佐世保市議会 2000-12-11 12月11日-04号
さらに知識の量としての学力観から、体験的な学習や問題解決的な学習によって育成される学ぶ意欲や問題解決能力など、みずから学び、みずから考える力へと学力観が転換していますので、教育水準は維持されると確信しております。 そこで、児童生徒が学習内容を確実に身につけることができるよう、わかりやすい授業を展開し、一人一人を大切にしたきめ細かな指導に努めてまいりたいと思います。
さらに知識の量としての学力観から、体験的な学習や問題解決的な学習によって育成される学ぶ意欲や問題解決能力など、みずから学び、みずから考える力へと学力観が転換していますので、教育水準は維持されると確信しております。 そこで、児童生徒が学習内容を確実に身につけることができるよう、わかりやすい授業を展開し、一人一人を大切にしたきめ細かな指導に努めてまいりたいと思います。
今、子どもたちの中に「学力の危機」というべき深刻な実態が広がっていると言われています。 文部省の学校教育に関する意識調査でも、「授業がよくわかっている」と答えた子どもは、小学校で4人に1人、中学校で21人に1人、高校で30人に1人となっています。各種調査で、学校で嫌いなもののトップに勉強、中でも嫌いな学科が数学と理科が挙げられています。
やはり体力だとか、精神面だとか、いろんなものもありますけれども、やはり学校においては、学力を強化するということも重要な役割だと思います。 市役所の中を見たときに、「参事補」の「補」という漢字が、あれは「衣へん」なのに「示へん」に全部なっています。
受験中心の詰め込み教育、競争教育、ふるい分け教育から子供たちを開放し、一人一人の子供の成長と発達を中心に置いた教育への改革、すべての子供に基礎・基本の学力を保障する教育改革が極めて切実な課題になっています。 今、子供たちの中に学力の危機と言うべき深刻な事態が広がっています。高校生でも九九の段が言えない、アルファベットが書けない、分数がわからないなどの形であらわれています。
教育費は、幼稚園の保育料の引き上げ、高等学校の入学者選抜学力検査手数料、入学許可手数料の引き上げは賛成できないことを申し上げておきたいと思います。 また、長崎市立長崎高等学校の廃止に係る決算についても認定できないわけであります。
こうした認識のもと、地域に根差した体験活動を中核とした道徳教育や新しい領域である総合的な学習の時間の推進、さらには小集団の学習や協力的なチームティーチングを導入することによって、一人一人の児童・生徒の基礎学力の定着を目指すなど、次代の平戸市を担う後継者育成に力を傾注する所存でございます。 また一方で、地域に根差した特色ある学校づくりには学校長の主体性と責任とが必要であります。
そうすると、今まで学力と言われていた部分ですね、いわゆる知識の量でしょうか、が学力の主たる評価だったと思うんですが、そういう意味での学力についての低下の現象は、学校教育課長、起こるんですか、起こらないんですか。 ◎学校教育課長(道津利明君) お答えいたします。 学力の低下ということなんですが、以前の九月議会でも濱田議員さんの質問にお答えしたと思います。
これまでは、ともすれば知識の量そのものだけを学力ととらえがちであったことから考えますと、学力そのものに対する考え方には大きな転換が参ったと言っていいと思います。 本年度からの新学習指導要領の移行期間で、各学校が取り組んでいる総合的な学習の時間、これこそはこの新しい学力を身につけさせる画期的な領域であります。
それと、算数、国語などのようにドリルを必要とする、あるいは細かな学力差がつくような、例えば子供によっては遅く理解をする子供、早く理解ができる子供、さまざまでございますが、そういった子供たちについては、教科については、二十人学級をということを既に文部省は言ってきておられます。 先ほど一番最初の福岡議員がおっしゃった言葉の中にございましたが、みんながわかる授業、これはよくわかります。
また、家庭環境、いじめ、学力不振、他人との協調性などもろもろの問題による不登校の実態もよく耳にします。諫早市では、このような不登校の指導についてどのようになされているのか、お伺いいたします。 次に、豊かなまちづくりの中で商業の振興とありますが、諫早市の商業は中央商店街と駅前商店街が県央の商業拠点と考えられます。
40人学級の見直しについてでありますが、基礎学力の向上、きめ細やかな学習指導の実現の観点から、40人学級の見直しはぜひ必要と認識をいたしておりますし、先の全国都市教育長協議会におきましてもその必要性を認め、足並みをそろえて国の方へ働きかけをいたしているところであります。 文部省は、平成13年度から新たな教職員配置改善に乗り出す予定であります。
それから、新しいものを、特色あるものを取り入れる中で、肝心かなめの物の考え方とか学力といいましょうか、そういう基本的な問題ですね。これだけは何をするにも大切だというような、これまでは昔から俗に言ってまいりました「読み書きそろばん」の基本、こういうようなところがおろそかにならないように、ぜひ、その点を配慮して進めていただかないといけないと思うわけです。
学校では、生涯を通じて生きていく力を培う基本的な知識や基礎学力をしっかり身につけさせることが大切であると思います。 このようなことから、現在、三者連携のもとに福石中学校区での道徳的実践活動推進事業や中学生を対象にいたしました生き方発見事業を推進しておるわけでございます。
いずれにしろ、21世紀に生きる児童・生徒につけたい学力は、やはり「生きる力」であると言われます。子供たちに、ふるさと学習等で体験活動を通し、みずから学び、みずから考える力を、学校と地域社会が連携し、育んでいきたいと考えるものでございます。 次に、地域社会の教育力向上の問題でございます。
ゆとりの時間を子供の教育にどのように生かしていかれるのか、また、新教育課程の中での学習時間の減少をどのように補足指導して、学力向上を図っていかれるのかお聞かせ願いたいのであります。 第四は、生涯学習についてでありますが、生涯学習の基礎はやはり学校教育からと思われますが、どのような教育によって育成指導を図っていかれるのかお伺いいたします。
これは、現行の条例で授業料につきましては、定時制の課程の授業料が年額2万8,800円、手数料につきましては定時制の課程の入学者選抜学力検査手数料が950円、入学許可手数料は2,000円となっておりますが、長崎高等学校を県に移管することに伴い、これらの定時制の分の規定が不要になりますので、削除するものです。 改正点の4点目は、関係条例の改正です。
これについてですね、中学校の方を経由してということでございますが、この、何といいますか、貸付制度、日本育成会の貸付制度を利用する子供たち、これはどうなんですか、成績が学年のどの程度まで学力があるか、それと普段の素行がどういうふうにあるかというのも加味されるんですか。 ○議長(森 栄二君) 教育長。 ○教育長(松崎鶴吉君) 日本育英会の選考基準としましては、学力と経済状況と聞いております。
第一点目でございますが、昨今のたび重なる青少年非行は、学力よりも心の貧しさがより深刻じゃないかなと思っております。本市でも幾つかの生徒指導上の問題を抱えておりますが、まず道徳の時間を中心としながら、心の教育の一層の充実を図ってまいります。 第二に、わかる授業づくりのために、基礎基本の定着を図っていきます。
今回の改正は、県立の高等学校の入学者選抜学力検査手数料及び入学許可手数料の額が本年4月1日から改定されることに伴い、公立の高等学校としての均衡等を考慮し、市立の高等学校の手数料の額を本年4月1日から改定しようとするものであります。 委員会におきましては、今回の手数料の値上げ額はわずかであるので据え置くことはできないのか質したのであります。
その検討内容につきましては、有利子奨学金の学力基準が撤廃され、所得基準が緩和されることと、保護者の失職、死亡等により家計が急変した方に対する無利子の緊急採用奨学金制度が創設されることなどが主な内容となっております。