諫早市議会 2021-12-04 令和3年第7回(12月)定例会(第4日目) 本文
不育・不妊予防に特化することは難しいところもありますが、生命の尊厳や家族のつながりにつきましては、生きる上で重要な指導事項でありますので、児童生徒の発達段階に応じて養護教諭からの話を取り入れるなど、生命尊重に関する教育や道徳教育を今後も推進してまいりたいと考えているところでございます。 続きまして、日本の伝統文化の伝承について、学校教育の現状をお答えいたします。
不育・不妊予防に特化することは難しいところもありますが、生命の尊厳や家族のつながりにつきましては、生きる上で重要な指導事項でありますので、児童生徒の発達段階に応じて養護教諭からの話を取り入れるなど、生命尊重に関する教育や道徳教育を今後も推進してまいりたいと考えているところでございます。 続きまして、日本の伝統文化の伝承について、学校教育の現状をお答えいたします。
通学路は、学校保健安全法に基づいて、地域の実態及び児童生徒、保護者等の意見や要望を踏まえて各学校が指定いたします。 同様に、自転車通学路も各学校が指定いたしますが、指定の際には、実際に教員が子どもと同じ目線で登校の道のりを確認しております。
ただ、私が注目しているのは、学力調査と同時に行われた質問紙調査の結果の「道徳性、自己有用感」の項目で、継続的に全国平均より高い傾向にあり、特に、「人の役に立つ人間になりたい」「いじめはどんな理由があってもいけない」と思っている児童生徒の割合は全国平均を上回り95%を超えており、心の教育の素地があることです。
【学校教育の充実】 全ての児童生徒に等しく学びの環境を保障するため、パソコンを活用した家庭学習や遠隔授業を実施するインターネットの通信環境が整っていない世帯のうち、要件を満たすものに対し、当該通信環境を実現するための機器等を貸し出すこととしまして、所要の予算案を今期定例会に提出しております。
また、先ほど議員が話されたように、学校におきましても、児童生徒に対して登下校時の安全指導を繰り返し繰り返し行い、通学時の安全確保に努めているということで、プログラムの中での検討会議の詳細については、どういう話が出たかというところまでは、ちょっと詳細はつかめておりません。
令和元年度、各小中学校の修学旅行費については、児童生徒1人当たり経費ということで、次のとおりとなっております。 御厨小学校1万5,500円、星鹿小学校1万8,140円、志佐小学校1万4,500円、上志佐小学校2万2,500円、調川小学校1万6,855円、今福小学校2万2,500円、福島養源小学校1万7,300円、鷹島小学校2万593円、青島小学校1万5,232円。 続いて中学校です。
私は毎年、庁内の小中学校の運動会に参加させていただいておりますが、児童生徒の減少で応援もまばらで寂しい限りです。 児童生徒の多い小中学校は別として、少ない学校では、小中合同運動会を開催することによって、幼児から高齢者まで町民一体となって応援に参加でき、楽しい発表会となり、協力体制の構築と町の活性化に結びつくと考えられます。 また、このことは、小中連携の大きな意義もあると確信します。
さらに、本年度第2回総合教育会議を11月22日に開催し、児童生徒の学力向上対策について、本市の特徴や現状を踏まえ、学校や家庭での学習の在り方などについて教育委員と意見交換を行いました。 学校給食については、11月29日のいいフグの日に、学校給食水産物提供事業によって新松浦漁業協同組合からトラフグの空揚げが提供されております。
はじめに、西海市スクールバスの設置及び管理に関する条例の運行区域に川山地区が含まれていないことに関して、区域をどのような経緯で決定されたのか伺うとのご質問ですが、旧亀岳小学校において、上岳行政区川山分区はスクールバスの運行区域であったものの、児童の保護者が自家用車での通学を申し出たことに伴い、スクールバスを利用する児童・生徒がいなくなったため、運休した経緯がございます。
特に、市学力調査中学校国語の条件に合わせて文章書く問題について、全国平均値を5ポイント以上上回っていることや、国や県の学力調査の書く力を問う問題において、平均値を上回る問題が複数あったことから、児童生徒の書く力が全体的に、しかも確実に向上していることが明らかで、このことは大きな成果であると考えています。
12款教育費、3項学校教育費、心の教室相談事業及び心のケア相談事業について、心の教室相談員・心のケア相談員が配置され、児童生徒のいじめ、不登校、家庭問題等の相談を受けたことにより児童生徒の学校生活はどう変わったかとの質疑に対し、心の教室相談員・心のケア相談員は、いじめや不登校、家庭問題など担任の教員には直接相談しにくい様々な相談を受けている。
残念ながら、今年も寂しい秋となりましたが、大崎高校出身の鳥海連志選手の東京パラリンピックでの銀メダル獲得をはじめ、児童・生徒の全国大会での活躍、長崎県美術展覧会での入賞、入選など、多くの市民の皆様の活躍は、西海市に実りの秋を告げてくれました。感謝とともに、それぞれのさらなる活躍をご期待申し上げます。
教育委員会としましては、今後も教職員の居住地に関わらず、本市の児童・生徒の教育に情熱を注いで取り組む教職員と学校を支えるとともに、市民から信頼される学校づくりが推進されるよう努めてまいります。 以上で私の答弁とさせていただきます。 ○議長(宮本一昭) 14番、戸浦善彦議員。 ◆14番(戸浦善彦) 中身によりましては前向きなご回答もありました。
また、児童生徒の遠隔授業などの教育目的で、西彼教育文化センター、西海公民館、大島離島開発総合センター、崎戸中央公民館、大瀬戸コミュニティセンターの5箇所にも設置しておりますが、こちらは利用者を児童・生徒及び公民館講座の利用者に限定しているところであります。
2、不登校児童生徒の相談件数は把握できているのかお尋ねいたします。 それから、205~206ページ、少年相談指導事業。成果説明書、こちらも32ページでございます。不登校児童生徒への指導内容について、どのように行われているのかお尋ねいたします。 続きまして、207~208ページ、市民センター管理事務でございます。
まず1点目の学校の健康診断で要受診と診断されたものの受診できない児童・生徒について、その要因が貧困にあると考えられる場合、どのような対応が取られているかとのご質問ですが、学校への聞き取りによれば、健康診断で要受診と診断されながら受診しないことの要因は、受診内容によっては保護者が再受診の必要性を十分に感じていないことや、近隣に専門医がいないことなどが挙げられるとのことでした。
児童生徒が安心して学べる環境づくりのために、限られた財源の中で、その趣旨を踏まえ、就学に当たり、より優先度の高い費目から重点的に予算化していくべきものと考えております。 就学援助の認定に際しましては、平成30年、2018年10月の生活保護基準の見直しに伴う影響がないよう、改定前の旧基準を用いた緩和措置を講じており、広く就学援助が必要な世帯に対し、考慮をしているところでございます。
それもこれも、児童生徒がコロナを感染させないというような学校現場での対応が、大変、負担が大きい中でも丁寧に対応されているなということを感じて帰ってきたような次第でございます。 次に、臨時休業等の話がニュース等でも流れておりますけれども、まず、児童生徒または教職員の感染が確認された場合の対応ということで、出席停止の措置及び臨時休業の判断についてです。
毎年のように、日本のどこかで通学途中の児童生徒が事故に遭い、場合によっては悲しい状況で亡くなったりとかという事件が起きております。 そのたびに文部科学省からも、全国の自治体に対して、通学路の危険な所をきちんとチェックしなさい、そして改善していきなさいということで通知が来ていると思います。そして、それがなくても、毎年、諫早市においては、通学路等含めましてチェックをされておると思います。
ということで、学校規模の適正化は、様々な要素が絡む課題ですが、あくまでも児童生徒の教育条件の改善の観点を中心に捉えられて、学校教育の直接の受益者である児童生徒の保護者や就学前の保護者の声を最大限に重視し、地域住民の御協力、御理解を得ながら、地域とともにある学校づくりへとオープンな議論が必要だと考えております。