南島原市議会 2017-03-21 03月21日-06号
しかし、その努力にもかかわらず、国保会計が年々赤字が増大し、破綻に直面している原因は、国保加入世帯の貧困化による税収の減少、高齢化による医療費の増加、医療技術の高度化などによる医療費の増加等があげられます。最大の原因は、先ほど桑原議員も発言されましたけれども、国が責任を果たさず、国庫負担割合を半分にまで引き下げたことが最大の原因であることは明らかです。
しかし、その努力にもかかわらず、国保会計が年々赤字が増大し、破綻に直面している原因は、国保加入世帯の貧困化による税収の減少、高齢化による医療費の増加、医療技術の高度化などによる医療費の増加等があげられます。最大の原因は、先ほど桑原議員も発言されましたけれども、国が責任を果たさず、国庫負担割合を半分にまで引き下げたことが最大の原因であることは明らかです。
本市の国民健康保険税を取り巻く状況は、国保の被保険者数が年々減少しているにもかかわらず、被保険者の高齢化や医療技術の進歩、新薬の開発等により、1人当たりの医療費は年々増加傾向にあります。 一方、国保税の納税額は被保険者数の減少や長引く景気低迷などの影響から減少傾向にあり、平成23年度から5年間で約1億5,000万円の減少となっております。
病院機構における看護師等の医療技術職の給与水準でございますが、ご承知のとおり、独法化の以前につきましては長崎市と同じ制度のもとで運用を行ってまいりました。その後、独法化後でございますが、長崎市におきましては、国の制度に合わせて給与制度の総合的見直しでありますとか、毎年の人事院勧告に合わせた改定を行ってきております。
長崎市におきましては、平成19年度に国保税の税率等を改定して以来、9年間据え置いてまいりましたが、被保険者数の減少等による保険税収入の減少、高齢化や医療技術の進歩等による医療費の増加などの影響で、平成27年度以降に大幅な収支不足が見込まれましたことから、国民健康保険事業の安定した運営を図るため、平成28年度に税率等の改定を行いました。
事業勘定の増の要因といたしまして、被保険者の高齢化や医療技術の高度化に加え、調剤費の増等による一般被保険者療養給付費及び一般被保険者高額療養費を合わせた保険給付費の増、また、高額療養費の増に伴う高額医療費共同事業拠出金の増によるものが主なものであります。 最初に、事業勘定につきまして、歳入の主なものを御説明いたします。 事項別明細書の13ページから14ページをお願いいたします。
5つ目が、医療技術の進歩や最新機器により医療費が高くなってきたことです。 このような変化が進む中、高齢者に対しましては前期高齢者と後期高齢者に区分し、前期高齢者にはリスク構造調整によって被用者保険より国民健康保険に対して財政移転がなされています。 また、後期高齢者に対しましては、後期高齢者医療制度を創設し、公費5割、現役世代からの支援金4割、保険料1割によって賄う医療費体制がつくられました。
その連合というのは、国にいろんな施策を要望するだけではなくて、そこにかかわっているメンバー、特に発起人たる首長、しかも医療技術者であります、そういう方々がこういうことに率先して取り組んでいかないと、子供の未来を応援するというのはなかなか難しいのではないかと思います。 例えば天草は4歳までします。ほかの自治体も1歳、2歳、長崎市もそうですが、2,700万の予算を組んでおります。
既に平戸市では医療技術修学資金という形で、そういう技術を持った人材を育成して平戸市で頑張って欲しいという事で既に授業料とか教科書購入だけではなくて、生活費まで及ぶような条例を持っておられます。
医療技術スタッフにおいては120万円高いです。事務職に至っては150万円ほど高い年収をもらってます。この金額に、おのおのの職員の数を掛けてみたら、ざっと民間の人件費より約7億円多いんです。ここに手を入れるだけで十分黒字化できます。
これは、平成27年度から医療技術者の給料表を医療職給料表へ移行し、将来的な人件費の抑制を行うなど経費の削減に努めてきたこと、及び市民病院において、救急医、整形外科医の着任により手術件数が飛躍的に伸び、それに伴って病床利用率も高まり、入院収益が増加したことが主な要因でございます。改めて医師確保の重要性を認識したところでございます。 それでは、決算書の1ページ、2ページをお願いいたします。
近年は、高齢者や低所得者の多くを被保険者として抱えるという構造的な問題に加えまして、さらなる高齢化の進展や疾病構造の変化、医療技術の高度化などにより、医療費は年々増大しているところでございます。 また、収入面におきましても、長引く景気の低迷等による所得の減少等のため、税収は減少し、国保財政は大変厳しい状況となっております。
本委員会としては、地域に信頼される医療体制を構築・継続していくためにも、より一層の医師及び医療技術者の確保に向け、市長を初めとする理事者側の努力を強く要望いたしました。 次に、付託案件外所管事項について、御報告いたします。
次に、(2)医療スタッフの育成のア.研究・研修事業の強化については、臨床研究及び治験が行いやすい環境の整備による多職種の研究の推進、医療スタッフの専門性や医療技術の向上のための院内研修などの充実、地域の医療従事者等を積極的に受け入れ地域医療で活躍する人材育成に貢献、イ.資格取得に対する支援強化については、多様な職種の専門資格取得の推進に取り組むこととしております。
国保の危機をここまで深刻化させているのは、高齢者人口と非正規雇用の増加という昨今の社会情勢の変化や医療技術の高度化などがあります。 また、国保は低所得者層の加入割合が高く、脆弱な財政基盤であるにもかかわらず、国が自治体に対する国庫負担割合を削減し続けてきたことにもあります。
諫早市は医療資源が豊かということで、医療機関の受診の利便性というメリットがある一方、医療技術の高度化も相まって、諫早市国民健康保険の加入者の1人当たりの給付費は年々増加の傾向にございます。 諫早市は現在、国民健康保険の加入者自身に、疾病予防や健康づくりの取り組みを積極的に行って、健康を維持していただくために、特定健診や特定保健指導を初めとした各種保健指導に力を入れております。
そのせいで医療費が高額になっているということがあるんですけれども、そういう高度な医療技術を持つ病院というのは一定限られてくるのかなと、その設備を更新されたりとか、新たに導入したりとかいうケースはあると思うんですけれども、レセプトを調査した結果、顕著に、これまでと比べて、そういう請求がふえているところが目につく範囲であったのかどうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
国民健康保険事業につきましては、高齢化の進展や医療技術の高度化等に伴い医療費が増加傾向にあります。国民皆保険制度を支える国民健康保険の財政安定化のため、効率的で適正な事業運営に努め、収納率向上へ向けた収納対策にも積極的に取り組みます。
3項1目貸付金は、医療技術者就学資金貸与制度による看護学生1名分の貸付金を計上いたしております。 次に、生月病院の資本的支出でございますが、1項1目資産購入費は、デジタルラジオグラフィーなど10品目の医療機器等の購入が主なものでございます。 2項1目企業債償還金は、市民病院と同様でございます。 以上で、説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。
また、この養生所は、江戸時代に海外との窓口だった長崎に当時の最先端の医療技術や文化が伝わり、コレラの流行をきっかけに、幕府の招きで医学教育をしたオランダ人医師ポンペが進言し、幕末の1861年、155年前に小島養生所として開所したとあります。 この養生所の復元を含み日本の文化財として取り組む必要がありましょう。市長並びに教育長のこの件に対するご意見をお聞きしたい。
◎市長(松本政博君) 国保税のことについて、今、桑原議員からご質問がございましたが、医療保険制度を取り巻く環境というのは、被保険者の高齢化、あるいは医療技術の高度化などによって、医療費の増加に歯止めがかからない状況に今あります。