長崎市議会 2017-06-21 2017-06-21 長崎市:平成29年教育厚生委員会 本文
議会として、一事不再議といいますか、一旦一定の方向が出たら、それについてはもう時間が短い間においては、前の議決を尊重するというような慣例になってると思うんですが、過去3回の陳情にしてこの4回目の陳情、どの点が新たな陳情報告になってるのか、そのあたりについて、また、それに関して行政としての判断があればお示しいただきたいと思います。
議会として、一事不再議といいますか、一旦一定の方向が出たら、それについてはもう時間が短い間においては、前の議決を尊重するというような慣例になってると思うんですが、過去3回の陳情にしてこの4回目の陳情、どの点が新たな陳情報告になってるのか、そのあたりについて、また、それに関して行政としての判断があればお示しいただきたいと思います。
長崎市議会は、いや、議員諸君がそのことを果たして許容するのか、一事不再議の縛りを避けて、いわゆる二度まで、いや、今回、三度までも議会軽視の暴挙に出た田上市長の暴走をそのまま受け入れるのか、その品性と品質が問われている重大問題であるだけに、議員各位にも問いかけるつもりで時間をかけたいと思います。特に、けさの報道に見られる審査所管がえのこそくさには怒りが込み上げます。
一事不再議の規定がございますが、一事不再議の原則を破るものとして、事情変更の原則の適用がある場合というものがございます。 この事情変更とは、議会の意思の変更を是認しなければならない程度に十分な客観的情勢の変更があった場合というものです。
長崎市議会では例のないことだと思いますけど、国会ではしょっちゅうありますけれども、やっぱり今のような状況の中で何の変化もないときに半月もたたんような今の状況の中で同じ議案を、これは一事不再議じゃない、議会は違いますから、なりませんが、それに近いようなことで議会の権能を損なうということについては、全く納得できない。
そうすると、今度は同じ委員会で、同じ会期中にそれを取り下げるというのは、これは一事不再議という問題にかかわらないのかどうかという問題も発生するんじゃないかと。
それをあと賛否両論をそれぞれ会派に持ち帰って、そして、文章を、これは取り上げて、これは削除してと、何とかつくっていって、そしてまた、皆さんにお諮りをして、この文章で出したいと思うがどうかということになると、一事不再議の原則に反するじゃないですか、要はね。
135 深堀義昭委員 所管委員会で11月にそれなりの議論がされると伺っておりますから、それ以上のことは申し上げませんが、少なくとも一事不再議の原則をご存じの上で本会議の採決までほうかぶりをしたというような形で捉えられても、おかしくない。市の職員の派遣業務という認識も、全く1カ月間やられていない。
この、今、市長が手続等については凍結をしておりますと言いますが、この事案に関連があって、一事不再議の原則を十分承知をしておったから報告をしなかった。というのが、28日の本会議をもって採決をしない限りは、委員会の報告は委員長報告どまりなんですよ。28日まであるんですよ。何で28日の昼から報告されるんですか。何も状態変わっていないじゃないですか。変わっているのは、審査が終わっている。
6 深堀義昭委員 やられるのはいいんですけどね、一事不再議の原則を、前もって審査の前に、何かあれば一事不再議の適用範囲じゃない委員会として開催する宣言をしなくていいんですか。
ただ、私もそこら辺の手続上の問題がよくわからないんですが、例えば、議会の中の一事不再議といった問題に対して、既に一たん認定されていることについて、改めて再認定し直すということが可能なのかどうなのかということについて、事務局あたりで見解があれば、その辺をお示ししていただけばなというふうに思います。
27 ◯中野議長 別紙「資料9」のとおり、「請願」審議のやり直しを求める要望書が提出されてきるが、この件については、会議規則第14条の「一事不再議」及び地方自治法第119条の「会期不継続の原則」に基づき、審議のやり直しの要請には応えられない旨の回答を行いたいと考えているので、ご理解をお願いしたい。