が見込まれる状況であり、加えて、平成28年4月には中核市への移行に伴い、長崎県から事務権限が移譲され、西九州北部地域の拠点都市としての役割が期待されるなど、平成24年の計画策定時からの状況変化等を踏まえ、さらなる行財政改革に取り組む必要があるとの報告があっております
現在、佐世保市を含む西九州北部地域においては、IR誘致や世界遺産登録、国際クルーズ拠点整備など、地方創生、観光地域づくりのため拠点間の交通ネットワークの強化を図ることが急務となっており、西九州自動車道の松浦佐々道路や4車線化に加え、長崎空港とのネットワーク強化が残された最重要課題となっております。
また、第1回西九州北部地域(仮称)連携中枢都市圏協議会に示された平成27年の国勢調査によって、圏域内の市・町の居住移動状況は、西海市からの移動330人中293人が佐世保市に移動したとあります。この転出超過を小さくし、さらには逆転する方向に取り組むことが本市の人口減少対策であり、定住促進の課題であると私は認識しています。
御承知のとおり、西九州自動車道は、九州の中心都市である福岡市と西九州北部地域を直接結び、本地域の産業・観光の発展、国際化の進展、文化振興など、各方面にわたり大いに寄与するものであります。これまで当局はもとより、議会といたしましては、交通体系整備特別委員会を初め、西九州自動車道の整備促進につきましては、国や県に要望してまいりました。
このような状況の中、本市においては西九州北部地域の中核都市としてさらなる都市機能の充実効果を図るため、経済活性化や安全保障のため、当局と議会が一体となって国や県に対して要望を行っております。
本市は中核市として、今後は市内だけでなく、連携中枢都市圏の観点から、西九州北部地域の経済振興についても思いを向けて、覚悟と責任が求められています。 そこで、未来の西九州させぼ広域都市圏の形成に向けて、官民の総力を結集させながら、時代に即した、より強固な経済の新たな礎を築いてまいりたいと考えております。 議員は、水産センターのことに関して質問されました。
初めに、西九州北部地域の中心都市としての佐世保市の役割について。 西九州させぼ広域都市圏の中心都市として、各市町が連携する取り組みについて、お尋ねいたします。 本市を中心とする西九州北部地域14市町による広域都市連携圏域を形成されております。各種連携して行う有益事業には、できるだけ多くの自治体が参加されることが望ましいと思うのであります。
次に、西九州北部地域開発促進協議会と玄海地域原子力防災協議会について質問をいたします。 なぜ2つの協議会について質問するかと申しますと、佐賀県道筒井万賀里川線のことを質問しますと、必ず出てくる名称がこの2つの協議会でございます。
その上で、先ほど市として取り組むべきではないかという点につきましては、これまでも長崎県、長崎県議会への要望活動、西九州北部地域開発促進協議会として長崎県、佐賀県への要望活動、さらに、昨年4月には原子力災害時の避難対策等の充実並びに原子力発電所の安全対策に関する要望書においても、松浦市がこの福島大橋の重要性を取り上げて活動を行ってきております。
一方で、本市は、平成28年4月に長崎県北及び西九州北部地域の拠点都市として、圏域全体の発展を牽引する中心的な役割を果たすために中核市に移行し、現在、周辺の市や町と広域連携の動きを強めており、西九州させぼ広域都市圏の形成に取り組んでおられます。
また、本市は長崎県北地域の中心市として、県政発展上の大きな役割を担っており、加えて、西九州北部地域の6市7町と連携中枢都市圏の形成に向けた取り組みをスタートさせており、その圏域の中心としての役割も担っております。さらには、西の防衛拠点としての国防政策上の重要な役割も担っているところであります。
振り返りますと、昨年は、市制施行115周年の節目の年であるとともに、中核市となって2年目であり、名実ともに地域の中核的役割を果たすため、連携中枢都市圏の形成に向けて、西九州北部地域6市7町との協議をスタートさせました。 さらに、その中心市としての役割、いわゆる経済の牽引、高次都市機能の強化を図るため、また、本市の力強い成長のために、飛躍に向けた大きな一歩を踏み出した年でもございました。
さらに、平成28年4月に、中核市に移行したことで、近隣の市、町と広域都市圏として連携協議を行っていくこととしており、これまで以上に療育や子育て支援の拠点として、県北地域を含む西九州北部地域を牽引していかなければならないと考えております。
中核市への移行により、今後はさまざまな分野において、地域特色に配慮しながら独自のまちづくりを進めるとともに、長崎県北又は西九州北部地域を代表する都市として、連携中枢都市圏の形成に向けた検討を行いながら、圏域全体の発展に資する都市戦略を展開してまいる所存でございます。
このような中、佐世保市及び西九州北部の6市7町で構成する西九州北部地域(仮称)連携中枢都市圏協議会に参加し、連携中枢都市圏の形成を目指し、現在、事務レベルで協議を進めているところであります。