長崎市議会 2021-06-16 2021-06-16 長崎市:令和3年建設水道委員会 本文
そうしないと、もともとは長崎市がこれ居留地時代にはきちんとした正式な測量図もほとんど当時と変わらないような、今と変わらないようなきれいな測量図も居留地時代にはあったんですよ。それで、全部埋立てしたところだから、全部きれいに測量もしてある。現地と寸分変わらぬような。そういうものが残っているんですよ。
そうしないと、もともとは長崎市がこれ居留地時代にはきちんとした正式な測量図もほとんど当時と変わらないような、今と変わらないようなきれいな測量図も居留地時代にはあったんですよ。それで、全部埋立てしたところだから、全部きれいに測量もしてある。現地と寸分変わらぬような。そういうものが残っているんですよ。
大浦地区の居留地に残る洋館は、幕末から明治にかけて、外国人のための仕事兼生活の場として建設されたという経緯がございまして、我が国のワーケーションの始まりの場所とも言えようかと思っております。そのような場所で、長崎市ならではのワーケーションをアピールし、実際にお使いになられた方々から、市内でのワーケーションについてのご意見をいただきたいと考えてございます。
居留地と東山手の洋館群を結ぶ観光ルートの1つでもあるんですよ。関係者の方にご連絡してお聞きしたら、平成17年に居留地でしたから、国有地になっていたものを長崎市に譲与されている。そのときは道路としてきちんと明記して譲与されているんですよ。それがどうなったか、平成20年に前のNTT西日本長崎病院ですか、長崎逓信病院と言っていましたかね。そこが土地を売却するので市に立会いを求めているわけです。
例えば、あそこは世界遺産の関連の施設でもございますし、当然、旧長崎居留地の中の一部でもございます。園内で不足するもの、あるいは付加価値として必要なもの、そういったものが何かをまずは市として考えて、そこで展示なり活用なりというのをまず考えてそれをお示ししたいと思っております。まだ具体的なものはございませんけれども、今のような考え方で進めていきたいと思っております。
ですから、私たちとしては平野委員がおっしゃるようにこの英国領事館としての歴史、そういう価値、居留地の歴史も含めて、そういったものをしっかり発信をしていく必要がありまして、それは文化庁のオーダーとしても当然あるわけなんですけど、ですからこの修理委員会に対してもその発信の部分と美術館と、これをどういうふうにそれぞれの機能を効果的に融合させていくかと、そういうことでお知恵をいただくような、そういう形で進めてまいりました
この5つの歴史的風致のうち、2つの世界文化遺産の構成資産や、重要文化財等の価値の高い歴史的建造物、重要伝統的建造物群保存地区が集積しており、かつ歴史まちづくりの取組を速やかに図るべき区域として、東山手・南山手地区を中心とした、ページ右に記載の3)長崎居留地の海外交流にみる歴史的風致の範囲を重点区域として設定しております。 37ページをご覧ください。
本市の松が枝地区には世界遺産を2つ有し、数多くの国指定の文化財、居留地、幕末明治の日本近代の発展の源流となった歴史を持つ国内有数の観光地であります。毎年多くの観光客でにぎわっている一方で、長崎市民が生活を営む場所でもあり、観光とまちづくりが重なる場所として、現在、進められている歴史的風致維持向上計画の重点地区の中央に位置しております。 このような重要な地区であるものの、多くの課題もございます。
認定されたこの計画では、市内に5つのエリアが設定され、そのうち重点区域として位置づけられた東山手・南山手地区では早速、歴史的風致維持向上のため長崎居留地歴史まちづくり協議会が設立され、行政とも協働の事務局体制を再構築して市民協働で新しい計画づくりに取り組まれています。かつて大浦地区では、まちづくりの団体として山手まちづくり協議会が組織されていました。
となると、やはりインフォメーション機能だとか、あるいは居留地に回られるような、たくさんのお客さんが来るような機能というのを専門家の皆さんと十分考えながら、つくっていきたいと思っております。 以上でございます。
もう1個のこちらは、CRANEとなっていて名前が間違っていますが、長崎居留地12Aという東山手にあるもともと洋館だったところをシェアハウスにして、若い人が集うような場所として活用するという形で、私たちは南山手でやっていますけれども、坂本町でもやっていますし、東山手でもやっていますし、結構いろんなところで今、空き家活用というのが若い人の中で事例が増えてきているかなと思います。
3つ目は長崎居留地の海外交流にみる歴史的風致でございます。 68ページをお開きください。4つ目は外海の石積文化にみる歴史的風致でございます。 69ページをごらんください。5つ目は被爆継承と平和の祈りにみる歴史的風致でございます。 70ページをお開きください。第3章の歴史的風致の維持及び向上に関する方針ですが、国が定める4つの視点に基づき課題と方針を整理しております。
母屋であるまちなかでは、東山手・南山手地区において、居留地が持つ歴史性を生かしたにぎわいと居住が共生できるまちづくりに取り組みます。 令和2年度は、地域主体のまちづくり協議会と行政が一体となって、将来のまちの姿やまちづくりの方針などをグランドデザインとして取りまとめます。
エの売店、飲食店の運営に関する業務に関しましては、令和2年度から新たに加わっているものでございますが、長崎ペンギン水族館内の売店・飲食店については、現在、長崎ペンギン水族館の設置目的外に使用するものとして、指定管理者以外の者からの毎年度の目的外使用許可申請に基づき使用の許可を行っているところですが、令和元年9月議会においてご承認いただきました第118号議案「長崎市旧居留地建造物条例等の一部を改正する
最後に、第112号議案「附属機関の委員の任期等に係る規定を整備するための関係条例の整備に関する条例」、第115号議案「長崎市市民センター条例の一部を改正する条例」及び第118号議案「長崎市旧居留地建造物条例等の一部を改正する条例」の以上3件につきましては、内容検討の結果、いずれも異議なく原案を可決すべきものと決定した次第であります。 以上で、総務委員会における審査報告を終わります。
なお、今回改正しようとする2つの点につきましては、目的外使用に係る規定については、第118号議案「長崎市居留地建造物条例等の一部を改正する条例」、2点目の附属機関の委員の任期に係る規定については、第112号議案「附属機関の委員の任期等に係る規定を整備するための関係条例の整備に関する条例」として、それぞれ関係条例を1つの議案として束ね、総務委員会において総務部のほうから説明を行っております。
3つ目は、長崎居留地の海外交流にみる歴史的風致です。範囲は、洋館保存活動、それと居留地時代から続く学校活動、それの多様な信仰などの範囲としております。 6ページをお開きください。4つ目は、被爆継承と平和の祈りにみる歴史的風致です。範囲は、平和祈念式典及びたいまつ行列、万灯流し、平和案内人の経路を含む範囲としております。 7ページをごらんください。5つ目は、外海の石積文化にみる歴史的風致です。
それではなぜ、わざわざ出島から離れた大浦・浪の平地区に居留地が形成されたのか。さらに言うと、グラバーは出島で貿易していたのか。私が知る限り、本市において、このことについて、明確な資料を展示したものは知りません。
第118号議案「長崎市旧居留地建造物条例等の一部を改正する条例」は、施設の設置目的、利用状況等を勘案し、目的外の使用に係る規定を廃止するものでございます。 第119号議案「長崎市駐車場条例の一部を改正する条例」は、長崎市茂里町地下駐車場の移転に伴い、その名称、位置、管理の方法、使用料の額等を変更するものでございます。