諫早市議会 2022-03-03 令和4年第2回(3月)定例会(第3日目) 本文
これらの事業は自然体験活動、集団生活体験活動、勤労生産体験活動に対する補助となっておりまして、通学合宿は集団生活体験学習に該当し、参加人数と宿泊日数ごとに区分された金額を支援させていただいており、令和4年度も今年度同様110万円の予算を予定いたしております。
これらの事業は自然体験活動、集団生活体験活動、勤労生産体験活動に対する補助となっておりまして、通学合宿は集団生活体験学習に該当し、参加人数と宿泊日数ごとに区分された金額を支援させていただいており、令和4年度も今年度同様110万円の予算を予定いたしております。
なお、子ども会だけでなく、子どもたちのために地域の有志による任意の実行委員会やPTA、青少年健全育成会、自治会等の諸団体による子どもたちにキャンプや通学合宿などの自然体験、集団生活体験、勤労生産体験の機会を提供することを目的とした事業を支援する諫早市子ども体験活動支援事業というものも、諫早市独自の補助事業として実施しているところでございます。
具体的に申しますと、大草小学校の子ども体験活動実行委員会が実施をいたします田植えとか稲刈りなどの勤労生産体験のほか、森山地域では小学生を対象とした森山公民館放課後子ども教室での和太鼓とかスポーツ、チアリーダー教室などがございます。また、小長井地域では、小学生を対象とした小長井公民館子ども講座ということで、自然体験、科学工作を実施いたしております。
5項生涯学習費、子ども体験活動支援事業について、この事業は、近年子どもたちが体験しがたくなった自然とのふれあいや集団生活など、生きる力を育成する体験型の活動を、積極的に推進することを目的に計画された新規事業であったが、実績は上がっているのか、との質疑に対し、平成23年度は、野外炊飯・沢登り・登山等の自然体験や自治公民館等に寝泊まりしながら学校に通う通学合宿、年間を通じた稲作や花苗の育成を行う勤労生産体験
特に屋外の体験を重視しようということで、自然体験それから集団生活体験、勤労生産体験と、これらを補助対象にして、とにかく子どもに体験活動をやってもらおうということで、補助事業の内容も見直すようにいたしております。
平成15年度当初の調査によりますと、小学校40校、これ、分校を含んでおりますけれども、このうちボランティア活動を32の学校で実施しておりますし、勤労生産体験活動は37校で実施をしております。また、このような活動は、中学校においても継続して行われているものであります。