佐世保市議会 2023-09-26 09月26日-06号
まず、第111号議案令和5年度佐世保市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、佐世保港(浦頭地区)における国際クルーズ拠点としての魅力向上やにぎわいづくりのための屋外広場「クルーズ・フェスティバル・ビレッジ」の整備について、総事業費の増額及び事業期間を延長することに伴い、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業において事業費6,000万円が減額計上されるとともに、継続費補正として、令和5
まず、第111号議案令和5年度佐世保市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、佐世保港(浦頭地区)における国際クルーズ拠点としての魅力向上やにぎわいづくりのための屋外広場「クルーズ・フェスティバル・ビレッジ」の整備について、総事業費の増額及び事業期間を延長することに伴い、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業において事業費6,000万円が減額計上されるとともに、継続費補正として、令和5
特別会計においては、港湾整備事業特別会計において、「クルーズ・フェスティバル・ビレッジ」の整備に係る総事業費の増額及び事業期間の延長に伴い、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業費6,000万円を減額計上し、全会計合わせて2億8,253万円を計上いたしております。 それでは、各議案につきまして提案理由を説明申し上げます。
このうち、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業について、当局から、「クルーズ船の乗客に喜ばれ、船会社に選ばれる港になるための新たな魅力やコンテンツを創出する事業として、クルーズ・フェスティバル・ビレッジの整備を検討している。
港湾整備事業特別会計におきましては、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業費のほか、各ターミナルの管理運営や埠頭用地の維持管理などの経費として、予算総額5億2,240万円を計上いたしております。 臨海土地造成事業特別会計におきましては、三浦地区みなとまちづくり計画用地における維持管理やにぎわいづくりに係る経費として、予算総額1億2,983万円を計上いたしております。
また、これまでの充当実績でございますが、平成28年度から令和3年度までの総額約43.2億円の充当に対し、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業など「まちづくり」に約11.5億円、小中学校トイレ洋式化事業など「ひとづくり」に約8.7億円、福井洞窟発掘事業など「守り活かす」に約3.8億円、九十九島観光公園整備事業など「市長おまかせ」に約19.2億円となっております。
これまでの基金の活用実績でございますが、令和3年度までに約43億2,490万円を123の事業の財源として活用しており、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業や九十九島観光公園整備事業、奨学金返還を支援する若者移住・定住応援事業や黒島でのグリーンスローモビリティ等を導入した世界遺産活用推進事業など多岐にわたっております。この結果、令和3年度末までの基金残高は約27億1,465万円となっております。
浦頭地区における国際クルーズ拠点形成事業への多額の投資が無駄にならないよう、市民の皆様に本事業の取組と現状を御理解いただけるよう、また、浦頭地区の国際クルーズ拠点施設を今後認知された親しみのある場所にしていくためにも、クルーズ客船の運航が再開し、浦頭地区にクルーズ客船が寄港し始めるまでの間、様々な形で施設を有効活用することについて、ぜひ前向きに御検討いただきたいと思います。
次に、第9款港湾費におきましては、港湾建設費における干尽地区倉庫整備事業及び佐世保港国際クルーズ拠点形成事業におきまして、年度内での事業完了が困難となったため、それぞれ8,862万円、6,841万円の繰越明許費補正の追加が計上されております。
最後に、港湾部関係につきましては、第9款港湾費におきまして、港湾施設改良事業費7億2,931万円、港湾施設保安対策事業費1億5,438万円、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業費1億2,899万円など、総額24億8,428万円が計上されております。 では、審査の概要について申し述べます。
次に、第9款港湾費の港湾建設費におきましては、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業費1億7,729万円が計上されております。 次に、第12款災害復旧費の土木施設災害復旧費におきましては、22カ所分の被災河川の復旧に係る経費として、9,363万円が計上されております。
また、本年8月27日から29日にかけて発生した集中豪雨及び9月22日から23日の台風17号による水産施設災害復旧費や土木施設災害復旧費など、災害関連として4億5,372万円を計上するとともに、浦頭地区における港湾施設の整備に係る佐世保港国際クルーズ拠点形成事業費など1億392万円を計上した結果、合計で6億5,894万円を計上いたしております。
最後に、港湾部関係についてでありますが、第9款港湾費におきまして、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業費15億8,926万円、港湾区域維持管理事業費8,548万円、港湾施設改良事業費2億7,997万円など、総額27億92万円が計上されております。
次に、港湾部関係の第9款港湾費につきましては、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業において、浦頭地区におけるカーニバルコーポレーション&PLC社による旅客ターミナルビルの検討及び設計のおくれにより、建設予定敷地に隣接する臨港道路や駐車場等の周辺環境整備に係る設計・積算に不測の日数を要したことから、2億3,262万円の繰越明許費補正が追加されるものであります。
最後に、港湾部関係についてでありますが、第9款港湾費におきまして、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業費19億1,846万円、港湾区域維持管理事業費8,785万円、俵ヶ浦地区港湾施設整備事業費3,000万円など、総額31億9,830万円が計上されております。
次に、第9款港湾費の港湾建設費におきまして、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業費として4億500万円、また、繰越明許費補正として、4億3,070万円が計上されております。 当局の説明によりますと、「この事業は、東アジアからのゲートウエイ機能を有した日本有数の国際クルーズ拠点の形成を目指し、国と船社、市により受け入れ環境の整備を実施するものである。
一般会計におきましては、国の補正予算を受けて実施するものとして、平成30年度に予定していた佐世保港国際クルーズ拠点形成事業を含む3事業の前倒し分として、6億2,133万円を計上しております。 また、給与条例の一部改正に伴う一般職の職員の給与改定による給与費の増などにより、人件費に係る補正として、1億2,630万円を計上しております。
◎港湾部長(神崎良平君) (登壇) リーディングプロジェクト、クルーズ船入港体制整備で構成される事業は、大型客船対応基盤整備事業と佐世保港国際クルーズ拠点形成事業の2事業であり、平成29年度におきましては、5億5,000万円を計上いたしております。大型客船対応基盤整備事業は、御案内のとおり、三浦地区において大型クルーズ客船の受け入れを行うため岸壁の延伸工事並びに泊地浚渫工事を行うものでございます。
最後に、港湾部関係につきましては、第9款港湾費におきまして、佐世保港国際クルーズ拠点形成事業費2億1,100万円、港湾区域維持管理事業費1億63万円など、総額15億3,135万6,000円が計上されております。