島原市議会 2020-12-01 令和2年12月定例会(第1号) 本文
また、地元町内会からの要望を受け、急傾斜地である0渓から5渓の治山ダム下流における土砂流出や流木等を防止するため、国有林野内において新たな治山ダムの早期整備を引き続き、要望してまいります。
また、地元町内会からの要望を受け、急傾斜地である0渓から5渓の治山ダム下流における土砂流出や流木等を防止するため、国有林野内において新たな治山ダムの早期整備を引き続き、要望してまいります。
そして、市長の努力、加藤先生の力で治山ダムがまたかさ上げをされました。それを学校の子供たちに活用できないかと。何であがんところに柵ばっかりつくって入れんとかということを言われました。ただ、例えば、大野木場小学校の上の何ですかね、国のあれがありますね。
計画的に治山ダム等の工事が行われておりまして、さらには鮎川上流の砂防ダムは、県によりまして、昨年度、1.5メートルのかさ上げ工事が行われており、土砂の貯留能力が向上している状況であります。
昨年の熊本地震発生後、また、大雨以降ですね、多いところで約1万立方メートルの土砂が流出をいたしまして治山ダムの中ほどまで達していたことが確認されたところでございます。 現在まで下流地域の災害防止のために林野庁におかれましては、鮎川上流に当たります1渓の導流堤、また、新湊川上流、3渓の床固め工、白水川上流に当たります5渓の上流部において谷どめ工の設置。
内容といたしましては、地震前と地震の後、大雨の後の比較写真による山体の状況や、砂防ダム、治山ダムの土砂の蓄積状況をお伝えするとともに、8月10日に実施いたしましたヘリコプターからの上空視察を受けての林野庁との意見交換や概要を市民アンケートに対する回答などをお伝えしたところでありました。
それから、治山ダム等や谷どめ工事などを、やっぱり責任を持ってもっと拡張してほしいということが1つ。 それから、剥げ落ちた部分の植生を早く、空中実播等で復活してほしい、こういったことを要望に行ったのが5月19日でありました。
これまで砂防・治山ダム群の整備や河川の改修、安中三角地帯のかさ上げ事業、地域高規格道路、島原深江道路の整備などに取り組んでいただきました国土交通省を初めとする各省庁や県、あるいは1,658日間の長期にわたる災害派遣をいただきました自衛隊の皆様、各関係機関の絶大なる支援を受け、今日の復興した島原市があることに対しまして、改めて衷心より感謝を申し上げますとともに、市民の皆様方の御協力と御努力に敬意を表するものであります
また、治山事業の状況につきまして、林野庁長崎森林管理所眉山治山事業所によりますと、治山ダムを86基、導流堤43基などの整備がされておりまして、現在の貯砂状況については0渓から7渓までのうちの待受ダムがある4、5、6渓につきましては約23万立方メートルの貯砂能力があります。
(発言する者あり) 想定の件について、私もなかなかお答えしにくいんですけども、実は林野庁のほうの砂防堤ですね、それから、国土交通省のほうでやっていただいている砂防堰堤といいますか、林野庁のほうは治山ダム、国土交通省のほうは砂防堤という言い方が通常ですけども、林野庁でおつくりいただいたほうも、いわゆるあれは土どめですから、既にもう目いっぱいになって下まで流れるようになっている。
これまでに、もう見ればわかるように治山ダムが数多くつくられて、ずっと積み上げられてきて島原のまちは守られてきたというふうに思っておりますので、そのことについて市長どうでしょうか。
噴火活動が継続する中で、住民の安全確保のためのさまざまな災害対策や住宅対策、そして被災者の生活再建事業、その後、噴火災害の終息宣言を受けまして、地域の活性化と防災都市づくり、水無川、中尾川の河川改修や砂防・治山ダム群、導流堤の整備、安徳海岸の埋め立て、安中三角地帯のかさ上げや船泊団地、仁田団地、宇土山団地の住宅団地確保、地域高規格道路や長池三会線の整備、杉谷公民館、第四小学校の移転、島原復興アリーナ
島原市の防災対策についてでありますが、雲仙普賢岳災害も終息宣言から10年を経過し、水無川や中尾川、湯江川については、国や県により砂防堰堤や治山ダムなどの防災施設の整備が進められ、土砂災害に対する安全性は向上し、着実に防災機能の充実が図られております。
まあ、そんなことを言う人はいるようでございますけど、どこからそれを得たのかよくわかりませんけれども、しかし、今考えていただきますと、眉山には手をつけてはいけないということでございますけれども、上流を見てみますと市民を守るための治山ダムがいっぱいできております。
この12年間を振り返ってみますと、噴火活動が継続する中で、住民の安全確保のための災害対策、住宅対策、そして被災者の生活再建、噴火災害の終息宣言を受けて、地域の活性化と防災都市づくり、水無川、中尾川の河川改修、砂防治山ダム群・導流堤の整備、安中三角地帯のかさ上げ、船泊・仁田・宇土山の住宅団地確保、地域高規格道路、長池三会線の整備、杉谷公民館・第四小学校の移転、島原復興アリーナの完成など復興への各種事業
とりわけ砂防堰堤や治山ダム群が着々と完成し、地域高規格道路が整備されるとともに、島原まゆやまロードが開通し、あわせて雲仙岳災害記念館や平成新山ネイチャーセンターがオープンするなど、大自然の営みや火山、防災について学べる本格的な火山体験型施設が整備されたところでございます。
このため、治山ダムや護岸工事が河川の上流部において施工され、下流域の安全が向上してきたところであります。これらの工事を施工するに当たっては、河川流域の山林を保安林に指定しなければ火山地域防災機能強化総合治山事業としての工事ができないことになっており、施工前に所有者に御理解をいただき、地域の森林を保安林に指定した上で治山事業が実施されたところであります。
水無川、中尾川の砂防堰堤群、治山ダム群の建設も着実に進んでおり、安中大橋、河原橋、六ツ木橋など、市民生活に直結する施設も完成しております。また、長崎県立島原病院も高度専門医療機関として新しくスタートいたしました。 安中三角地帯は、かさ上げ事業完成に伴い、優良な住宅地として整備されつつあり、近隣の公共施設の完成と相まって、かつての風景を一変させ、近代的な地区に生まれ変わりました。
このため、治山ダムや護岸工事を河川の上流において施工され、下流部の安全性が向上したところであります。 これらの工事を施工する場合は、河川流域の山林を保安林に指定しなければ県営事業として国・県負担による火山地域防災機能強化総合治山事業としての工事ができないことになっており、施工前に所有者に御理解をいただき、実施されたところであります。
体験的観光の実施についてでありますが、現在、水無川流域及び中尾川流域の被災地につきましては、砂防指定地とされ、土砂災害等に対する安全性の向上を図るため、国、県により砂防ダムや治山ダムの建設が行われているところであります。