佐世保市議会 2021-09-17 09月17日-05号
そもそも地区自治協議会は主に生涯学習推進会を母体として設立されておられますが、その設立以前、多くの地域において公民館が生涯学習推進会の事務局的役割を担い、地域組織の支援として、公民館職員が地域とのパイプ役を務めておりました。言わば行政職員と地域組織の事務局という二つの顔を持ち、それを業務として位置づけておりました。
そもそも地区自治協議会は主に生涯学習推進会を母体として設立されておられますが、その設立以前、多くの地域において公民館が生涯学習推進会の事務局的役割を担い、地域組織の支援として、公民館職員が地域とのパイプ役を務めておりました。言わば行政職員と地域組織の事務局という二つの顔を持ち、それを業務として位置づけておりました。
そのため、同計画では、地域で活動するさまざまな団体、特に、地区生涯学習推進会を協働のパートナーとして支援してまいりましたが、新たな佐世保市地域コミュニティ推進計画に基づき、生涯学習推進会は地区自治協議会へと合流いただく方向で調整を図ってまいったところでございます。
地域団体との再編・合流については、平成30年3月定例会でも進捗状況をお尋ねしてまいりましたけれども、生涯学習推進会については、ほとんどの地区で合流が進んでいるとお聞きしております。 青少年健全育成会と福祉推進協議会については、平成30年度内に合流に向けた方向性を示すということでございましたけれども、まず、その後の進捗状況をお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。
地区自治協議会と地域の各種団体との再編については、まずは、地区自治協議会と活動区域が一致する生涯学習推進会との合流を促進しており、現在、地区自治協議会が設立されている25地区のうち15地区でこの生涯学習推進会との合流が進められ、残りの地区においても合流に向けた検討が行われています。
現在、第1段階といたしまして、生涯学習推進会への補助金と地区自治協議会への補助金の統合につきましては、組織を合流した地域には補助金も一括して交付できるような制度としており、また、青少年健全育成会に対する補助金についても、地区自治協議会が申請し交付を受けることができるような制度としているところでございます。
さらに、直近の例を申しますと、昨年6月、本市の針尾地区生涯学習推進会の皆様が九重町を視察され、九重町の地区協議会の設立経緯や取り組みなどについて、関係者との意見交換を実施されております。こうした民間主導の相互交流は、海と山の特性を生かした物産交流を原点としながらも、それにとどまらず多岐にわたっており、肩肘を張らない友人としてのつき合いとして、長年にわたって継続されております。
この地区自治協議会の設立に係る区域につきましては、地区公民館を活動拠点といたします連合町内会や生涯学習推進会の区域といたしましたが、議員御指摘のとおり、それぞれの団体の活動区域と学校区を見ますと、その区域が一致していない地区がございまして、当該地区の本年度の市政懇談会では、地域コミュニティの区域と通学区域を合わせるべきではないかとの地域課題が取り上げられました。
委員会では、地域コミュニティ推進事業に関し、各地域で事業そのものの理解が深まっていない中で、平成24年度のモデル事業実施から、わずか3カ年度の平成27年度において、全市的に地区自治協議会を本格実施することに対する懸念の声があり、当局から、「現在、地域においては、生涯学習推進会、健全育成会、防犯協会等、さまざまな団体が活動をされているが、特定の方が複数の団体の役職を兼務されている状況もあり、組織を統一
◆3番(山口裕二君) (登壇) 市内各地域で、町内会を中心として、地域の各種団体の参画のもとに生涯学習推進会が組織され、活発な活動が展開されております。
さて、町内会活動を考えたときに、各地域の支所あるいは行政センター単位の地域ブロックにおける活動が活発になってきているように感じておりますが、その主体となりますのが連合町内会あるいは生涯学習推進会等であり、単一町内会の課題検討やコミュニティづくりに取り組まれております。
私は、地区生涯学習推進会は、やはり今後の地域コミュニティの中核を担っていくものだという認識をいたしておりますが、その生涯学習推進会に対する今後の公民館の支援や指導についてどのように考えておられるのか、お伺いをいたします。 ◎教育長(永元太郎君) (登壇) 地区生涯学習推進会への指導体制ということでお尋ねでございました。
また、住民が気軽に参加でき、生きがいを感じることのできる生涯学習の推進を図るため、各地区には生涯学習推進会が組織されています。事業費の一部補助は行われておりますが、地区の生涯学習を進める上では十分とは言えず、ある意味、予算の範囲内での活動に整理されています。地域づくりの主体でなければならないはずの組織が十分な機能を発揮できない、おかしな話です。
現在、市民生活部においては、町内会等自治組織の基礎コミュニティの再構築・活性化による地域コミュニティの推進、保健福祉部においては、高齢者・障がい者を問わずすべての生活者がその地域で安心して暮らすことができる地域社会をつくるための地域福祉の推進、教育委員会においては、一人一人が自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、地区公民館の活動や地区生涯学習推進会の活動への支援を通した生涯学習の推進に
地域においても町内会を初め福祉推進協議会、生涯学習推進会、防犯協会など、本当に日常的に地元地域の方が汗をかいていらっしゃるわけでありますけれども、この受け手側にもさまざまな課題があるのではないかと思っております。例えば、そういった方々の高齢化であるとか、世代的な継承の作業、そういったのも難しさがあるのではないかというふうにも思います。
加えて、地区単位で行っております地区町内会とか防犯協会、地区生涯学習推進会、また青少年健全育成、老人会等々にも参加しなければならない。そして、それぞれの参加者はほとんど同じ顔ぶれというのが実情であります。
そのほか、不登校・いじめの現状及び対策の効果や貸付金の未納状況及び収納体制、小中学校における就学援助費申請の現状、生涯学習推進会補助金の現状及び今後のあり方などについてただしました。 また、それぞれの関係部局において、各事業における不用額の理由や行政評価に対する今後の対応などについてもただすなど、慎重に審査いたしました。
さらに、積極的な広報を目指し、合併地域の生涯学習推進会役員会に出向き、制度説明をしたり、地域の育成会の会長--子ども会の会長でございますが--あてに制度利用の通知を行っている事例もございます。 一方で、旧市内地域におきましては、佐世保市連合町内連絡協議会理事会及び婦人部会議に出向き制度説明、利用のお願いをしたところでございます。
まず、町民運動会でございますが、合併前は町主催として開催されておりましたが、合併後は区長会や文化協会、体育協会等の各種団体の参画のもとに設立されました地区生涯学習推進会の主催により開催をされております。 また、事業費につきましても、合併協議に基づく経過措置として、町主催時の事業費を生涯学習推進事業補助金として支出し、運動会の開催を支援してまいりました。
現在、相浦地区公民館においては、相浦地区連合町内会、また相浦地区生涯学習推進会が、それぞれ日野地区も一体となって活動を展開されております。しかし、長坂町におかれましては、依然、一部が愛宕中学校区ということで、日野中学校区に入ってからも、西地区公民館と一緒に活動をされておりました。日野中学校区に編入され、一昨年より相浦地区公民館連合町内会に加盟され、現在、一緒に活動を展開されております。
この計画に基づきまして、平成18年度は地球温暖化対策講習会、どこでも環境教室、おもしろエコ塾の開催など地球温暖化問題への啓発に努めており、現在市内の地区公民館で開催されている町内会長会や生涯学習推進会に環境部の職員が出向きまして、地球温暖化防止についての説明を行っております。