平戸市議会 2013-06-01 06月12日-02号
日本を死の灰の商人にしてはなりません。 原発事故から二年余りの体験は、原発と人類は両立できないことを示しました。原発の危険から国民と地球環境を守るという点からも、国民合意という点からも、どの原発も再稼働する条件はありません。即時原発ゼロを決断し、直ちに廃炉のプロセスに入ることが最も現実的な道だと思います。 日本の自然エネルギーは、現在ある全ての原発の四十倍にも上る巨大な潜在力を持っています。
日本を死の灰の商人にしてはなりません。 原発事故から二年余りの体験は、原発と人類は両立できないことを示しました。原発の危険から国民と地球環境を守るという点からも、国民合意という点からも、どの原発も再稼働する条件はありません。即時原発ゼロを決断し、直ちに廃炉のプロセスに入ることが最も現実的な道だと思います。 日本の自然エネルギーは、現在ある全ての原発の四十倍にも上る巨大な潜在力を持っています。
そうしますと、当然そこに揚げる商人さんが少ない。この魚価低迷の中で各漁協というのは一応、魚市場じゃなくして県漁連に出して、魚種によって東京の市場あるいは大阪の市場、全国に県漁連が振り分けてるんですね。そういうのを、やはり公正にすることによって、地域の漁民の人たちがここに水揚げをして、ひいては漁民のその収入にも、あるいは漁協の収入にもなるというふうなそういうものであってほしいわけです。
その歴史は、安土桃山時代に豊臣秀次が八幡城を構え、城下に琵琶湖から堀掘りを堀割って水を引いた八幡堀の舟運が経済的動脈となって楽市楽座が開かれ、近江商人が生まれた時代にさかのぼります。一九七〇年代にはその八幡堀も異臭を放つどぶ川となってしまい、埋立計画が進んでおりました。
大化の改新を初め、徳川時代の享保や天保の改革、良民の心にくすぶる火種に改革の炎を赤々と燃えさせた上杉鷹山の米沢藩や、皆さん方のお手元の資料には藩が一般の般になっていますが、これは平戸藩の藩の意味で諸藩の改革、質素倹約や新田開発を進めた二宮金次郎等の農民指導者や台頭してきた商人たちの改革など、日本の中世代の改革は小泉改革にも勝る改革断行の歴史があります。
あるいはまた、平戸牛をと言うて、今商人は、これは農林課長が知っとるように、今また但馬系志向なんですよ。余り大型化が進んでいた。ところが、やっぱり精肉志向、精肉のいわゆる上物志向になってきている。だから増体は幾らかあれしてでも、但馬系をまた入れてほしいというのが現状なんですね。そうすると、平戸が今までやってきたことが間違いなかった。
長浜は近江商人が非常に盛んに頑張ったところでありますし、例の一夜城をつくった豊臣秀吉はユニークな男でして、長浜でまず楽市楽座を設けて、全国の商売人を集め、免税コーナーまでつくっているんですね。時の豊臣秀吉がまだ太閤になる前、一介の武将でありながら、自分の町のここで商いをするならば税金取らんよという。
この方がかねがねおっしゃりよったことは、農協があるから、農家は商人から米価等についても勝手な値段をつけられて、勝手な取引ができないようになったと。農協があるから、自分たちが農家を守って、そして米価も順調に上がってきましたよ、だから農協にちゃんとついてきなさい、農協は皆さんを守ってあげますよとおっしゃっていたんです。ところが、今は逆になったんですね。農協を守るために組合があるようになったんですよ。
そうすると、もう商人が知らなくとも、平戸のカボチャということで幾ら幾らということでどんどんどんどん流通するようになるわけです。それをなし得ないので、やっぱり農協もあと一歩ステップを踏めない。したがって、行政がそれじゃどの場面の協力ができるのかということを真剣にやっぱり考えてもらわなきゃならない。