長崎市議会 2018-06-18 2018-06-18 長崎市:平成30年環境経済委員会 本文
ただ、やはり平成16年の493万人ぐらいを下にして、そこから今まで観光施策をさまざまな、さるく博、例えば龍馬伝の放送、例えば世界遺産の明治日本の産業革命遺産。それとか世界新三大夜景や日本新三大夜景の認定など、そういう要因も含めてしっかりと一応右肩上がりの観光客数の増加にはつなげていると思っております。
ただ、やはり平成16年の493万人ぐらいを下にして、そこから今まで観光施策をさまざまな、さるく博、例えば龍馬伝の放送、例えば世界遺産の明治日本の産業革命遺産。それとか世界新三大夜景や日本新三大夜景の認定など、そういう要因も含めてしっかりと一応右肩上がりの観光客数の増加にはつなげていると思っております。
観光都市である長崎市は、国内外に魅力ある都市として認知され、世界新三大夜景、明治・日本の産業革命遺産の世界遺産登録を機に、観光客が増加しております。クルーズ客船も昨年255隻が入港しています。本市では観光客の長崎滞在時の利便性、快適性、魅力向上に対して市税を投入し、まちかどトイレ設置などの各種施策、環境整備を実施しております。
その結果、3年前の明治日本の産業革命遺産の世界遺産登録を前後として、特に軍艦島に関する商品が開発されております。また、この夏に登録が見込まれる長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産については、既に大浦天主堂をモチーフとした記念品や外海のド・ロ神父に関連する商品、さらには外海にゆかりの果実、ゆうこうを活用した商品が生まれております。
特に、明治日本の産業革命遺産にかなり強引な手法の中で先を越されたこと、そしてまた特に一昨年、政府の推薦、これを取り下げるという苦渋の選択であった。潜伏キリシタン、日本独自の価値を重点に、それを主張すべきだということでした。 それはいい指摘だったというふうに思いますが、険しい道のりを歩んでこられた市長として、5月4日のニュースをどのような考えで受けとめられたか、まずそれから伺いたいと思います。
まず、第2款総務費、世界遺産保存整備事業費につきまして、明治日本の産業革命遺産、製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業の構成遺産の1つである端島炭坑の居住施設第70号棟の下部埋戻し工事費として1億4,000万円が計上されています。本工事は、台風の影響で護岸が決壊したことで建物の下部の空洞化が進み、その部分を埋め戻す工事でございます。
次に、第2款総務費第1項総務管理費22目世界遺産保存整備事業費について、明治日本の産業革命遺産、製鉄、鉄鋼、造船、石炭産業の構成遺産の1つである端島炭坑の居住施設、第70号棟の家具埋め戻し工事費として1億4,000万円が計上されております。本工事は台風の影響で護岸が決壊したことで、建物の下部の空洞化が進み、その部分を埋め戻す工事の内容であります。
これは、平成27年7月に世界遺産登録された明治日本の産業革命遺産の構成資産の保存管理並びに世界遺産価値の理解促進などを実施するとともに、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産を含めた観光客受入態勢の充実を図る事業などの予算でございます。2.世界遺産登録推進費でございます。
133 ◯花川ふるさと納税推進室長 使い道につきましては、8つの使い道がありまして、まず、教育子育て支援ということ、それと平和推進、あと明治日本の産業革命遺産の端島の保全、それと歴史的文化的遺産の活用、それと高齢者支援、観光振興、スポーツ振興、市長お任せということで8つの使い道がありまして、寄附の申し出、申し込みをしていただく際に、寄附者の方にこういうのに
主要なものとして、平成26年12月の第3次安倍内閣発足、27年7月、明治日本の産業革命遺産の世界文化遺産登録、9月、安全保障関連法成立、そして28年4月、女性活躍推進法施行、同月に熊本地震発生、6月に改正公職選挙法による選挙権年齢の18歳への引き下げ、8月、リオデジャネイロオリンピック開催、10月には国勢調査における国内総人口の初の減少、29年1月にアメリカ合衆国大統領の改選、9月には北朝鮮の6回目
また、明治日本の産業革命遺産については、構成資産の1つである端島炭坑の保全に向けた本格的な整備を開始するとともに、旧グラバー住宅についても、来園者の安全を確保するため、耐震補強を含めた保存修理工事を実施します。なお、工事期間中は見学用デッキを設置し、工事の様子や建物の外観を見ることができるようにします。
(2) 世界遺産登録の効果について 長崎市では、平成24年度に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼・造船・石炭産業」 (以下、産業革命遺産という)と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(以下、 潜伏キリシタン関連遺産という)が世界遺産に登録された場合の登録初年度の観光客数 と経済波及効果の見込みを設定している。
長崎県におかれましては、2015年に世界文化遺産に登録された、「明治日本の産業革命遺産」と、来年の登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」、さらには、3つの日本遺産、平成27年度、「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」、平成28年、「日本磁器のふるさと 肥前~百花繚乱のやきもの散歩~」、同じく平成28年、「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~
それでは、細目2、昨年1月29日、長崎経済同友会の代表を初め、幹事の皆さん方が、知事に対し、長崎空港の24時間化に向けた国への働きかけの要望書を提出され、その内容は、世界遺産の明治日本の産業革命遺産や、世界遺産候補の長崎の教会群とキリスト教関連遺産などによる観光客の増加を背景に、国内線の増便を初め、新規の海外路線の開設によるインバウンドを取り組み、最重点として地方再創生に結びつけるという内容であります
2.潜伏キリシタン関連遺産登録に伴う観光動向の見込みのうち、(1)世界遺産登録に伴う観光客数及び経済波及効果の推計でございますが、これは、平成24年度に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」及び「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に登録された場合の、世界遺産目的で長崎市を訪れる登録初年度の観光客数と経済波及効果について推計した結果でございます。
1.世界遺産推進費の(1)「明治日本の産業革命遺産」推進費のうち、イ.委託料は、端島炭坑の保全に必要な石積擁壁などの現況調査、高島炭鉱及び旧グラバー住宅の整備計画策定、世界遺産インフォメーションコーナーのグラバー園内の旧スチイル記念学校から同園内の旧三菱第2ドックハウスへの移設など、周知啓発に係るものが主なものでございます。 98ページをごらんください。
松が枝町駐車場につきましては、グラバー園など明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録されたこと、さらに大型クルーズ船の寄港に伴い増加する観光客に対応するため、安全な歩行者通路を整備するとともに普通車を駐車する地下駐車場からの動線のバリアフリー化を図るエレベーターを設置しております。地上部にオストメイト対応の多目的トイレや授乳室等も設置しています。
(2)委託料174万2,040円でございますが、その内訳としましては、動く歩道の清掃委託料76万6,800円、繁忙期の旧グラバー住宅における観光客の誘導等を行った誘導警備委託料27万9,720円、旧三菱第2ドックハウスから見ることができる明治日本の産業革命遺産の構成資産等の説明看板を設置した説明板製作・設置委託料11万5,560円などでございます。
端島炭坑、通称「軍艦島」は、平成27年7月 にユネスコの世界文化遺産に登録された「明治 日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭 産業」の構成資産の一つであり、石炭産業分野 における産業の近代化を証明する貴重な歴史遺 産である。
この点で鹿児島の集成館、この反射炉跡は明治日本の産業革命遺産の1つであります。この遺跡に匹敵するものであります。この集成館は薩英戦争で建物が消失しましたが、写真のとおり礎石はよく残されておりまして、世界遺産に認定をされました。同様にこの養生所の遺跡も世界遺産になるべきものではないかということであります。
軍艦島端島は、2015年7月に明治日本の産業革命遺産としてユネスコの世界文化遺産に登録され、市民及び国民にとって、明治以降の我が国の近代化の推進に大きく貢献した重要な遺産として認められております。これに対して、韓国のほうで官民挙げてさまざまな軍艦島の尊厳をおとしめるような活動がなされております。1つには、韓国政府の施設であります釜山の国立日帝強制動員歴史館において、軍艦島への批判を行っております。