佐世保市議会 2001-06-26 06月26日-05号
っておると市長も申されましたけれども、いまのところは、こうしたマニュアルのあり方については、これでいくとしましても、私も、アメリカ側の対応の仕方、外務省の対応の仕方、こうした点は果たして大丈夫なのかということを常に点検し合っていかなければならないのではないだろうかという点で疑問を持っておりますので、もし市長が触れていただくとするならば、あのパールハーバーのハワイ沖「えひめ丸」事件を通じて、佐世保で原子力船
っておると市長も申されましたけれども、いまのところは、こうしたマニュアルのあり方については、これでいくとしましても、私も、アメリカ側の対応の仕方、外務省の対応の仕方、こうした点は果たして大丈夫なのかということを常に点検し合っていかなければならないのではないだろうかという点で疑問を持っておりますので、もし市長が触れていただくとするならば、あのパールハーバーのハワイ沖「えひめ丸」事件を通じて、佐世保で原子力船
確かに、無通告入港ということについては、その前の「えひめ丸」の事件等々もあり、その後私は、わざわざ外務省に出向きまして「こうした意味での原子力船事故というものは佐世保近郊ではないとは思うけれども、航行等については、やはりその危険性なしとしないので、ひとつ十分注意をしてもらいたい」ということを外務省に申し入れてまいったのは、たしか2月の末だったと思うんです。
先ほど申しましたように、今後におきましても、今回の原子力船事故というものが常識を超えたといったようなところで発生をしたということにかんがみまして、安全の上にも安全を第一と考えるよう、これは、米国側としても十分に配慮してもらわなければならない課題であるというふうに思っております。 それから、21世紀、日本の国家安全保障体制と日米安保条約の認識についてお話がございました。
特に西地区公民館の原子力船展示館の移設問題を議論していた平成5年から6年ごろは、「展示館譲渡の見通しがついたら、この施設を西部地域の子供たちやお年寄りの方々が有効に利用できる場として、可能な限り実現できるよう検討していきたい」との答弁もいただいております。