五島市議会 2020-09-25 09月25日-02号
その中で、現金給付支援よりも漁業全体のことを考え、半年間ではありますが出漁機会を維持させる支援策がよいということで、要望があってございました。燃油高騰対策と漁業経営緊急支援対策により、漁業者の固定経費、出漁経費をですね、支援することで出漁機会の維持と漁業経営の安定を図るというところで、こういう補助のスキームを考えております。 以上でございます。 ◎総務企画部長(久保実君) お答えいたします。
その中で、現金給付支援よりも漁業全体のことを考え、半年間ではありますが出漁機会を維持させる支援策がよいということで、要望があってございました。燃油高騰対策と漁業経営緊急支援対策により、漁業者の固定経費、出漁経費をですね、支援することで出漁機会の維持と漁業経営の安定を図るというところで、こういう補助のスキームを考えております。 以上でございます。 ◎総務企画部長(久保実君) お答えいたします。
24ページの6款農林水産業費は2,152万7,000円を追加計上しておりますが、26ページの3項水産業費、2目水産業振興費で、漁業者の経営維持と出漁機会の増加を図るため、水揚げ時等の販売手数料の一部を助成する漁業経営緊急支援対策事業費補助金、福江水産第1荷捌所の施設補修事業費などの追加が主なものであります。 27ページの7款商工費は1億4,873万円の減額となっております。
そこで、既存施設を廃止し、生産・流通の拠点である野母崎三和漁協の活魚センター横に適正な規模の製氷・冷凍施設を再整備することで、効率的な施設運営を図り、また、氷販売を自動化し24時間供給できる体制を整備することで、漁業者の出漁機会を確保し、漁業所得の向上を図るものです。
沿岸漁業資源の漁獲の減少の要因には、温暖化等の影響による藻場の焼失や、近年頻発する赤潮による影響が考えられ、また昨年急激に進んだ燃油高騰により燃料の使用比率が高い漁船の出漁機会が減少し、生産活動が大きく抑制されたことも一つの要因となり、漁獲量の減少につながったものと判断しております。
燃油高騰対策につきましては、近年の燃油価格の高騰が漁業経営を圧迫させていることから、漁業用燃油に対する直接補填を行うことによって出漁機会を増加させ、漁業経営の安定を図るものとして制度をつくっております。
特に、漁家経営を圧迫しております燃油経費の高騰に対し、経費の軽減を目指し、出漁機会の維持増大と漁家経営の安定を目指すものでございます。 また、漁業者がみずからグループをつくり集団で取り組むことで、省エネ化をした漁業構造、操業形態の構築を目指すものでございます。
十二ページの二目水産業振興費は、漁業者の出漁機会の確保、漁家経営の安定、水産物の安定供給を図るため、燃油購入に際し助成を行い、漁業者の負担軽減を図るものでございます。なお、燃油購入の際の助成は、いずれも一キロリットル当たり五千円といたしております。 以上で説明を終わらしていただきます。御審議のほどよろしくお願いいたします。