佐世保市議会 2023-06-26 06月26日-04号
一方、崎辺地区では従来より、生活道路である市道福石天神町線及び藤原崎辺町線において、地域住民の車両や歩行者と防衛関係車両のふくそうが顕著であり、また今後、崎辺東地区の拡充に伴う防衛関係車両や隊員の移動に伴う交通量増加への対応として、さらには沿線の小中学校の通学時の安全確保を図るため、現在、土木部において、市中心部と崎辺地区をつなぐ前畑崎辺道路の令和7年度完成に向けた整備が進められているところです。
一方、崎辺地区では従来より、生活道路である市道福石天神町線及び藤原崎辺町線において、地域住民の車両や歩行者と防衛関係車両のふくそうが顕著であり、また今後、崎辺東地区の拡充に伴う防衛関係車両や隊員の移動に伴う交通量増加への対応として、さらには沿線の小中学校の通学時の安全確保を図るため、現在、土木部において、市中心部と崎辺地区をつなぐ前畑崎辺道路の令和7年度完成に向けた整備が進められているところです。
まず、通学路の整備については、市道福石天神町線のエレナ天神店周辺から天神交番付近までの約300メートル区間及び市道藤原崎辺町線の汐入交差点から港小学校正門前までの約700メートル区間の歩道整備について、市の単独事業では長期間を要することから、防衛補助9条事業の採択を平成29年度から新たに受け、その進捗を加速させたことにより、令和元年度までの3年間で整備を完了いたしました。
崎辺地区の現状を見ますと、地域にお住まいの皆様は、大黒方面のみならず、佐世保工業高等専門学校などがある沖新方面に向かう方も多く、特に夕方には海上自衛隊佐世保教育隊からの車両が藤原崎辺町線に集中するため、現状として特に汐入交差点の渋滞が著しい中、小中学校の通学路でもあり、地域住民の方の日常生活や道路利用者に影響があるということをよく耳にいたします。
なお、本市といたしましては、現道対策ということで、福石天神町線及び藤原崎辺町線について、学校や地域の要望に基づき、これまで計画的な歩道整備等を実施してきた経緯がある中で、水陸機動団の配置に伴う地域住民の交通環境における安全対策のため、より進捗を図るよう地元からの要望があっておりますことから、来年度からの重点的な整備や渋滞緩和策などを検討しているところでございます。
しかし、その先線の轟湾付近からバス路線である市道藤原崎辺町線へつながる複数の既存道路は、斜面地で住宅密集地となっていることから、急勾配で幅員も狭く未整備のままとなっております。一方、道路整備が完了した区間の沿線では、近年、住宅開発などにより交通量が増加し、交通環境の変化が見られております。
現状では相浦方面から西九州自動車道を利用する場合、佐世保みなとインターでおりることができませんので、佐世保中央でおりて主要地方道佐世保日野松浦線、市道干尽町2号線、市道福石天神町線及び市道藤原崎辺町線のルートを通行することになるものと考えられます。 基本的には道路法等に基づく各道路管理者等の許可が必要になるものと考えます。また橋梁等の構造物については、具体的な照査が必要になるものと思われます。
◎土木部長(鯨臥豊君) (登壇) ただいまの御質問にあります既存の道路といたしましては、市道の福石天神町線及び藤原崎辺町線がこれに該当する道路であると思われます。 これらの道路は、地域住民の皆様の主要な生活の道路となっておりまして、沿道には多くの家屋が連檐している状況にございます。
当初、前畑弾薬庫周辺は、市道福石天神町線や市道藤原崎辺町線を境に、天神山側を市街化区域に、海側を市街化調整区域に指定されておりましたが、その後、当該地域が中心市街地に近いこともあり、周辺の都市化とともに住宅開発の需要が高まったことから、昭和52年の線引きの第1回定期見直しにおいて、これらの市道の海側の一部が市街化調整区域から市街化区域に編入されたところでございます。
このような変遷を経て、崎辺地区には海上自衛隊、米海軍、佐世保重工業が所在しているわけでありますが、市の中心部から崎辺地区に行くためには、福石天神町線または藤原崎辺町線を通ることになります。福石観音から崎辺に至る沿線及び通学等で関連する自治体としては、福石町、干尽町、大黒町、天神町及び天神一丁目から五丁目、崎辺町、十郎新町及び東山町があるというふうに思われます。
現在、福石町から海上自衛隊崎辺教育隊に行くためには、福石天神町線を通り、汐入から崎辺までは藤原崎辺線を通ることになりますが、通行量が多いのにもかかわらず道幅が狭く、配送業者の車が駐車しただけで大渋滞を来す状況であります。 先日、前畑弾薬庫の移転・返還に関し、日米合同委員会の下部機関である施設調整部会において、条件つきでの返還に理解を示したとの報告がなされました。
現在は、市中心部から崎辺地区へのアクセスは、福石観音から汐入までの市道福石天神町線を通って、汐入から崎辺までは市道藤原崎辺線を通ることが最短の距離であります。しかしながら、このルートは片側1車線の道路であって、しかも福石小学校、港小学校、崎辺中学校があり、児童生徒の通学路でもあります。加えて交通量が極めて多くて、大型車両の通行に適しているとは必ずしも言いがたい状況であります。
現在の福石天神町線や藤原崎辺町線の狭隘な道路状況を考えた場合、仮称でありますが前畑崎辺道路は、産業・防衛道路として、現在においても、将来におきましてもその必要性は変わりはないと思います。
最近の事例といたしましては、市道藤原崎辺町線、藤原木風町線、日宇白岳町線の側道橋の新設及び宮津循環線の歩道新設等がございます。今後とも道路の環境整備につきましては、沿線の方々に鋭意御理解をいただきながら進めてまいる所存でありますので、どうぞ御理解をいただきたいと思います。 次に、里道工事と補助金についての御質問でございますけれども、里道の地元要望はこの二、三年増加していると。
一方、崎辺の有効活用について、既存の藤原崎辺町線や福石天神町線の道路状況を考えれば、現在においても、また将来においても、前畑崎辺道路の必要性に変わりはないと考えております。
先日、崎辺地区桟橋計画での市長答弁にもありましたように、市道藤原崎辺線は狭隘で、大型車は許可がなければ通行ができない道路であります。よろしくお願いいたします。 最後に、4項目めの崎辺地区公民館建設についてお尋ねいたします。
それから、前畑崎辺線(仮称)建設でありますけれども、今日、前畑崎辺線(仮称)の建設につきましては、議員御指摘のとおりでございまして、既存の藤原崎辺町線あるいは福石天神町線の現状を考えますとき、その必要性は、現在及び将来にわたって必要であるとこのように考えております。