佐世保市議会 2024-06-20 06月20日-02号
また、その死因についてでございますが、病気によるもの、不慮の事故によるもの、老衰など様々ございますが、平成29年から令和3年までの5年間のいずれにおきましても、悪性新生物、いわゆるがんによるものが最も多く、この傾向については本市に限らず、県内及び全国においても同様の傾向が見られている状況でございます。
また、その死因についてでございますが、病気によるもの、不慮の事故によるもの、老衰など様々ございますが、平成29年から令和3年までの5年間のいずれにおきましても、悪性新生物、いわゆるがんによるものが最も多く、この傾向については本市に限らず、県内及び全国においても同様の傾向が見られている状況でございます。
熱くなった海洋と熱波が魚や鯨といった海洋生物の行動を変化させる。こうした生物が冷たい水を求めて移動すると、食物連鎖が乱れ、魚介類の生息域にも大きな変化を見せ、近年、本市周辺でも沖縄近海に生息している魚類が見られるようになるなど、確実に海の変化が現れてきました。 その気候変動は、海水温の上昇等により、水産資源や漁業、養殖業にも影響を与えます。
赤潮とは、水中に生存している微細な生物、特に植物プランクトンが異常に発生し、水の色が著しく変わる現象です。赤潮が起きると、水中の環境が急変するため、その水域の生物に被害を与え、毒性を持つプランクトンも存在することから、養殖漁業に多大な被害をもたらすことがあります。 そこで、本市の赤潮対策について、取組をお尋ねいたします。
適用される法律も、鳥獣保護法、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律や外来生物法など様々で、その対策も様々です。 そこで、今回、全ての動物について取り上げられませんので、まず、これまで相談の多かったイノシシ、アライグマ、この二つに絞ってお聞きします。 まず最初に、イノシシ、アライグマについて、その生息数と生息地、生態について伺います。 以上、1回目の質問を終わります。
5つの認定基準は、食料及び生計の保障、あと、農業生物多様性、地域の伝統的な知識のシステム、文化、価値観及び社会組織、ランドスケープ及びシースケープの特徴、こういった5つの基準がありますけども、本市において、この認定基準を満たすものがあるかどうかというところなんですが、国内の認定地域、特に九州では、熊本県の阿蘇の地域であったり、大分県の国東半島宇佐地域であったり、宮崎県の高千穂峡・椎葉山地域などが現在認定
それから、9月22日から25日まで、漁獲量の減少が続いている有明海や橘湾の海洋生物の生態系や海底の状況を調べるため、本市と国立研究開発法人海洋研究開発機構の合同で海底調査を実施いたしました。 調査箇所は、加津佐、西有家、有家、布津、深江の沖合の5地点で、小型の深海探査機により水深20メートルから40メートルの海底を調査いたしました。
例えば自然の中で様々な生物や植物を観察することで科学的思考や観察力が養われます。また、自由な遊びの中で創造力も発揮され、子どもたちは自分自身の興味や関心に基づいた遊びを通じて自己表現や自己肯定感を培います。 最後に、外遊びは心理的な発達にもよい影響を与えると言われています。自然の中で遊ぶことはストレスの軽減やリラックス効果をもたらします。
本市における各地区の取り組みを少し申し上げますと、国の離島漁業再生支援交付金や水産多面的機能発揮対策の制度を活用しまして、漁業関係者などで組織する各団体が藻場の保全活動としてウニなどの食害生物の除去やモニタリング、海藻の種苗投入が行われているというような状況でございます。 以上です。
世界農業遺産についての部長のコメントということだったんですが、まず世界農業遺産とはどういったものかというと、世界農業遺産とは、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わって育まれてきた文化、あとランドスケープ、シースケープ、あと農業生物多様性などが相互に関連して一体となった、世界的に重要な伝統的農林水産業を営む地域であって、国連の食糧農業機関
一方で、今回の質問の主たるところでございますけれども、これまでの日本での炭素吸収源対策は、森林・農業土壌対策、都市緑化がメインでしたが、近年は新たに国内で広く分布する海藻などの海洋生物により吸収・貯留される炭素をブルーカーボンとして、炭素吸収の場として大きな注目を集めております。
展示していた生物については、長崎ペンギン水族館などに引き取っていただいたと聞いております。 むつごろう水族館の今後については、今年度、公益財団法人ながさき地域政策研究所に委託している干拓の里のあり方検討業務の中で検討することとしております。
下水処理場から排出された汚泥には、化学肥料の成分である窒素やリンが多く含まれており、これに微生物を添加し発酵させたものを肥料として販売されています。この事例は、環境負荷低減に加え、化学肥料より安価な価格で販売されていることから、肥料が高騰している現状においては好評となっていると伺っております。
この水質測定項目の中に、代表的な河川の汚濁指標でありますBOD、生物化学的酸素要求量でございますけれども、このBODの値が小さいほど、河川の汚濁が少なくきれいな状態ということになります。
ゲノム編集について認識しておられると思いますが、ゲノム編集とは、生物が持つゲノムDNA上の特定の塩基配列を狙って変化させ、ゲノム修復機構によって突然変異を起こし、それを利用して生物の性質を変化させ、目的に合った性質を持つ生物をつくるということです。
◎農林水産部長(内田繁治君) 環境保全型農業の推進ということで、環境保全型の有機栽培の施策の一つという形になろうかと思いますけども、農業生産に由来する環境負荷の低減、それと、地球温暖化や生物多様性の保全等、効果が高い農業生産の活動について支援する事業が、環境保全型農業でございます。
◆13番(渡辺督郎) 私も今回、これをいろいろと勉強すると、ちょっと時間があるので--今後、重要性が増す地球環境問題とSDGsへの対応とありますが、これは例えばプラネタリー・バウンダリーという知らないような単語が入っていますけど--に見られるように、地球環境が不可逆的に変化し、温暖化、生物多様性に大きな影響をもたらすと言われる中、持続可能な食料システムの構築は世界の重要課題ということになっていますが
大村湾は閉鎖性の強い海域という特性から、底質悪化や貧酸素水塊の発生等により、海洋生物の生息環境の悪化等の課題があることから、課題克服のための行動計画が県の大村湾環境保全活性化行動計画としてまとめられ、流域自治体や各種団体、住民の連携により、環境保全や水産資源の維持回復等の取組が行われているところであります。
田の頭川では多くの魚類が死滅し、中には希少生物のウナギやバラタナゴといった魚もいたと聞いており、自然環境汚染につながっていることから、本市としても重大な事案として受け止めておりますが、水質検査には一定期間を要しますので、同様の事故が発生した場合には、少しでも早く市民の皆様に安心していただけるよう、環境部、施設管理部局において、いち早く水質検査等の初動対応を図ってまいりたいと考えております。