雲仙市議会 2021-03-23 03月23日－06号
現在、危機管理室でも自主防災組織設立を進めており、結局、世帯数が少ない自治会では自主防災組織が成り立たないということで、複数の自治会に呼びかけをして一つの自主防災組織をつくることも進めている。それに併せて、複数の自治会で集会所を建てる方向を検討していただくように、危機管理室とも協議をしているとの答弁がありました。
現在、危機管理室でも自主防災組織設立を進めており、結局、世帯数が少ない自治会では自主防災組織が成り立たないということで、複数の自治会に呼びかけをして一つの自主防災組織をつくることも進めている。それに併せて、複数の自治会で集会所を建てる方向を検討していただくように、危機管理室とも協議をしているとの答弁がありました。
それで、きょう言われた自主防災組織の中で町内会等でございましたけれども、町内会以外で例えばＮＰＯなどの自主防災組織設立の届け出はあっているのかどうか、お伺いしたいと思います。 ◎市民生活部長（松下崇文君） 町内会以外のその他の組織としてでございますけれども、２組織ございます。
義援金基金の平成３年度から平成14年度までの支出総額は71億 9,385万 800円でありますが、主な事業としましては、被災住宅再建等助成事業に約27億 5,400万円、島原市雲仙普賢岳周辺地域防災営農対策事業に約７億 8,000万円、有明海種苗放流事業に約１億 1,000万円、島原市観光客誘致イベント等助成事業に約３億 5,800万円、島原市自主防災組織設立等助成事業に約１億 3,600万円などを
次に、自主防災組織の育成強化についてでありますが、本市では平成４年度に自主防災組織設立等助成事業を実施し、全186町内会に自主防災会が設立されたところでございます。災害発生初期の段階では、市民の自主的な防災活動が重要であります。市では、防災訓練や自主防災研修会を毎年開催するとともに、自主防災に関するパンフレット等を全世帯に配布し、市民全体の防災意識の高揚を図ってまいりました。