島原市議会 2018-03-01 平成30年3月定例会(第1号) 本文
天領時代に町人のまちとして発展したのが豆田町とその周辺で、そこには歴史的な町並みが形成されており、伝統的な建造物が群として良好に残っていることから、約10.7ヘクタールの範囲が、平成16年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
天領時代に町人のまちとして発展したのが豆田町とその周辺で、そこには歴史的な町並みが形成されており、伝統的な建造物が群として良好に残っていることから、約10.7ヘクタールの範囲が、平成16年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
武家屋敷の伝統的建造物群保存地区の取り組みをやめようとは思っていない。島原城のお堀についても、当時の面影に戻すのが本来の姿であるが、まずは菖蒲園として残すよりも、広場的な状態にしていたほうがいいだろうということで、今回、国の補助金を活用して整備したいと考えている。
文化財の保護につきましては、県下でも有数の国・県・市指定文化財及び登録文化財204件を有しており、平戸学の推進、神浦重要伝統的建造物群保存地区整備、重要文化的景観保護推進などを主要事業として引き続き保護に努めるとともに、市民及び観光客への周知、公開、活用への取り組みを積極的に進めてまいります。
また、神代小路伝統的建造物群保存地区につきましては、景観復元のための調査研究に取り組み、修理・修景事業を通して、町並み景観の保存に取り組んでまいります。 芸術・文化環境の創造につきましては、心豊かで、芸術・文化を身近に感じる市民生活を推進するため、雲仙市文化会館自主文化事業振興会と連携し、家族で楽しめるファミリーコンサートなどのホール事業を開催・提供してまいります。 基本方針5、協働と戦略。
また、文化財の保存整備におきましては、市が所有する国指定文化財や伝統的建造物群保存地区内の伝統的建造物の保存整備を行うとともに、民間が所有する指定文化財等につきましては、所有者が実施する保存整備事業に対し補助を行いました。
次に、第7目教育費国庫補助金第6節社会教育費補助金1,332万9,000円につきましては、文化財普及啓発費及び伝統的建造物群保存地区の文化財保存整備事業費補助金に係るものです。 説明は以上でございます。
【補助】文化財保存整備事業費補助金、伝統的建造物群保存地区689万4,000円についてご説明させていただきます。まず、1の概要でございますが、重要伝統的建造物群保存地区内の伝統的建造物活水学院本館におきましては、平成28年度から国、県の補助を伴う長崎市の助成事業として耐震補強工事を行っておりますが、今年度施工中の4階木造部分においてシロアリ被害等が判明し、事業費が増加する見込みとなっております。
竹山運輸の全面的な協力のもと、陸運局の外郭団体である公益財団法人運輸振興センターやNPO法人太宰府アートのたねさんたちと連携し、7月23日と8月5日に薄香港から親子140名が、それぞれ生月町博物館島の館と舘浦まちを歩き、度島本村散策や大島神の浦地区の重要伝統的建造物群保存地区を訪ね、それぞれの地区の方々の指導や案内、そして接待を受けたのであります。
続きまして、旧アメリカ領事館及び旧ロシア領事館跡地の石垣を、南山手伝統的建造物群保存地区を構成する環境物件として決定するに当たりましては、まず、資料の調査及び現地調査等によりまして、その価値を明らかにする必要があります。
事務補助執行につきましては、地方自治法第180条の7の規定に基づき、教育委員会の権限に属する事務を市長の補助機関たる職員に補助執行させることについて必要な事項を定めるため、平戸市教育委員会事務補助執行に関する規則を定めておりまして、文化財の保護に関すること、ユネスコ活動に関すること、文化財審議会及び伝統的建造物群保存地区保存審議会に関すること、以上3項目につきまして補助執行を行っているところであります
そのため、専門家による保存対策調査におきまして、伝統的建造物群保存地区制度を導入するに当たっては、古丁、城西中の丁、下の丁、江戸丁、北原町の一部、新建の一部が理想的な範囲と示されました。このため、昨年11月以降、関係町内会の住民の皆様を対象として、制度に関する学習会、制度を導入している地区の視察研修、文化庁の調査官を招いての説明会などを実施してきたところであります。
市といたしましては、入場者が伸び悩む観光施設や、御質問にありました、大島神浦の伝統的建造物群保存地区などの古民家を民泊等として活用した、見せる観光から体験する観光、外国人も視野に入れた中での観光施策を検討していく必要が大いにあろうかと考えているところでございます。
地域コミュニティの活性化につきましては、2月18日、国から選定された雲仙市神代小路伝統的建造物群保存地区の歴史的町並みのさらなる活用に向け、地域活性化講演会を開催いたしました。 今後におきましても、地域の皆様と連携し、地域活性化策への取り組みはもとより、定住促進に向けた取り組みを図ってまいります。
その主な要因といたしましては、文化財保存整備事業費補助金、伝統的建造物群保存地区の事業費が増加したこと等によるものでございます。 それでは、予算に関する説明書の299ページをごらんください。説明欄の1.文化財保護推進費4,872万7,000円でございます。
文化財の保護につきましては、県下でも有数の国・県・市指定文化財及び登録文化財204件を有しており、平戸学の推進、神浦重要伝統的建造物群保存地区整備、重要文化的景観保護推進、世界遺産登録推進などを主要事業として引き続き保護に努めるとともに、市民及び観光客への周知・公開・活用への取り組みを積極的に進めてまいります。
また、伝統的建造物群保存地区につきましては、鍋島邸収蔵資料の整理作業を行うとともに、新たに適切な状態で資料を保管できる収蔵庫の整備を行い、さらなる公開活用に努めてまいります。 芸術・文化環境の創造につきましては、市民の芸術・文化に対する関心を高めるため、雲仙市文化会館自主文化事業振興会と連携したホール事業の展開や、アーティストによる訪問型コンサートを開催してまいります。 基本方針5、協働と戦略。
長崎市はこれまで、南山手、東山手の伝統的建造物群保存地区内の伝統的建造物については、保存継承の立場から膨大な予算を投入して整備いたしました。現在、保存修理中の旧英国領事館は30億円を超える修理費が見込まれております。また、近年買収した旧杠葉氏宅は和風住宅も含まれ、敷地が階段状のため保存活用には多額の費用が予想されますが、その活用策は示されておりません。
【補助】文化財保存整備事業費補助金、(1)伝統的建造物群保存地区1,177万5,000円でございます。これは、国選定重要伝統的建造物群保存地区の長崎市東山手・南山手伝統的建造物群保存地区における建造物等を保存整備するため、民間所有者が行う伝統的建造物の修理経費の一部を補助するものでございます。伝統的建造物活水学院本館の保存整備事業に対し補助を行っております。次に、5.
今回、条例制定請求をされております代表は、長崎県世界遺産学術会議委員長、長崎県県庁舎跡地活用検討懇話会会長、長崎県美しい景観形成審議会会長、長崎県文化財保護審議会会長、長崎市出島史跡整備審議会委員、長崎駅周辺エリアデザイン調整会議委員、長崎市伝統的建造物群保存地区保存審議会委員等を務められ、長崎県や長崎市のまちづくりに最も学識経験者としてのご提言をいただいている方であります。
これらの遺構は、平成3年、東山手、南山手地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたときに環境物件として登録がなされています。 しかしながら、この遺構はそれぞれ単体としても重要な文化財として価値があるのではないでしょうか。私は、これらを文化財としてさらに価値を顕在化することが、この土地の歴史的価値を高め、ひいては観光にも資すると考えますが、市の見解をお聞かせください。