諫早市議会 2022-03-02 令和4年第2回(3月)定例会(第2日目) 本文
この前の話では、佐賀県側でのミニ新幹線整備について、在来線の軌間改良工事が必要不可欠となり、工事期間中に所要時間の増加や運行本数の減少が伴い、整備効果が最も高い全線フル規格による整備が求められています。 将来の長崎県の発展と活性化を見据えると、今が最重要な時期であり、長崎県一丸となって、全線フル規格の整備、建設に向けて取り組む必要があります。
この前の話では、佐賀県側でのミニ新幹線整備について、在来線の軌間改良工事が必要不可欠となり、工事期間中に所要時間の増加や運行本数の減少が伴い、整備効果が最も高い全線フル規格による整備が求められています。 将来の長崎県の発展と活性化を見据えると、今が最重要な時期であり、長崎県一丸となって、全線フル規格の整備、建設に向けて取り組む必要があります。
未整備区間でございます新鳥栖・武雄温泉間につきましては、整備のあり方に関する基本方針が示されました昨年8月以降、国土交通大臣と佐賀県知事の会談を経て本年1月に国土交通省から佐賀県に対しまして、スーパー特急・フリーゲージトレイン、対面乗り換え方式、ミニ新幹線、フル規格のいわゆる5つの整備方式に係る協議が提案をなされまして、その後、事務レベルで協議を行っているとお聞きしております。
また、新鳥栖・武雄温泉間の整備方式につきましては、本年6月に国土交通省から佐賀県に対し提案された「フル規格」や「ミニ新幹線」など5つの整備方式の全てに対応できる環境影響評価の実施について、佐賀県は「同意できない」と回答され、令和5年度からの着工が難しくなったと聞き及んでおります。
この西九州ルート整備方式につきましては、現在、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの検討委員会の基本方針を踏まえ、国・長崎県・佐賀県・JR九州の4者により協議を行うこととなっておりますが、佐賀県がフル規格前提での協議に難色を示し、フル規格とミニ新幹線に加え、過去に合意しているスーパー特急、現在ではフリーゲージトレイン、対面乗換え方式、いわゆるリレー方式も含めた5方式での検討を求めている状況とのことでございます
九州新幹線西九州ルートの新鳥栖・武雄温泉間の整備方式につきましては、昨年12月の国土交通大臣と佐賀県知事の面会において、今後の協議のあり方や進め方の確認作業を行うことで一致し、現在、国土交通省から佐賀県に対し、フル規格やミニ新幹線など5つの整備方式での協議の提案がなされたと聞き及んでおります。
また、もっと大きな話では、フル規格の新幹線からミニ新幹線に変えようとすると、安くなるけど従来の新幹線が通れなくなります。そういった問題があります。それに匹敵するぐらい、非常に大きな変更であるわけです。その変更の部分が、委員会質疑の中でどのように説明があったのか、その部分についてお聞きしたいと思います。
フル規格及びミニ新幹線の整備方式の特質を総合的に検討した上で、いずれかを選択する必要があるとの中間取りまとめがなされました。
九州新幹線西九州ルートにつきましては、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム九州新幹線(西九州ルート)検討委員会におきまして、新鳥栖・武雄温泉間の整備方法について、フル規格及びミニ新幹線のいずれかを選択する方針のもとで総合的な検討が進められており、本年3月にJR九州、4月に長崎県及び佐賀県の意見聴取が行われました。
九州新幹線西九州ルート開業までに、残すところ約3年となりましたが、昨年、国が開発を進めてきたフリーゲージトレインの導入断念後、新鳥栖から武雄温泉間の整備方式については、与党の検討委員会においてフル規格とミニ新幹線の2つの整備方式の総合的な比較検討が進められております。
平成30年7月、国はフリーゲージトレインについて山陽新幹線への乗り入れが困難であることから断念し、現在フル規格及びミニ新幹線のいずれかを選択する方針のもと、総合的に検討中でございます。
フル規格新幹線網への直通運行については、当局から、一つはフル規格と読みかえる、二つ目にはミニ新幹線と読みかえる、三つ目がFGTが活用できるようになった暁のFGTと読みかえるという提示がありました。 ミニ新幹線と読みかえるならば、交通体系整備特別委員会で山形ミニ新幹線の運行を視察した際に、踏切徐行がある--乗っているのは新幹線です--すれ違いの信号待ちがある。振動は在来線と同じ。
この間の整備方式につきましては、フル規格かミニ新幹線かに絞られているわけでございますが、先月18日、与党検討委員会の山本幸三委員長と佐賀県の山口祥義知事との間で会談がなされておりますが、佐賀県の山口知事は、「どちらにしても簡単な問題ではない。
「九州新幹線西九州ルート」につきましては、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム「九州新幹線(西九州ルート)検討委員会」におきまして、新鳥栖─武雄温泉間の整備方法について、フル規格及びミニ新幹線のいずれかを選択する方針のもとで、総合的な検討が進められているところでございます。
九州新幹線西九州ルートにつきましては、去る7月19日に開催されました与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム、九州新幹線(西九州ルート)検討委員会におきまして、フル規格及びミニ新幹線の2つの整備方式の得失を総合的に検討した上でいずれかを選択するとの中間とりまとめが発表され、現在、検討が進められているところでございます。
ことし7月には与党の検討委員会が、フル規格かミニ新幹線かの結論を無期限で先送りしたとの報道もあっております。工事だけは着々と進められておりますが、どのような車両が線路を通るのかは、いまだ不透明なままであり、そのような状態の中で市民の税金がつぎ込まれている状態が続いております。 日本共産党は、新幹線の整備に係る工事は中断、凍結すべきであるという立場をとっております。
次に、7月19日、与党プロジェクトチーム九州新幹線検討委員会において、西九州ルートへのフリーゲージトレインの導入が正式に断念され、フル規格とミニ新幹線での整備について引き続き検討するとされました。市としましては、早期に全線フル規格が実現するように今後も全力で取り組んでまいります。 次に、8月1日から3日にかけて、友好交流都市の島根県飯南町の小中学生が初めて本市を訪問しました。
今後は、フル規格及びミニ新幹線の整備方式の得失を総合的に検討した上で、いずれかを選択するとの中間取りまとめが発表されました。 これにより、議論に一定の前進が見られたところでございますが、地元負担の軽減策を含めた今後の整備方針を示すに至らなかったことは、大変残念に思っております。
5 市長公室長(東村晃二君) 九州新幹線西九州ルートにつきましては、国が開発を進めてきましたフリーゲージトレインの導入が困難になったことから、フル規格、ミニ新幹線を含め、その整備のあり方について、経済性や利便性、安全性、安定性など、それぞれの場合に係る多面的かつ定量的な比較検討作業が行われているところであります。
九州新幹線西九州ルートにつきましては、本年3月に、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム九州新幹線(西九州ルート)検討委員会に対して、国土交通省から「フリーゲージトレイン」「フル規格」「ミニ新幹線」の各整備方式の比較検討結果が報告されました。その中で、フル規格で整備した場合の投資効果や収支改善効果が最も高い評価となりました。
フル規格移行に当たり、佐賀県が追加負担に難色を示しており、議論は暗礁に乗り上げている状況はどのように打破していくのか、与党プロジェクトチームでは、費用がフル規格よりも抑えられるミニ新幹線方式の導入の可能性が議論される予定とも聞いておりますが、実際にミニ新幹線方式で走行を開始しております山形県、秋田県では、機能面での物足りなさなどから、フル規格への転換要望が噴出しているとも聞いております。