西海市議会 2007-09-18 09月18日-05号
橋口壽美夫 大島総合支所長 磯田和司 収入役 岩崎源生 崎戸総合支所長 大浦正明 総務部長 竹口一幸 民間移譲等担当理事 中浦久幸 企画振興部長 葉山千年 総務部理事 木山勝己 保健福祉部長 平野直幸 総務課長 繁山 均 市民環境部長 川添 昇 環境政策課廃棄物政策班長
橋口壽美夫 大島総合支所長 磯田和司 収入役 岩崎源生 崎戸総合支所長 大浦正明 総務部長 竹口一幸 民間移譲等担当理事 中浦久幸 企画振興部長 葉山千年 総務部理事 木山勝己 保健福祉部長 平野直幸 総務課長 繁山 均 市民環境部長 川添 昇 環境政策課廃棄物政策班長
しかし、今、廃棄物政策は大きく変化し、長崎県は昨年三月、県民一人一日当たり約百グラムごみを減らす県廃棄物処理計画を策定、ことし二月二十四日には廃棄物の減量化に向け県民や事業所、行政が取り組むべき百九十の具体的実践行動を盛り込んだ「ごみゼロながさき実践計画」が策定されています。
現代の社会経済構造の中にあって、抜本的な廃棄物の減量化を図るためには、拡大生産者責任に基づく経済政策等を踏まえた廃棄物政策が必要であるとされているところでございます。
54 ◯生活環境部長(前田昭紀君)[ 311頁] 私どものPR不足を補うためということもあったんだという御意見でございますので、ありがたくお受けしたいと思いますが、ただ今日、市民の皆さんの倫理や道徳だけに頼る、要するにモラル型の廃棄物政策では、もう事成り行かんという実態にあるということは事実でございまして、したがいまして、もう少し経済的なシステムの中に
人々の倫理や道徳だけに頼る、いわゆるモラル型の廃棄物政策ではごみ問題は永遠に解決することはできないのでございます。あなた捨てる人、私拾う人という悪循環を続けるのみでございます。すなわち、しりぬぐいとしてのごみ処理の時代に終止符を打つためには、廃棄物処理から廃棄物防止へと基本的な考え方を変換しなければならないと考えております。