佐世保市議会 2023-09-15 09月15日-05号
本市の歯科保健長期行動計画である佐世保市歯・口腔の健康づくり推進計画--以下、推進計画と言わせていただきますが--は令和5年までの計画期間となっており、次期計画である第2次の推進計画の策定のため、附属機関である推進協議会が令和5年7月7日に第1回が開催され、第2次計画の諮問が行われました。
本市の歯科保健長期行動計画である佐世保市歯・口腔の健康づくり推進計画--以下、推進計画と言わせていただきますが--は令和5年までの計画期間となっており、次期計画である第2次の推進計画の策定のため、附属機関である推進協議会が令和5年7月7日に第1回が開催され、第2次計画の諮問が行われました。
また、乳幼児期から高齢期まで生涯を通して継続的に歯・口腔の健康づくりに取り組むことが有効となりますが、歯科保健の分野ではもともと根拠となる法律が健康増進法、母子保健法、学校安全保健法、労働安全衛生法などに分かれており、乳幼児から高齢者まで一貫した歯・口腔の健康づくりに取り組む法律がありませんでした。
また、各種がん検診や人間ドックなどの健康増進事業、高齢者の介護予防事業、妊婦と乳幼児の健康診査等を行う母子保健事業を実施し、加えて、歯科保健事業で妊産婦歯科健康診査受診券及び虫歯予防のためのフッ素塗布助成券を配布し、かかりつけ歯科医での受診を勧めてまいります。 予防接種事業については、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の準備を迅速かつ円滑に進め、高齢者から順次実施します。
歯周病対策につきましては、受診料の無償化に取り組むとともに、歯科保健の啓発活動を積極的に行ってまいります。 がん検診につきましては、発がんリスクが高まる65歳以上の受診料無料化や、乳がんについて40歳から60歳までの受診料無料化を継続し、早期発見、早期治療につなげてまいります。
歯周病対策につきましては、歯周疾患検診対象者の受診料の無償化に引き続き取り組むとともに、歯科保健の啓発活動を積極的に行い、予防活動の充実を図ってまいります。
口腔の健康保持が全身の健康状態に寄与することが明らかになってきておりますので、避難所生活等非常時においても、口腔内の健康を保ち、ひいては全身の健康状態を保つためにも、歯科保健医療を受けられる環境整備が必要と考えております。
中段になります第4目予防費でございますが、予算計上額11億1,258万円のうち、市民健康部所管分は、説明欄の1.感染症対策費、2.予防接種費の1.高齢者等インフルエンザ予防接種費と2.高齢者等肺炎球菌予防接種費、3.健康づくり費の1.地域健康づくり推進費の一部を除く全部、4.歯科口腔保健推進費のうち、1.歯科口腔保健計画推進費、2.歯科口腔保健連携推進費、5.フッ化物洗口推進費、6.障害者・高齢者歯科保健費
また、障害のある人の歯科保健につきましては、口腔ケア支援班を設けて、幼少時からの口腔ケアの必要性についての取り組みを始めたところでございます。 平成31年度からは、障害のある人の高齢化・重度化や親亡き後を見据えた視点に立ちまして、相談・体験の機会、緊急時の受け入れ等の機能を担います地域生活支援拠点等の整備につきましても、意見をお伺いしながら検討してまいりたいと考えております。
このような悲惨な事件を防ぐためにも、母子保健や歯科保健事業での医療機関との連携による早期発見、児童相談所や警察、病院、保育関係者、学校等とのさらなる連携、地域においてはまちづくり運営協議会との連携強化に努めてまいります。
近年、地震や台風といった大規模な自然災害が多発しておりますが、長期化する避難生活では、特に高齢者や乳幼児など、きめ細やかな歯科保健衛生は重要な役割となります。その一環として、歯科救護医療活動に関する協定を締結したもので、市内で災害が発生し歯科医療活動を実施する必要が生じた場合、被災者の歯の応急措置や避難所で口の中を清潔に保つケアをしたりするなどの活動を行っていただくことになります。
諫早市では、子どもたちの歯の健康のための取り組みとして、まず妊娠中の胎児期が、歯科保健の出発点であるということから、平成25年度からでございますが、市内の歯科医療機関で、市の単独ですけれども、妊婦の歯科健診を実施しております。それがまずスタートでございます。
ただし、フッ化物洗口の虫歯予防効果につきましては、WHOを初め、世界の医科歯科保健の専門機関、日本では日本歯科医学会等の専門機関が安全で有効な方法であると認めております。また、フッ化物洗口の効果について多くの研究がございますし、最近では佐賀県や宮崎市等、自治体レベルでのフッ化物洗口の効果が示されております。
歯科保健対策につきましては、引き続き「フッ化物洗口事業」の推進等により、乳幼児の虫歯予防対策に努めるとともに、妊産婦を対象とした妊産婦歯科健康診査の実施に取り組んでまいります。 教育の分野について。
また、島原市医師会副会長、長崎県県南保健所感染症審査協議会委員、県南地域歯科保健推進協議会委員、島原地域広域市町村圏組合介護認定審査会会長として、本市地域保健医療の推進に御貢献されております。 現在、島原市立ありあけ荘嘱託医として、また、本年7月から本市公平委員会委員として人事公平制度の確立のため御尽力をいただいております。
歯科保健事業について、口腔ケアは、がん予防にも効果があるということを聞くが、どのような事業を行っているのかとの質疑には、1歳児親子歯科健診を12回、フッ素塗布事業を69回、保育所や幼稚園でのフッ化物洗口推進事業等を行い、歯の健康についての周知を図っているとの答弁。
次に、4.歯科口腔保健推進費のうち、(6)障害者・高齢者歯科保健費193万1,459円でございます。 これは寝たきりや障害により歯科に通院することが困難な方を対象といたしまして、歯科衛生士が訪問し、歯科保健指導を実施するとともに、訪問歯科診療に必要な診療機器の購入に対しまして補助を行ったものでございます。 次に、204ページをお開きください。 下段の第6目結核対策費でございます。
また、島原市医師会副会長、長崎県県南保健所感染症審査協議会委員、県南地域歯科保健推進協議会委員、島原地域広域市町村圏組合介護認定審査会会長として、本市地域保健医療の推進に貢献されております。 現在、島原市立ありあけ荘嘱託医として14年間御尽力を賜っております。 人格、識見ともにすぐれ、本市公平委員会委員として適任の方であると存じます。
歯科保健対策につきましては、引き続き乳幼児の虫歯予防対策に努めるとともに、妊産婦を対象とした妊産婦歯科健康診査の実施に取り組んでまいります。 教育の分野について。
◎市民福祉部長兼福祉事務所長(岸川孝君) 今まで取り組んでいなかったという理由でございますけども、歯科保健に関する正しい知識の普及、それから、啓発を行う中で、個人での定期歯科健診の受診というものを勧奨をしてまいったということで、妊産婦に特化した歯科健康診査は現在市としては実施していない状況でございます。 ○議長(大久保正美君) 7番、平野利和議員。
こういったことから本市においては、歯科医院の先生方にも御協力を願って、現在、歯科保健計画をつくりなおしているわけなんですけど、これの中でもライフステージに応じた歯、口腔の健康ということとで、実施に向けて計画を現在策定しているところでございます。 以上でございます。 ◆12番(朝長英美君) 明日は我が身なんです。寝たきりになって口からちゃんとしなくては、胃瘻ってありますよ。