諫早市議会 2022-06-01 令和4年第3回(6月)定例会(第1日目) 本文
長きにわたり民間主体で歴史解明という壮大なロマンに取り組まれてきた関係各位の御努力と熱意に敬意を表したいと思います。市としましても、諫早市文化財保護審議会の御意見を賜りながら、今後の保存や活用などについて検討を進めてまいります。
長きにわたり民間主体で歴史解明という壮大なロマンに取り組まれてきた関係各位の御努力と熱意に敬意を表したいと思います。市としましても、諫早市文化財保護審議会の御意見を賜りながら、今後の保存や活用などについて検討を進めてまいります。
委員からは、松浦市歴史観光推進協議会との連携や国や県への要望活動を積極的に行うことなどの意見が出され、委員会として取り組むことにいたしました。 その上で、6月6日に松浦市歴史観光推進協議会が長崎県知事に対して実施した鷹島神崎遺跡の保存と活用についての要望活動に同行し、意見交換を行いました。 今後も行政と民間と連携しながら、本特別委員会の活動を進めてまいりたいと考えております。
また、その市内各種団体8団体を含めた11団体によりまして、令和3年2月に松浦市歴史観光推進協議会が発足されて、多くの賛助会員の協力も得られ、現在活発に活動されております。 松浦市歴史観光推進協議会は、商工会議所などの経済団体と文化協会などの文化団体が、その垣根を越えて一致団結し、発足された民間の協議会であります。
│ ┃ ┃ │ │2.不妊治療保険適用と市の今後の取り組みについて │ 119 ┃ ┃ │ │3.JCHO松浦中央病院について │ ┃ ┃ ├─────────┼─────────────────────────────┼───┨ ┃ │ 武 部 周 清 │1.松浦党梶谷城跡や鷹島神崎遺跡、モンゴル村の歴史
8款経済交流費、4項文化振興費、美術・歴史館運営事業、予算額5,250万円について、前年度当初予算と比較して2,600万円の増額となっているが、その理由は、との質疑に対し、展示企画展として、友好交流都市である津山市及び出雲市との三市交流展を開催する予定であり、このような大型企画展を開催する場合は、市が所有している展示ケースだけでは不足するため、展示ケースを増やすためのリース料が増額となったこと、また
市民の方々が遺品整理の折に古い文書があったら、とりあえず図書館また美術・歴史館に相談してみようかという意識、流れをつくるようなPR活動というのは常々行っておくべきかと思います。
これまでの整備状況といたしましては、諫早市美術・歴史館、諫早市中央体育館に整備しており、今年度、市役所本庁舎の本館と別館及び諫早駅自由通路に整備を行ったところでございます。
また、中学校の総合的な学習の時間では、黒潮太鼓などの地域の伝統行事や歴史について調べたり、地域の方と除草作業や海岸清掃に取り組んだりするなど、様々な人々と関わりながら、地域の伝統や地域が抱える課題にも目を向け、自分がこれからどのように生きていくべきなのか考える学習にも取り組んでおります。
また、通学区域につきましては、地域のコミュニティが形成されてきた歴史的経緯や生活圏域を重視するとともに、河川、道路等登下校中の交通安全を考慮しながら決定されています。
3点目として、江戸時代の初めから約200年にわたり盛んに行われていた九州西海域の捕鯨や、平安時代後期から鎌倉時代まで西彼杵半島地域で行われた滑石製石鍋の製作など、西海市内の貴重な歴史を学ぶために、鯨や外国船発見の際に用いられていた、のろしによる情報伝達、また、石鍋づくりを体験できるようなイベントなどを行う考えはないか、お伺いいたします。
また、これまでも新幹線開業時は、沿線地域の話題が様々なメディアで多く取り上げられていますので、この好機を捉えて観光や移住促進に向け、魅力発信に積極的に取り組むこと、また、美術・歴史館での友好交流都市交流展の開催や西九州新幹線の沿線5市が連携した誘客プロモーションを展開するなど、交流人口の拡大を図ってまいります。
地域の歴史や文化を伝える文化財につきましては、これまでの保存・継承に加え、その貴重な資源をまちづくりに活用する視点が求められているところであります。本市におきましては、文化庁との協議を踏まえながら、令和6年度を目指して諫早市文化財保存活用地域計画を策定することにより本市の魅力を高め、シビックプライドの醸成や地域活性化、交流人口の拡大につなげてまいります。
これは梶谷城跡の再整備というだけにとどまらず、元冦との歴史的関係性の点も踏まえると、元冦を核とした歴史的資産を活用した地域活性化の上で、松浦地区での大きな柱になると思います。
現在、5年計画の2年目が終わろうとしているわけですけれども、既に目標を達成できたものとして、1人1台タブレットパソコンの配置、ふるさと教育の実施、学校施設の耐震化、市立図書館の蔵書冊数、また、郷土愛を高めるための歴史や文化に触れる機会の提供などがございます。 しかしながら、議員おっしゃいました学力向上、教育施設の整備、文化財の保存と継承など、現在進行中のものも多くあります。
だけど、こういう機会に市長と松浦市歴史観光推進協議会と我々特別委員会と知事のところにこれを持って、知事も一緒にこういう予算措置をしてくれとか、民間団体と一緒に国会議員のところに回って新聞に書いてもらう、これも世論の盛り上げです。 そこで、市長にちょっとお尋ねします。
松浦市は過去において炭鉱閉山により自治体存続の危機がありましたが、先人が苦難の末、それを乗り越えたという歴史があります。 また、今、県内13市の中で一番小さな市でありますけども、「サンショウは小粒でもぴりりと辛い」という言葉があります。体は小さくても、気性や才能が鋭く優れていて侮れない、こういったことの例えとして使われます。私はまさしく松浦市にぴったりの言葉と思っております。
│ ┃ ┃ ├─────────┼─────────────────────────────┼───┨ ┃ │ 武 部 周 清 │1.新型コロナウイルス感染拡大防止対策並びに3回目 │ ┃ ┃ │ │ のワクチン接種について │ ┃ ┃ │ │2.松浦党梶谷城跡や鷹島神崎遺跡、モンゴル村の歴史
感染症の恐怖を人類は歴史上何度も経験しております。社会が崩壊の危機に至っても、最終的にはその蔓延に打ち勝ち、人々の営みは現在につながっております。しかし、人、モノの流れが地球規模に拡大している現在において、完全終息にはかなりの時間を要します。 また、令和2年の台風災害、令和3年の豪雨災害をはじめ、西海市においても自然の脅威が強大化、頻発化しております。
また、市内の各地域はそれぞれに特色のある風土や歴史を有しておりまして、それぞれの地域資源を生かし引き出すことにより、地域を活性化することが重要であると考えております。