長崎市議会 2014-09-24 2014-09-24 長崎市:平成26年建設水道委員会 本文
破損した配水管は、道路掘削後、判明したものではありますが、延長約4メートルの石綿セメント管でございました。 被害の状況といたしましては、影響を及ぼす範囲として想定された地区が、風頭町、伊良林2丁目、3丁目、彦見町、高平町の約1,000世帯に及ぶとともに、止水作業に伴い、破損箇所付近の10戸の家庭が5時間ほど断水いたしました。
破損した配水管は、道路掘削後、判明したものではありますが、延長約4メートルの石綿セメント管でございました。 被害の状況といたしましては、影響を及ぼす範囲として想定された地区が、風頭町、伊良林2丁目、3丁目、彦見町、高平町の約1,000世帯に及ぶとともに、止水作業に伴い、破損箇所付近の10戸の家庭が5時間ほど断水いたしました。
さらに委員から、「鉛管対策のみならず、石綿セメント管更新を含めた漏水対策事業については、事業計画に盛り込み、着実な進捗を図るべきではないのか」との質疑があり、当局からは、「現在のところ、石綿セメント管更新については計画どおり進捗している状況にあるが、鉛管対策などその他の事業については、全体的な中・長期計画を再構築し、次年度以降、取り組んでいきたい」との答弁があっております。
宇久町の水道施設の課題といたしましては、水道普及期の昭和30年代後半から40年代前半にかけて、水道の早期普及を図るために比較的安価で施工が容易な製品として、全国的に使用されてきた石綿セメント管の解消であります。
○15番(本山公利君) 今現在、時津町にはまだ石綿管が、石綿セメント管ですか、残っておるということを聞いているわけですが、本によると、特に低い石綿管と書類には書いてあったわけなんですが、この石綿管が昭和60年に製造終了ということになっておって、耐用年数が大体25年ということになっておるわけなんです。そうすると、もう耐用年数が過ぎてきた時期じゃないかなと思うんです。
6.本町は配管布設17万1,421メートルのうち、石綿セメント管1,113メートル布設しているが、他市町に比べて取りかえがおくれているように思われます。健康上、また漏水の原因にもなると思います。早急の対策は考えているのか、また配管布設の際、配管の特性、コストを考えて使い分けをしているのか。 以上、御答弁をよろしくお願いし、再質問をいたしたいと思います。 ○議長(水口直喜君) 町長。
予算の繰り越しの内容は、国の2次補正に伴い予算計上いたしました加津佐浄水地区石綿セメント管更新事業の1億7,571万6,000円でございます。 財源内訳につきましては、国庫支出金3,280万円、地域活性化・生活対策臨時交付金1億2,000万円、自主財源2,291万6,000円となっております。 以上で報告第4号の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
今回の補正は、国の二次補正による国庫補助事業要件緩和措置により、加津佐地区石綿セメント管更新事業が国庫補助金及び地域活性化生活臨時交付金の交付対象事業となることから補正をお願いするもの。 21年度へ繰り越し、事業を行うが、国庫補助採択の関係により20年度で予算措置をする必要があり、今回の補正となった。 この事業は加津佐のアスベストに関係する工事かとの質疑に対し、そのとおり。
4款、衛生費につきましては、保健衛生総務費で企業会計--水道事業でございますが--において実施する加津佐地区石綿セメント管の更新工事及び配水管布設替え工事などに要する経費に対して1億2,000万円を補助するために増額、また、簡易水道事業特別会計において実施する老朽管布設替え事業、簡易水道監視モニターシステムの導入事業、試掘事業に要する経費に対して3,387万9,000円を繰り出すために増額するものでございます
補正の主な内容は、西彼八木原地区大石送配水施設整備事業、石綿セメント管撤去事業、未給水地域解消事業(西彼八木原郷皆割石地区)の新規事業費を計上いたしております。なお、これに伴う財源は、繰越金により調整いたしております。 議案第187号は、平成18年度西海市下水道事業特別会計補正予算第2号で、888万6000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ21億2441万3000円といたしております。
60%だったものが80%近くまで上がってくるとか、それから、石綿セメント管といったなかなか手がつけられないものが合併によって手がつけられて、住民が非常に安心していくということがあります。
さて、水道用石綿セメント管の交換工事の現状でございます。 議員も御指摘のとおり、石綿セメント管は施工性がよく、また安価であったことなどから、昭和30年代から昭和40年代を中心として、全国の水道事業体において水道管として使用され、本市の水道局におきましても、水道管として昭和42年ごろまで布設工事を行ってきたところです。
配水管における水道用石綿セメント管につきましては、平成7年度から平成15年度までに布設がえを計画的に行い、完了しておりますが、原水をダムに流入させる導水管の一部約3,000メートル及び合併に伴い、吉井町に約4,000メートル、世知原町に100メートルがまだ残存しております。
次に、水道の石綿セメント管の問題についてであります。 石綿によります健康障害は、石綿粉じんの吸入によって発生するおそれがあるということで、今、なされております。石綿セメント管を通過した水道水の、いわゆる口からの摂取の場合には、昨日もお答えをいたしましたが、平成17年7月13日付で、厚生労働省から示されておりますとおり、健康に大きく影響はないという見解が出されております。
次に、水道管におけます石綿セメント管についてでありますが、こちらも、厚生労働省が平成17年7月13日付で、「水道管に使用されている石綿セメント管について」という通知を出し、考え方が示されております。 これによりますと、1番目にアスベストの経口摂取に伴う毒性は極めて小さい。
それと、水道の方の石綿セメント管というものがあるらしいですけれども、そのチェック、今後どうやって対応するのか、その二つお聞かせください。
石綿セメント管と呼んでおりますけれども、本市における使用状況につきましては、平成17年度当初で 1,380メートルございます。今年度布設がえを 920メートル行いまして、今年度末で残が 730メートルの予定でございますけれども、来年度の布設がえを計画しております。
布設がえで新しく入れる部分のアスベストについてはきちんと対応しているのかとの質疑には、現在の布設がえは鋳鉄管を使用しており、アスベスト、いわゆる石綿セメント管は使用していないとの答弁がなされております。 別に異議はなく、第 131号議案は経理は適正であると認め、認定することに決定いたしました。
それから、同じくこの9ページにおいて管種類別状況ということで、水道管関係のそれぞれの材質による比率が出ておりますが、特に本町においては、従来、石綿、セメント管が多くてということで、かなりこの点については延長構成費も減少しとるということで数字的に出ているわけですが、あとこれに代わる更新された総延長からいきましてですね、果たしてこの全体から言って、そう大きな改善がされて、石綿管は別として、ほかのものについてはですね
布設がえ工事が行われているが、布設がえ工事の対象はどれぐらいあるのかとの質疑に対し、耐用年数が来た塩化ビニール管が34キロメートル、石綿セメント管が 9,800メートルほど残っているとの答弁。 1年にどれぐらい布設がえを行っているのかとの質疑に対し、およそ5キロメートルであるとの答弁がなされております。 企業債の明細書を見ると、最近のは金利が下がっている。
水道事業につきましては、老朽化した石綿セメント管の布設がえなど、施設の維持管理に努め、水質の安全性の確保や将来にわたる水の安定供給を図るとともに、効率的な業務による健全な経営に努力してまいります。 島原市三会地区財産区につきましては、昭和31年設置以来、三会地区の生活・文化・教育等に一定の役割を果たしてまいりました。