雲仙市議会 2015-09-01 09月01日-02号
今、現在、認知症については、増加傾向にある現状ということでございまして、2012年度時点においては、65歳以上の認知症、これについては推定で約462万人によると厚生省の調査で明らかになっております。さらに2015年1月におきましては、平成25年度の認知症患者は、現在の約1.5倍になる700万人を超えるとの推計が発表されております。
今、現在、認知症については、増加傾向にある現状ということでございまして、2012年度時点においては、65歳以上の認知症、これについては推定で約462万人によると厚生省の調査で明らかになっております。さらに2015年1月におきましては、平成25年度の認知症患者は、現在の約1.5倍になる700万人を超えるとの推計が発表されております。
例えば、宮崎県の西米良村、これは山の中ですけれども、私びっくりしたんですが、ここが1994年の厚生省の将来推計人口では2010年には748人になると予測されていたと。ところが、2013年4月時点の人口はそれよりも500人あまり多い、1,249人であったということです。 私も行ったことないんですが、地図を見ると非常に山の中ですよね。宮崎市からも2時間かかる山の中ですけども。
厚生省の調査によると、2011年、肺炎で亡くなる方、第3位だそうです。がん、次が心疾患、そして肺炎、第3位です。この肺炎はやっぱり高齢者、65歳以上の方が96%を占めておるそうです。肺炎で亡くなる方の96%が65歳以上の方ということは、抵抗力の弱い人、ない人。
「医療費が際限なく上がり続ける痛みを後期高齢者に自分の感覚で感じとっていただくことにした」という制度設計に関わった厚生省官僚の言葉が有名になりましたが、現状はまさにそのとおりになっているのではないでしょうか。 決算資料を見ると、保険料には収入未済額はありません。これは、年金からの天引きが多いことと、普通徴収で集金に来られたら生活が苦しくても律儀に払われるお年寄りが多いからだと思います。
ちゃんと厚生省から、ちゃんと県を通じて回答をいただいておるのですから。十分そこのところは調査してください。いいですね。そして、そういうことを実施をしたいという一応の打診をされた雲仙市内の3事業者がいらっしゃるわけですから、早急にちゃんと県とも相談をして対応してほしいと思います。
10月22~24日にかけて、小浜地区を保健環境組合議会研修により石川県山中温泉医療センターを視察に行き、この医療センターは昭和16年10月、山中海軍病院として創設、昭和20年12月、旧厚生省へ移管、国立山中病院として親しまれていたが、現在では国の方針により組織も変わった。この山中医療センターは病床数が159床。ちなみに小浜病院は150床です。開設者は旧山中町の町長であります田中実氏であります。