長崎市議会 2009-02-27 2009-02-27 長崎市:平成21年第2回定例会(2日目) 本文
なお、1の市長の政治姿勢についてのうち、(3)の市制施行120周年、安政の開港150周年記念事業と2の緊急経済対策について、3の福祉政策については、時間がありましたら自席からの質問といたしますので、よろしくお願いいたします。 政治姿勢の1点目は、財政問題についてお尋ねいたします。
なお、1の市長の政治姿勢についてのうち、(3)の市制施行120周年、安政の開港150周年記念事業と2の緊急経済対策について、3の福祉政策については、時間がありましたら自席からの質問といたしますので、よろしくお願いいたします。 政治姿勢の1点目は、財政問題についてお尋ねいたします。
ことしは市制施行120周年、安政の開港から150周年を迎えます。この節目となる記念すべき年に長崎の特異な歴史・文化などの魅力を提供し、その魅力を再発見できるようなさまざまな取り組みを行うこととしています。
洋館は長崎を象徴し、印象づけるものの一つであり、それらが今も残る東山手、南山手などは、安政の開港を機に設けられた外国人居留地でございまして、150周年に当たる、この機会に、より魅力的なものにしたいと考えております。 裏の6ページ、(2)のほうをごらんください。こちらは遊さるく説明板及び誘導板設置でございます。
また、旧長崎外国人居留地、ちょうど来年は安政の開港から150年ということですが、実はこちらの居留地も外海との非常に関係が深い、特にド・ロ神父、プチジャン神父、こういった人物にもテーマを当てながら、域内の交流の強化にも積極的に取り組んでまいります。
次に、商工費において、安政の開港百五十周年と2010年のNHK大河ドラマ龍馬伝等を生かしたまちづくりを推進し、観光振興の効果を最大限に上げる事業を実施するために、市民等の意見を広く取り入れるための委員会を設置して検討を行う、さるく観光幕末編準備費が計上されております。
今回の補正は、1.目的にございますとおり、2009年が安政の開港から150年を迎えること、また、去る6月5日、2010年のNHK大河ドラマ龍馬伝が決定したこと等を生かし、観光振興の効果を最大限に上げる事業を実施するために、市民の皆様や民間団体等から広くご意見をいただくための委員会を設置する費用を計上したものでございます。 1つ飛びまして、3の事業概要をごらんください。
しかし、1859年、長崎、横浜、函館が自由貿易港として開港した、いわゆる安政の開港以来、長崎が日本の近代化に果たした役割が大きくなっていった一方、貿易の中心は次第に横浜や神戸に移っていくことになりました。長崎の歴史は時代によりいろんな魅力を持っております。
それからの長崎は、安政の開港まで218年間にわたって、文字通り海外に向けて開かれた我が国唯一の海外貿易の窓口として西欧や中国大陸、東南アジアの文化を導入する貴重な役割を果たすことになりますが、これは鎖国を解いた後の我が国が、先進諸国の文化を急速に、そして大量に吸収して近代国家を形成していった、その基礎づくりとなったことは見逃せません。
11.さるく観光幕末編準備費は、安政の開港150年と2010年のNHK大河ドラマ龍馬伝の放映などを有効に活用し、本市の観光振興を図るため、市民等の委員会を設置し、その方策等を検討するための経費でございます。 次に、10ページ、22.耐震化推進事業費は、小中学校施設の耐震化をより一層進めるため、耐震診断及び実施設計に係る経費を計上するものでございます。
これはマスコミが主体的に話題性の有無を判断し、情報を発信するものですが、長崎市といたしましても、特に話題性があるもの、例えば、日本で初めて開催される列福式や、安政の開港150周年、また軍艦島の上陸に向けての整備ですとか、あるいはNHKの大河ドラマに決定した龍馬伝などに関する新しい情報などをタイムリーにマスコミに提供していきたいと考えております。
長崎市におきまして、海外、とりわけ東アジアからの観光客誘致は重要かつ緊急の課題であり、特に2008年から2010年にかけましては、上海万博や教会群、近代化遺産などの世界遺産登録に向けての動きや、安政の開港からの150周年、中国総領事館開設25周年など話題が豊富でありますので、この機会をとらえまして、長崎市の新しい魅力ある観光情報を発信し、観光都市間の競争が激化する中で旅行先としての優位性を高め、観光客
2009年は、安政の開国から150周年という大きな節目の年でもあります。他都市においては既に開港150周年記念事業としてワーキンググループを立ち上げ、市民と協働して活動されていますが、本市も開港、条約の締結150周年と明確に位置づけて各種取り組みを進めなくてはならないと思いますが、どのように計画しているのか。
荒川温泉は、1856年(安政3年)、今から150年前に発見され、明治20年ごろには温泉が湧出することがわかり、井戸を掘り、これをくみ上げて有料入浴させていたとのことであります。効能は、体のできもの等の疾患に有効であったと伝えられています。
これは平成20年度が長崎市を含めた国内5港の開港が定められました1858年の安政の5カ国の条例締結から150年に当たりますことから、これを記念したポートタウンフェスティバルが横浜市において開催されることに伴い、長崎観光のPRを行うとともに、首都圏で長崎観光キャンペーンを行おうとするものでございます。 次に、20ページをお開きいただきたいと存じます。
このほか観光宣伝では、安政の5カ国条約の締結から150周年を機に開催される開港5都市によるイベントに合わせた首都圏での活動のほか、県内及び福岡を中心とした九州圏内を主な対象として活動を強化します。長崎の経済、文化、教育など、まちづくり全般の中で観光が持つ意味や効果について、市民的理解を深めるための啓発事業にも力を入れます。
江戸幕府は安政年間に1858年の日米修好通商条約を初め、英国、フランス、ロシア、オランダと修好条約を締結しました。これを安政の五カ国条約といい、この条約により函館、横浜、神戸、新潟、そして本市の5港が開港され、外国人の移住と貿易が認められました。
同温泉は、1856年(安政3年)、今から150年前に発見され、明治20年ころには温泉が出ることがわかり、井戸を掘り、これをくみ上げて有料入浴させるようになり、身体のできもの等の疾患に有効であったと伝えられています。その後、温泉掘削技術の発達により、今日までに多くの温泉井戸が掘削され五島唯一の温泉郷となっております。
120 11番(内田憲一郎君) 安政元年の大地震の際に、和歌山県広川町の庄屋、浜口儀兵衛さん──この方は、今、郵政民営化が問題になっておりますが、初代の郵政大臣で、郵政民営化を一番最初に言ったのはこの浜口儀兵衛でございます。 この浜口儀兵衛がですね、揺れがおさまった後、心配そうに下の村を見下ろしていました。
最初、ポルトガル人を収容するために造成された出島であるが、寛永16年にポルトガル貿易が廃止されると、同18年からは、オランダ商館が設置され、以後、幕末の安政の開国(1859年)まで約218年間、オランダ貿易が行われました。出島は、江戸幕府がとった海外貿易と交流のための舞台であり、異文化交流の舞台でありました。
1641年(寛永18年)に平戸のオランダ商館が出島に移転されてから、安政の開国により、1859年(安政6年)に廃止されるまでの218年間にわたり、日本の鎖国期における西欧に開かれた唯一の窓口として、我が国の近世史発展のため非常に重要で大きな役割を果たしてまいりました。