諫早市議会 2022-09-03 令和4年第4回(9月)定例会(第3日目) 本文
この水質測定項目の中に、代表的な河川の汚濁指標でありますBOD、生物化学的酸素要求量でございますけれども、このBODの値が小さいほど、河川の汚濁が少なくきれいな状態ということになります。
この水質測定項目の中に、代表的な河川の汚濁指標でありますBOD、生物化学的酸素要求量でございますけれども、このBODの値が小さいほど、河川の汚濁が少なくきれいな状態ということになります。
◎上下水道局次長(石丸弘子君) 高度処理を行うことによって、有機汚濁物質の指標であるCOD、化学的酸素要求量は8割程度改善されます。また、汚水の水中の窒素とリンについても同程度除去することが可能となります。 ◆4番(晦日房和君) では、現在稼働している高度処理の水質の結果は、どうなっているんでしょうか。
開始から1年8か月後の今年7月の調査結果になりますが、池の中の水1リットル当たりの量が有機物などの汚れを示す化学的酸素要求量のCODは4ミリグラムで実験開始前の22ミリグラムから82%減少し、アンモニアの成分である全窒素は0.5ミリグラムで実験開始前11ミリグラムから95%減少しております。
それからCOD、BODとございますけれども、こちらのほうはCODが化学的酸素要求量、BODが生物化学的酸素要求量でございまして、酸化するときに消費される酸素の量の値です。化学的に薬品を用いるか、生物的に微生物を用いて調べるかの違いとなっております。SSが浮遊物の量、それからT-Nが窒素、それからT-Pがリンの量、色度は着色の度合いとなっております。
まず、調整地の水質につきましては、諫早湾干拓調整池水辺環境の保全と創造のための行動計画におきまして、水質保全目標が定められておりまして、COD(化学的酸素要求量)が1リットル当たり5ミリグラム、全窒素が1リットル当たり1ミリグラム、全リンが1リットル当たり0.1ミリグラムとされておりまして、国を初め、関係機関が対策に取り組んでおります。
◎上下水道局次長(原慶一郎君) 下水と高度処理した計画処理水質との比較ですが、汚れの指標であるBOD--生物化学的酸素要求量と言いますけれども--これにつきましては、下水1リットル当たり180ミリグラムを、高度処理では15ミリグラムと、12分の1まで削減します。
まず、化学的酸素要求量(COD)でございますが、こちらは水中の汚濁度を数値化したもので、数値が低いほど水質がよいとされているものでございます。実証実験の実施後、7カ月後のことし6月11日時点で4ミリグラム・パー・リットルということで、実施前の約5分の1に改善をされております。 次に、溶存酸素量、DO値と申しますが、こちらの数値は高いほど水質がよく、生き物が生息しやすいとされております。
まず、諫早湾の水質につきましては、国が定める有明海の環境基準値COD(化学的酸素要求量)が2.0ミリグラムパーリットルに対しまして、諫早湾中央部においては、近年は1.8から2.9ミリグラムパーリットルの範囲で推移しているところでございます。
長崎県が昭和47年度から実施している大村湾の水質のモニタリングによりますと、海の汚れを表すCOD(化学的酸素要求量)の数値は、平成5年度には1リットル当たり3.4ミリグラムでありましたが、平成29年度には1リットル当たり2.0ミリグラムとなっており、国が定めた生活環境の保全に関する環境基準に基づく大村湾のCODの数値、1リットル当たり2.0ミリグラム以下の基準を達成しています。
平成29年度における干拓調整池の水質につきましては、COD(化学的酸素要求量)で7.4ミリグラムパーリットル、全窒素1.2ミリグラムパーリットル、全リン0.22ミリグラムパーリットルでございます。
諫早湾の水質につきましては、国が定める有明海の環境基準値COD(化学的酸素要求量)でございますが、これが2.0ミリグラムパーリットルに対しまして、諫早湾中央部においては、近年は1.8から2.6ミリグラムパーリットルの範囲で推移しているところでございます。
その水質の基準は、1号の化学的酸素要求量が1リットルにつき30ミリグラム以下、2号の浮遊物質量が同じく50ミリグラム以下とするものでございます。 3項は前項の規定について、1日当たりの平均的な汚水量が50立方メートル未満の使用者には適用しないとするものです。 さらに、別表について、超過使用料の額を記載のとおり改定いたします。 次に、大村市農業集落排水施設条例の一部改正でございます。
それから、市民の方やいろんな方々にきちんと説明をすべきことの一つに、いわゆる下水道が非常に質がよくて、合併処理浄化槽と言っただけで、何かその性能が劣るようなイメージがあるのじゃないかと思いますが、実は合併処理浄化槽自身も化学的酸素要求量といいますBOD値が20ミリグラム、下水道が15ミリグラムぐらいで、ほとんど性能的にきれいな汚水が流されることになります。
これは化学的酸素要求量、BOD値というきれいに浄化する数値が公共下水道と全く同じレベルの非常に機能的な浄化施設であります。このことをどんどん島原市としては過去、相当さかのぼって普及をしてきたという事実もありますので、まず、このことを大きくPRといいますか、情報を発することによって、こういったものもどんどんまず使っていただきたい。
しかしながら、平成27年3月に長崎県が策定した大村湾流域別下水道整備総合計画の目標値といたしましては、年間平均値で生物化学的酸素要求量は1リットルにつき15ミリグラムに対しまして0.8ミリグラム、窒素含有量は9ミリグラムに対しまして7.9ミリグラム、リン含有量は1ミリグラムに対しまして2.9ミリグラムとなっており、リンの含有量が目標値を上回っている状況であります。
大村湾の水質につきましては、海域の汚濁指標であるCOD(化学的酸素要求量)は大村湾における環境基準値が2ミリグラムパーリットルに対しまして、平成5年度の3.4ミリグラムパーリットルをピークに、平成15年度まで3ミリグラムパーリットル程度で推移しておりました。
検査項目につきましては、水素イオン濃度、pH、生物化学的酸素要求量(BOD)、水素イオン濃度──失礼しました。浮遊物質量(SS)等となっております。 また、1日当たり50立方メートル以上排水する事業所等につきましては、水質汚濁防止法に基づきまして、県知事宛て施設設置の届け出や年1回以上の排水の水質検査が義務づけられております。
今回、高度処理化を行うことにより、下水処理場から排出する水質基準につきましては、化学的酸素要求量--CODなんですけども、20から11に、窒素が60から9ミリグラム/リットルになります。それと、リンが8から1ミリグラム/リットルというような基準で放流することになります。 今、放流している水量ですけども、全体が約3万3,000トンでございます。
結果は、水質では、指標としてよく使用されるCOD化学的酸素要求量が発電所近く及び飛島と福島の間の比較的外海に近い測点では、1リットル当たり1.0ミリグラム以下という水産用水基準を下回っておりますが、伊万里湾の奥のほうでは、それを上回っている状況にございます。また、pH水素イオン指数では、6測点全てにおいて水産用水基準7.8から8.4の範囲内にあるという状況でございます。
いずれの地点でも、調整池のCOD、化学的酸素要求量の水質保全目標値であります5ミリグラムリットルには至っておりません。 93 ◯田添政継君[96頁] わかりました。