五島市議会 2016-09-20 09月20日-01号
このため、世界遺産登録を目指す構成資産や日本遺産を生かした旅行商品、島の景観を満喫できるサイクリングロードなど、地域資源を生かした魅力づくり及び積極的な情報発信に努めるとともに、全ての市民のおもてなしの心の醸成と来島者が快適に滞在できるよう受け入れ環境の整備を進め、国内外の観光客の増加及びさらなるリピーターの獲得を図ってまいります。
このため、世界遺産登録を目指す構成資産や日本遺産を生かした旅行商品、島の景観を満喫できるサイクリングロードなど、地域資源を生かした魅力づくり及び積極的な情報発信に努めるとともに、全ての市民のおもてなしの心の醸成と来島者が快適に滞在できるよう受け入れ環境の整備を進め、国内外の観光客の増加及びさらなるリピーターの獲得を図ってまいります。
初めに、1項目めの日本遺産認定を受けての今後の取り組みについてお尋ねします。 日本遺産施設の周知、案内についてでありますが、ことし4月、本市の歴史と文化を代表する二つの日本遺産が誕生したことは、喜ばしい限りです。
最近、九十九島の黒島が構成資産としてユネスコの世界遺産候補を目指していることや、ことしに入りまして、本市旧軍港時の歴史遺産や三川内焼の製陶技術が日本遺産として認定を受けたことなど、本市の観光資源はこれまで以上にブランド化が図られているものと認識をいたしております。また、昨年度から九十九島の全国的な認知度向上に向けたキャンペーン事業にも着手をされています。
次に、第11款教育費についてでありますが、小学校費及び中学校費におきまして、図書整備費100万円が計上され、社会教育費におきまして、日本遺産に認定されたストーリーを構成する文化財に、説明板等を設置する日本遺産活用推進事業費など857万円が計上されております。
◆25番(永山正幸君) (登壇) 続きまして、観光資源並びに施設の現状確認の必要性ということでお尋ねをするんですが、今般、凱旋記念館や倉庫群、あるいは弓張岳砲台跡など502もの資産が日本遺産に認定され、佐世保市の特性をストーリー化できる大きな足がかり、そして旧軍港4市との広域連携の足がかりができたものであり、新観光圏「海風の国」のさらなるバージョンアップの可能性を入手できたのではないかと受けとめております
なお、今議会におきまして補正予算案として御審議をお願いいたしております日本遺産活用推進事業におきましても、その構成資産のPRとあわせ、西海国立公園九十九島、ハウステンボスなどと一体となった情報発信を行うことで、本市全体の観光振興を図り、震災対策にもつなげてまいりたいと考えております。
商工費でございますが、観光費におきまして、日本遺産に認定された二つのストーリーを活用し、国内外に情報を発信することにより、観光客の誘致促進を図る日本遺産活用推進事業費2,000万円を計上いたしております。
また、これらの作業は、今回予算化された文化庁の歴史文化基本構想の取り組みや、今後、取り組むであろう国交省との推奨及び文科省の3省共管事業の歴史風致維持保全計画等の取り組みや、そして、その延長上に視野に入れることができる日本遺産登録への弾みになるものと確信しております。
また、近年、世界遺産や日本遺産に見られるように、複数の観光スポットを組み合わせ、ストーリー性を持たせ、付加価値のある観光地づくりが求められています。
そこで、ちょっとお考えをお尋ねしたいと思いますが、昨年から認定が始まっております日本遺産。日本遺産というのが始まっておりますね。県でも五島・壱岐・対馬の国境の島云々ということで、日本遺産に決定をいたしております。このキリスト教の禁教と弾圧の史跡群は、当然、今から整備をしていかれるわけでしょうけれども、この日本遺産への挑戦の可能性はないんでしょうか。
基本目標2、「五島の魅力を発信し、世界に誇れる“しま”をつくる」では、教会群の世界遺産登録と日本遺産の推進、ジオパークへの取り組み、体験型観光、スポーツを通じた交流人口の拡大、効果的な広報戦略などに取り組んでまいります。
また、平成28年度は地域の歴史や文化財の活用を図り、観光周遊による地域活性化を図るために創設された、日本遺産制度を活用した観光振興に力を入れてまいりたいと考えております。 現在、横須賀、呉、舞鶴、佐世保の旧軍港都市広域連携による近代化遺産と、長崎県、佐賀県の連携による肥前窯業圏の二つの日本遺産認定に向けて取り組んでいるところであります。
世界遺産だけではなくて、今回、日本遺産の質問をされる方もいらっしゃいますが、そうした道もあるんだと思うんです。ですから、そうした取り組みのほうも、ぜひ関心を持って取り組んでいただきたいと思います。 ところで、本経寺の大村家の墓碑群なんですが、この修復保存に関する現在の状況を教えてください。 ◎教育次長(山下健一郎君) 本経寺につきましては、国指定ということでございます。
観光の振興については、世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」、日本遺産として認定された「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」、そして西海国立公園に代表される雄大な自然景観など、五島が持つ歴史・文化・自然に触れる体験型観光を契機に、年間を通して観光客が訪れる魅力ある観光地づくりに取り組んでまいります。
市長公室、企画行政について (1) 大村市のグランドデザインについて ①グランドデザインと市庁舎、市民会館について (2) 中心市街地複合ビル事業の再構築について ①福祉ワンストップビル(市庁舎別館)としての運用について ②今までの事業費と今後の予定額及び多額の財政負担を補うための資産売却について (3) 24時間空港への取り組みについて (4) 世界遺産構成資産の可能性と日本遺産
観光振興につきましては、好調が続くハウステンボスや観光関係団体などとの連携のより一層の強化を図り、全国最大規模の誘客キャンペーンである「JRデスティネーションキャンペーン」が長崎を舞台に開催されること、「近代化遺産」と「窯業」の二つの日本遺産認定の動き、クルーズ客船の寄港増加など、本市観光にとっての大きなチャンスを最大限生かし、国内外からの観光客誘致に取り組んでまいります。
例えば、遣唐使、あるいは空海にまつわる歴史もありますし、日本遺産ということで、壱岐、対馬と合わせまして、我が国の第1号の日本遺産という形で認定をされました。
それから、3点目に日本遺産認定の取り組みについて質問をいたします。 文部科学省は、昨年、文化財を活用した地方創生、文化財版クールジャパンとしてさまざまな文化財をもとにした地域のストーリーを日本遺産に認定し、戦略的に発信し、海外からの観光客の誘致や地域の活性化につなげる仕組みを創設することを発表し、平成27年度より認定を開始することになりました。
その中で、まずこの歴史的風致維持向上計画をつくる前の歴史文化基本構想、これができたことで、その基本構想と風致維持向上計画と、もう一つの枝葉も可能性が出てきましたので、その分についてちょっとお尋ねしたいんですけれども、まず、これは日本遺産の取り組みです。