長崎市議会 2015-01-23 2015-01-23 長崎市:平成27年都市再生・財政問題特別委員会 まとめ
─────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │1│新市庁舎建設事業 │ 総事業費と同 │ 約230億円│H26~H31 │ │ │ │ │ │(着手時期検討中)│ ├─┼──────────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │2│端島
─────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │1│新市庁舎建設事業 │ 総事業費と同 │ 約230億円│H26~H31 │ │ │ │ │ │(着手時期検討中)│ ├─┼──────────────┼─────────┼───────────┼─────────┤ │2│端島
次に、総務費において、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の世界遺産登録に向けて、観光客の受け入れ態勢の整備及び構成資産である端島炭鉱の現況確認や発掘調査に必要な通路を整備するための世界遺産登録推進費が計上されております。
8 股張観光政策課長 (2)端島の見学通路拡大についてお答えいたします。 端島につきましては、観光振興と地域の活性化を図るため、端島見学施設の整備を行いまして、平成21年4月20日に供用を開始しました。
そういった中で、今、軍艦島は端島見学施設ということで使用料を徴収しておりますが、ここらへんの使用料の見直し等も含めて、今後どういうふうに軍艦島保存管理の財源を確保していくかというのは、先ほどご提案のありました新たな目的税なのか、使用料の見直しなのか、それから、幅広く基金を設置するなりして寄附を募っていくのか、いろんな方策を今後、検討すべきじゃないかなというふうに考えております。
また、世界遺産登録推進事業費におきまして、端島炭坑(軍艦島)の整備といたしまして遺構の現況確認や発掘調査に対応するための通路の整備を行うための費用などを計上いたしております。 次に、2.給与費に係るものといたしまして、今年度の給与改定に伴います職員給与費の増及び退職者等に係る不用額の調整による減をあわせまして4,923万4,000円の減額補正を計上いたしております。
高島の人口につきましては、高島町時代の昭和38年に高島地区1万6,930人、端島地区5,035人、合わせて2万1,965人と最盛期を迎えました。その後、端島炭鉱が閉山した昭和49年には1万677人、高島炭鉱が閉山した昭和61年には5,347人、長崎市と合併した平成17年1月4日時点で861人、平成26年、ことし10月末現在では429人となっております。
特に、端島につきましては、現在、専門家で構成する高島炭鉱整備活用委員会において、具体的に保存管理する施設や手法について検討を行い、事業費も含めた整備活用計画を平成27年度までに策定することとしていますが、保存整備には多額の費用が見込まれることもあることから、長崎県に対し、引き続き財政支援についての要請を行っていきたいと考えています。
長崎市内の8つの構成資産は、10月3日から5日にかけて調査されましたが、台風18号が長崎地方に接近した関係で、端島炭鉱の調査は日程を前倒しして行われました。 今後は、この現地調査をもとにイコモスで議論がなされ、その結果を踏まえて、平成27年5月ごろにイコモス勧告がなされることとなります。
次に、4.災害復旧に係るものといたしましては、ことし7月の台風8号により被災し、応急復旧を行っておりました端島炭坑の51号棟西側の護岸に係る本復旧工事に要する費用5,100万円を計上いたしております。 次に、5.繰出金に係るものにつきましては、国民健康保険事業特別会計など、3つの特別会計に係る繰出金でございまして、合わせまして361万1,000円を計上いたしております。
具体的に申し上げますと、世界遺産登録の動きもあって、端島が観光客に注目をされているところでございますが、端島単体で世界遺産の価値を有しているのではなく、石炭産業において、高島の北渓井坑から始まった採炭技術の近代化の過程を示す資産の一つとなっております。
経済局文化観光部の(1)観光政策課所管の端島見学施設使用料等において、上陸者数が見込みを大幅に上回ったことなどにより、商工使用料が2,149万3,000円の増となったこと及び(3)出島復元整備室所管の出島使用料等において、入場者数及び目的外使用による施設使用料が見込みを上回ったことなどにより、商工使用料が2,838万3,000円の増となったことによるものでございます。
産業革命遺産につきましては、小菅修船場跡の保存管理計画を作成するとともに、端島炭坑等調査検討委員会による報告をもとに高島炭鉱調査報告書の作成、ここでいう高島炭鉱は、端島、高島、中ノ島の総称でございますが、高島炭鉱の保存管理計画及び整備活用計画を策定するため、平成26年3月に専門家による高島炭鉱整備活用計画委員会を設置し、検討を始めたところでございます。
主な取り組みといたしましては、香港の訪日最大手旅行社によるチャーター便の誘致、それから、香港における市長トップセールス、端島を舞台としたタイ映画制作支援によるPR等を実施しました。受け入れ体制の整備の取り組みとしましては、宿泊する外国人旅行者を対象とした観光施設割引サービスの実施、留学生によるモニター調査等の結果を踏まえた誘導案内板、パンフレット等の改善でございます。
当初4日に予定をしておりました「端島炭坑」の調査につきましては、あいにく台風18号の接近により使用する船舶が端島に接岸できない可能性が出てきたことから、急遽、日程を変更し、3日夕方に実施をいたしました。翌4日は、残りの非稼働資産でございます「旧グラバー住宅」、「小菅修船場跡」、「高島炭坑」の現地調査を行い、5日は三菱重工業(株)長崎造船所構内の4つの稼働資産の現地調査を行った次第でございます。
次に、2の端島、軍艦島整備事業につきましては、総事業費が、前回の約10億円から約50億円に変更となっております。その理由といたしましては、表の中ほど、増減要素の欄に記載しておりますように、現時点ではまだ事業内容は決定しておりませんが、護岸及び生産施設の整備に加え、居住施設の一部についても整備する案を中心に現在検討が進められていることから、変更したものでございます。
30日は長崎エリアの全体説明というものを行いまして、翌日、8月31日日曜日に現地調査、これは旧グラバー住宅、小菅修船場跡、高島炭坑、端島炭坑という順番に行いました。さらに翌日、9月1日月曜日には現地調査の2日目ということで、弊社の本工場の中にあります占勝閣と第三船渠、ジャイアント・カンチレバークレーンと旧木型場のシミュレーションを行いました。
原告らの主張は、被爆者援護法の第1条第3号の、身体に原爆の放射線の影響を受けるような事情のもとにあった者、またはその3号に該当する者の胎児として同条第4号に該当するというものですが、具体的には、原告らは、当時居住していた端島から船で長崎市に向かう途中、警報により船が引き返し避難先に連れていかれた香焼島のトンネル内において、被爆して負傷した多数の者と長時間一緒にいたという内容でした。
84 田中世界遺産推進室長 世界遺産推進室の所管事項といたしまして、端島護岸の台風8号被災と応急復旧工事について、提出資料に基づきご説明をさせていただきます。 世界遺産推進室提出資料の1ページをお開きいただきたいと存じます。 まず、(1)被災状況でございます。
60 ◯文化観光部長(池田尚己君) ご質問の2.観光行政についての(1)軍艦島(端島)の台風被害と対応についてお答えいたします。 端島につきましては、観光振興と地域の活性化を図るため、端島見学施設の整備を行い、平成21年4月から供用を開始し、平成26年8月末までに57万2,000人もの方々が上陸をされております。
結構なことだというふうに思っておりますが、まず、この条例で、端島への立ち入りの制限に関する条例というのがありますよね。これは理財部ですか。 何人も端島の区域のうち、長崎市端島見学条例第2条に規定する見学施設の区域以外の区域に立ち入ってはならない。ただし、市長が特別の理由があると認める者については、この限りではない。こういう条例がありますよね。