佐世保市議会 2024-06-24 06月24日-04号
これは子ども・若者の意見を聞くことで、子どもや若者の状況、ニーズをより的確に踏まえた実効性のある計画になるとともに、子どもや若者にとって自らの意見が十分に聞かれ、自らによって社会に何らかの影響を与え、変化をもたらす機会となり、自己肯定感や自己有用感、あるいは社会の一員としての主体性を高めることにつながるものとされております。
これは子ども・若者の意見を聞くことで、子どもや若者の状況、ニーズをより的確に踏まえた実効性のある計画になるとともに、子どもや若者にとって自らの意見が十分に聞かれ、自らによって社会に何らかの影響を与え、変化をもたらす機会となり、自己肯定感や自己有用感、あるいは社会の一員としての主体性を高めることにつながるものとされております。
加えて、本年6月からは、家族以外と関わる機会に乏しい児童生徒のために、未来へつなぐ「確かな一歩」推進事業を新設いたしまして、世知原少年自然の家などの地域資源を生かした多様な体験活動を通して、社会とつながる喜びや成功体験を積ませることで、自己肯定感、自己有用感を育むことを目指しております。
教育の原点は、子どもたちに知りたい、できるようになりたいという思いを強く持たせること、よく分かった、頑張ったといった自己肯定感を高めることだと認識しております。 今後も教職員の研修の機会をさらに充実させるとともに、PTAや関係各課で連携を図りながら、子どもたちの学力向上を図ってまいりたいと思っております。 最後に4点目、学校以外の公共施設との複合化について、御提案をいただきました。
それによりますと、自己肯定感の低さや他人への不信感のほか、自殺を考えたり、自傷、不登校の経験があるといったメンタルヘルスなどに関することや、周囲の無理解や差別的な言動についての悩みや困り事を多くの当事者の方が抱えておられ、その生きづらさは大変なものであると認識しております。
その辺においては、全国学力状況調査の中でも、自分の自己肯定感が高まっているかとか、地域のボランティア活動などには積極的に参加をしているかとか、いろんなそういう項目がありますけども、そういう項目の中で期待されるような答えをしているような子供たちのほうがやはり学力は高い。
また、その学びの後に、頑張ったとか、よく分かったといった自己肯定感を高めることが原点ではないかと思っています。 就任最初の校長会では、市内の全ての学校の全ての授業の最後に、児童生徒の皆さんの学びを称賛する時間を必ず設定してくださいとお願いいたしました。
また、自由な遊びの中で創造力も発揮され、子どもたちは自分自身の興味や関心に基づいた遊びを通じて自己表現や自己肯定感を培います。 最後に、外遊びは心理的な発達にもよい影響を与えると言われています。自然の中で遊ぶことはストレスの軽減やリラックス効果をもたらします。また、自然の美しさや豊かさに触れることで子どもたちは感謝の気持ちや自然への敬意を育みます。
地域のおじいちゃん、おばあちゃんが、またはお兄ちゃん、お姉ちゃんが子どもたちに関わることで自分の存在、自分が社会に役立っている、人のために役立っている、ありがとうと言われた、それがまた自分が生きていくような自己肯定感を高めて、さらに社会生活であったりとか、自分が生きていく上での価値観といいますか、機軸になっていく。
小学校1年から中学校3年、9年生まで一緒の空間におるので、後期課程、いわゆる中学生の子どもたちが、小さい子どもたち、小学校、特に低学年の子どもたちのよい手本になって自己を高めたり、頼りにされたりすることで自己肯定感の高まりが期待できると。
通級による指導は、その子のよさを引き出して、得意なことを伸ばし、困っているところを少しでも軽減させ、自己肯定感を高めることを目指しています。一人一人の子どもに応じた教育は、子どもの豊かな成長を支えていくものと確信いたしております。今後も、子どもたちにとっても保護者にとっても利用しやすい通級指導教室になるよう努めてまいります。
会話を我慢させる一方で、自分の命や友達の命を大事にする行動ができていることを褒めたり認めたりしながら、自己有用感や自己肯定感を高める指導につなげているところでございます。
またあわせて、生徒の皆さんの自主的かつ自発的な活動による達成感や自己肯定感の醸成、責任感や連帯感等の涵養にもつながる非常に価値の高い活動であると感じております。それだけではなく、顧問である先生方と生徒さんたちの触れ合いの場としての機能や、参加する生徒たちを先生方が多角的に理解する機会にもなっており、学校での教育活動を充実させる点からも意義深いものがあると思っております。
一番大事なことなのですけれど、里親に預けられた子どもたちは、育ててくれる里親の愛情からか、自己肯定感が強くなるといったデータがあるそうです。 また、施設等における委託は望ましくない、ということを本に書いている人が海外の人も含めて複数人おられます。 それともう一つ、ちょっと角度を変えれば、今、里親の種類をいろいろ述べていただいたのですけれど、今多いのが若い夫婦が里親になりたいと。
家庭や学校では、褒められるより、叱られたり、注意されるほうが圧倒的に多いため、自己肯定感を育む機会に恵まれないまま自己を形成しています。 深刻なのは、自己肯定感が低いために周囲とのあつれきやトラブルを繰り返した結果、いじめや不登校、ひきこもり、強迫神経症、不安障害、チックなど二次障害を引き起こすことがあることです。二次障害を防ぐためにも早期発見をし、適切な環境づくりや対応、治療が重要です。
早い段階で多様性について正しい情報を得、それを正しく理解することは、子供たち自身の自尊感情や自己肯定感を高めていくことのみならず、人権感覚を養う貴重なきっかけとなると思っております。そうしたことによって、多様な性の在り方を持つ児童生徒が安心して通うことができる学校現場が出来上がるのではないかなと考えております。 以上です。 ◆8番(針尾直美君) そうですね。
また、他の都市にあまり例のない取組といたしましては、小学校2年生から中学校3年生の全児童生徒を対象として、自己肯定感や社会性、学習習慣等を把握・分析することができる心の状況調査を実施し、多角的かつ客観的に児童生徒を理解できるようにしております。
このように、複合的な不利益が積み重ねられ、子供の能力が伸長が阻まれ、将来の可能性と選択肢が制約され、希望と夢、人間の成長に欠かせない自己肯定感が失われてしまい、場合によっては、人や社会との関係が断ち切られてしまう。そのように貧困は横へのつながりを持つ複合的な貧困だけではなく、子供の時代の貧困が大人になっても解決されず、次の世代へと子供の貧困が継続される貧困の世代的再生産が指摘されます。
一方、ひかり教室のような小集団に入ることができない児童生徒につきましては、23ページ(エ)教育相談事業、教育相談員の配置に記載のとおり、定期的に個別に相談を実施いたしまして、遊びや作業、学習など個に応じた支援・指導を行うことで自己有用感あるいは自己肯定感を高めるようにしております。個別相談の結果、小集団によるひかり教室での活動ができるようになった児童生徒も見られるものでございます。
何より子供たちにとりましては、学びや体験活動の充実、自己肯定感や他人を思いやる心が育つ、地域の担い手としての自覚が高まるなど、全ての関係者にとって、魅力がある制度であると認識をしているところでございます。 こうした魅力を周知をするためにも、まずは本市のモデルである松原小学校と玖島中学校の取り組みを推進いたしまして、その成果を発信してまいりたいというふうに考えております。