諫早市議会 2005-07-02 平成17年第3回(7月)定例会(第2日目) 本文
次、4点目、国営諫早湾干拓事業についてお尋ねをいたします。 優良農地の造成と防災機能を目的とした国営諫早湾干拓事業につきましては、5月16日、福岡高等裁判所において、佐賀地方裁判所の工事差しとめ仮処分決定を取り消す決定がなされたことにより、5月18日から工事が再開され、約9カ月間に及ぶ工事中断の影響により完成は19年度にずれ込むと聞いております。
次、4点目、国営諫早湾干拓事業についてお尋ねをいたします。 優良農地の造成と防災機能を目的とした国営諫早湾干拓事業につきましては、5月16日、福岡高等裁判所において、佐賀地方裁判所の工事差しとめ仮処分決定を取り消す決定がなされたことにより、5月18日から工事が再開され、約9カ月間に及ぶ工事中断の影響により完成は19年度にずれ込むと聞いております。
│ │2│新諫早市の基幹産業について │ │ │ │ ├─┼──────────────────────┤ │ │ │ │3│九州新幹線長崎ルートについて │ │ │ │ ├─┼──────────────────────┤ │ │ │新風クラブ │4│諫早湾干拓事業
この干拓の里は、あそこのソフトボール場の隣にある施設だと思いますが、状況を常に見ておるわけですけれども、非常に駐車場の問題とか、あそこの地域の問題とか、いろんな面で干拓の里の運営についても非常に問題があるんではないかというふうに私たちも感じているところでありますけれども、隣のソフトボール球場にいたしましても、イベントの際は駐車場に開放というような状況で、干拓の里も十分なイベントもできない状況にあろうかと
請願第1号│委員会付託│乳幼児医療費の現物給付を求める請願書 │7月29日│ 不採択 │ ├─────┼─────┼───────────────────┼────┼──────┤ │請願第2号│委員会付託│義務教育費国庫負担制度に関する請願 │7月29日│ 採 択 │ ├─────┼─────┼───────────────────┼────┼──────┤ │請願第3号│委員会付託│諫早湾干拓事業
2 意見書案第2号 諫早湾干拓事業の早期完成と中・長期開門調査に反対する意見書 国営諫早湾干拓事業は、幾多の豪雨や高潮により尊い生命や財産を奪われ、多大な農業被害などを受けてきた諫早湾岸地域住民にとって永年の悲願であります。 本事業については、関係者の並々ならぬ努力と情熱がそそがれ、30数年を経てようやく着工されました。
某干拓工事の影響、これは皆さん方、有明海だけというふうに思われているかもしれませんけれども、橘湾で相当甚大な被害が発生しております。それは、平成8年を境に、底びきの水揚が急激に減少しておりまして、水揚金額は半分以下に落ち込んでおります。原因調査さえ橘湾の中では行われておりませんし、毎年、異常な海中の汚れも発生している状況です。
第4点目、諫早湾干拓事業と中・長期開門調査についてであります。 昨年8月、佐賀地方裁判所は、諫早湾干拓と有明海の漁業被害の因果関係を認め、工事差しとめの仮処分決定を下しました。
110 ◇松坂昌應議員質問 …………………………………………………………………………………… 110 1 地域高規格道路「島原道路」 ……………………………………………………………… 110 2 島原ブランドとしての「がんば」によるまちおこし …………………………………… 111 3 条例、規則、要綱などについて …………………………………………………………… 111 4 諫早湾干拓事業
─────────┼────┤ │ │原案可決│ │第40号議案 平成17年度島原市一般会計補正予算(第1号) │ │ │ │17.7.11│ ├─────────────────────────────────┼────┤ │ 諫早湾干拓工事
39号議案 和解の申立て等について │建設委員会 │審査報告、表決 第10 第40号議案 平成17年度島原市一般会計補正予算(第1号) │予算審査特別委員会 │審査報告、表決 第11 請願第2号 諫早湾干拓工事
(「請願権の侵害じゃないか」と呼ぶ者あり) 漁業者は諫早湾干拓工事の中止を求めているのではなく、排水門の中・長期開門調査を実施し、有明海異変の原因を詳しく調査してほしいと願っている。
大きな4点目として、諫早湾干拓事業にかかわる福岡高裁判決についてお尋ねをしておきます。 有明海異変とそれに伴う漁業不振と諫早湾干拓事業の関連性を問う福岡高裁判決は、佐賀地裁判決を覆し、工事差しとめを認めませんでした。漁民側立証のハードルを高くした不当判決だと思いますが、因果関係はあるとし、中・長期開門による調査は必要だとの判断を下しました。
2 ◯市長(吉次邦夫君)[25頁] 国営諫早湾干拓事業につきまして、御報告をいたします。 去る5月16日、福岡高等裁判所におきまして、国営諫早湾干拓事業の工事差し止め仮処分に対する国の保全抗告申し立てにつきましての決定が行われたところでございます。
……………………………………………………………23 議会事務局出席者…………………………………………………………………………………23 議事日程……………………………………………………………………………………………24 開会…………………………………………………………………………………………………25 市長(報告)………………………………………………………………………………………25 国営諫早湾干拓事業
さらに、これまでに取り組んでいる多くの事業のうち、諫早湾干拓事業、九州新幹線長崎ルートの建設、本明川ダム建設を含めた治水対策、広域道路網の整備などの基盤整備や給食センター建設、子どもたちが雨の日でも遊べる子どもの遊び場整備などの教育環境の整備、医療・福祉の充実、生活環境の整備、漁業・農業・商業・工業の「産業」を活性化させると同時に、「合併してよかった」「諫早市に住んでよかった」という諫早市のまちづくり
来年度の国家予算の特徴は、大増税路線、相変わらずの借金漬け、2本目の関西空港、諫早湾干拓、新幹線などのむだ温存路線であります。 この大増税路線が大村市の政治にどうあらわれるか。年金が月 200千円の夫婦の世帯を見ますと、老齢者控除、配偶者特別控除、公的年金控除など各種の控除の廃止、定率減税の廃止などによって所得税、住民税、国保税、介護保険料などの負担がメジロ押しになっています。
また、紐差地区は迎紐差の新田のように、平戸藩がかつて水田干拓や開墾を奨励していた時代に、小田家が紐差に定住し、朶の原を開拓いたしましたが、開墾の折に火を放ち、紐差の集落と開墾地との境となった防火帯が火除(ほたちめ)という地名にも残っております。小田家では酒米を佐世保の針尾島から船で紐差の入り江深く蔵に運ばせ、そして、酒を出荷していたと聞いております。
また、新年度予算で見ると、あの関西空港、関空に対する新たな大変な出費、あるいは諫早湾干拓もそうです。さらには、冒頭に申し上げた三県架橋にしても同様の性格を持っていると思うんですけれども、大型開発事業に対しては、ほとんど見直しがされない。新幹線にしてもそうであります。そういう状況が続いています。
◆12番(大久保正美君) この17年度一般会計予算の中に、諫早湾干拓堤防道路取りつけの推進協議会のこの件について、現地調査なり何か議論はなかったのか、お尋ねをいたします。 ◎産業経済常任委員長(岩下勝君) 諫干道路については、この産業経済常任委員会で各旧7町の関連する施設を視察して回りました。
32 山本委員 漁場汚染が非常に深刻だということで、県も乗り出したわけですが、これは、やはり、諫早湾干拓事業とは切っても切り離すことができない、海流に大きな変化が起こっておるんじゃないかと思うわけですが、こういう問題について、県自体も調査に乗り出したわけですので、その原因を究明して、もう早急に打開策を講じなければ、これはもう、今後の水産都市長崎の生命線が